【韓国経済】サムスン電子、2009年の連結営業利益8割増の10兆9200億ウォン(約8900億円)前後となる見通し[01/07]

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18<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
410 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん 投稿日:2009/12/31(木) 16:05:06 ID:BCPTr6hI
――アニメばかり見てきた世代のスタッフと作業をしていて、具体的に困ることはありますか?

まず、打ち合わせなどで日常会話が通用しないんです。これをハッキリと意識したのは『機動戦士Zガンダム』の頃ですからで、
気配としては最初の『機動戦士ガンダム』の頃にはもうあったんじゃないでしょうか。
25年前、つまり、アニメがそろそろ職業として世間に認知され始めた時期と重なります。
それよりも前の、僕なんかがアニメの業界に入ってきた頃には、もうちょっと日常会話が使えたという感触があります。
当時のスタジオにいた人たちには、大人の世界に打って出ようとする気概があったし、
その隣では学生運動で旗を降ってたヤツもいたりして、とにかくちゃんと言葉が使えていました。
今はまったくダメです! アニメ育ち、ビジュアル育ちの若い人たちには、頼むから社会に出るまでに
きちんとした日常会話を覚えてきて欲しいとお願いしたいのです。
彼らが分かる言葉をこっちが探さなければならないというのはこちらがやせてしまいますからすごく困るのです。

たとえば、「カッコイイ」という言葉で伝えようとしても、アニメとかコミックに出てくる「カッコイイ」もの以外は
カッコイイと思えない子たちがいます。「これこれこういう美女を描いてくれ」と言っても、そこらへんのアニメやコミックに
出てくるような美女しか描けない。彼らは、自分でスケッチをしても、そこから何かが生まれるということがない。
裸婦像や自然を描きながら、そのミックスから新しい何かを生み出すことができないんです。
それは、ここ20 年の間に顕著に見られる現象で、だから最近のアニメ作品に出てくる絵のパターンはすべて
「なんとか系」「誰それ系」と、簡単に系列化されてしまうので、それは媒体としてもジリ貧になっていくだけなのです。

http://plaza.bunka.go.jp/museum/meister/animation/vol2/