【韓国経済】「サムスンも一つ間違えば10年後は小さな商店になる」、サムスングループの李健熙・前会長が強調[01/11]

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14愚真礼賛 ◆wolf/139Q6
[世宗市]どのような投資の1つか・・・三星(サムスン)
2010.01.11 10:08入力

世宗市が三星(サムスン)グループの将来を切り開く新ビジョンビジネスの中心地として浮上する見通しだ。

三星(サムスン)は11日、政府の『世宗市修正案』の発表に合わせて、環境に優しいエネルギー、
再生可能エネルギー分野などの新ビジョン事業の育成を骨子とした世宗市への投資計画を明らかにした。

 三星(サムスン)が確保する市の敷地は165万u(50万坪)規模で、来年から2015年までに、
ここでの事業基盤を得るために2兆500億ウォンを投入する予定だ。

 このような投資の規模は、三星(サムスン)を含め、世宗市に誘致された国内外の5つの企業が計画した
総投資額(4兆5000億ウォン)の半分に近づいている。

 三星(サムスン)の投資を介するだけで、政府が期待される雇用創出は1万5千800人に達する。

 政府が提案された様々な優遇措置や立地条件などを考慮し、今回の投資を決定した三星(サムスン)は、
世宗市だけに、次世代の主力事業を拡充する拠点として開発する方針だ。

 これにより、世宗市三星(サムスン)だけは、京畿器興。水原(半導体)や忠清南道湯井(LCD)、
慶尚北道亀尾(携帯電話)などに次ぐ、サムスンの成長エンジンの基地に変貌するものと見られる。


 サムスン電子は、SDI、LED、SDS、電気などの主要5社が新たな成長エンジンとしいる太陽電池をはじめ、
燃料用二次電池、LED(発光ダイオード)、データ処理およびヘルスケア事業等を世宗市に置く計画だ。
それと同時に、雇用創出効果が大きい主な系列会社のコールセンターを世宗市に移す案を検討している。

 太陽電池は、三星(サムスン)電子が昨年9月、器興工場の結晶型方式の研究開発ラインを稼働しているビジネスである。

 サムスン電子は、結晶型太陽電池と一緒にa - Si(アモルファスシリコン)方式と
CIGS(銅インジウムガリウムヒ素)方式の薄膜型太陽電池技術の研究開発を進めている。
 三星(サムスン)は、世宗の際には、太陽電池の工場を立て、量産に入る方針だ。

 サムスンSDIは、主力事業として推進する2次電池は、先にバッテリーを装着する電気車が商用化されると、
需要が爆発的に増えるものと期待される分野だ。
 また、光半導体と呼ばれるLEDは、三星(サムスン)電子が昨年3月、LEDを光源とするLCD TV(LED TV)を世界で販売し、
昨年だけで260万台以上を販売しながら、改めて注目される環境に優しい素材だ。

 昨年4月、三星(サムスン)電子とサムスン電機の合弁会社としてスタートした三星(サムスン)のLEDは、
水原、龍仁工場に続き、国内3番目のLEDの生産ラインを、世宗の際に増設する計画である。

 医療機器などを作成するヘルスケア社は、特許期間が満了した医薬品を複製生産するバイオシミラーと
三星(サムスン)電子が未来の成長エンジンに興味を置く分野だ。

 これに関連し、崔志成サムスン電子の最高経営責任者(CEO)は"健康、環境、ライフケアなどの新規事業が
既存のインフォテイメントのビジネスと一緒に10年後、三星(サムスン)電子の両軸となるようにすること"とし、
ヘルス(健康)の分野を育てるという意志を明らかにした。

 三星(サムスン)は、しかし、当初、世宗市進出の可能性が取り上げされていたバイオシミラーとLCD部門などは、
世宗市の投資から除外することにした。

 バイオシミラーの場合は、他の地域で事業を推進する案が検討されている状況で、
世宗滋賀の主要な事業を吸い取るブラックホールになることを防ぐためだ。 (連合ニュース)

http://news.joins.com/article/122/3962122.html?ctg=1002

韓国語記事を翻訳〜
ここが当面のサムスン本スレってことでいいのかな?
とりあえずLCDからは全面撤退するのか、今後の投資対象から外した模様ですね