【韓国】「解雇に恨み」〜タイ人が放火（仁川）[12/16]

会社の上司に告げ口されて解雇された事に恨みを抱き、工場の寮に火を付けて
仲間を殺害しようとしたタイ人が警察に拘束された。

仁川（インチョン）・南東（ナムドン）警察は16日、会社の社長に「仕事をしない」と
告げ口されて自分が解雇された事に恨みを抱き、仲間を殺害しようとコンテナハウス
に火をつけた疑い（現住建造物放火・殺人未遂）で、タイ人のA容疑者（34歳・女）を
拘束した。

A容疑者は不法滞留者として11月22日の午前4時29分頃、仁川・南東区の某自動車
部品工場のコンテナハウスの寮で、同僚のタイ人のBさん（33歳）など、5人を殺害
するために火災を起こし、約6億7,000万ウォンの被害を被らせた疑いを受けている。

警察の調査結果、A容疑者は解雇されて貰えなかった2ヶ月分の給与を受け取る
ために再び会社を尋ねたが貰えず、事件当日に仲間達を殺害するため「料理を
作ってあげる」とキッチンのガスレンジを使用、火災を起こした事が判明した。

この火事で、コンテナハウスの寮と近くの建物、また別の自動車部品工場に燃え
移り、工場の一部が燃えた。

ソース：NAVER/CBS社会部=ノーカットニュース（韓国語）
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=079&aid=0002115509