朝鮮学校で「スパイの子」 “抗議行動”を告訴へ
京都朝鮮第一初級学校(京都市南区)で今月4日、「在日特権を許さない市民の会」(在特会)の
旗を持った男性約10人が抗議行動と称して校門に押しかけ、拡声器を使って「スパイの子ども」
などと騒いでいたことが18日、分かった。
校内には近隣の朝鮮学校も含めた児童約170人がいた。学校側は、偏見や差別感情が理由の
「憎悪犯罪(ヘイトクライム)」だと反発。週明けにも威力業務妨害などの容疑で京都府警に告訴
する。
集まったのは在特会関西支部メンバーら。校門前にある京都市管理の公園に学校がサッカー
ゴールや朝礼台などを置いていたため、在特会の桜井誠会長は「不法占拠したことへの抗議」と
説明している。
学校が撮影した映像では、数人が朝礼台を正門まで運び「門を開けろ」と要求。学校関係者が
「ここは学校です」と制止すると「こんなものは学校ではない」「朝鮮学校を日本からたたき出せ」
などと拡声器で叫んだ。
ソース:共同通信社
http://www.47news.jp/CN/200912/CN2009121801001139.html 関連ニュース
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