【北京共同】北朝鮮の金正日(キム・ジョンイル)総書記の三男、金ジョンウン氏の誕生日とされる8日、
北朝鮮メディアはジョンウン氏への後継を暗示するような論評や記事などを出した。
後継者の存在を示唆するような論評は年初から掲載されており、
今後も後継者に内定したとされるジョンウン氏を思想教養面で支える動きが続く可能性がある。
朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は「朝鮮の前途は明るい」との書き出しで始まる同日の政論で、
ジョンウン氏をたたえる歌とされる「パルコルム(足取り)」や、
昨年の1月8日付同紙に掲載された曲「祝杯を挙げよう」の歌詞の一部を引用、
テレビとラジオでこの曲が放送された。
一方、朝鮮中央通信は、ベゴニアを品種改良し金総書記を象徴する「金正日花」を開発した日本人園芸家が、
今年2月の金総書記の誕生日に合わせ、新たに「珍しい植物」を贈ったと報じた。
「金総書記への贈り物」としているが、8日のジョンウン氏の誕生日に合わせたように報道された点に
注目する日韓の研究者の間では「ジョンウン氏の偶像化が始まったのではないか」との受け止めも出ている。
ソース 共同通信 2010/01/08 22:59
http://www.47news.jp/CN/201001/CN2010010801000943.html 関連スレ
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