【韓国】大韓帝国最後の皇太子の装飾品が国家指定文化財に[11/03]

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1東京ロマンチカφ ★
 大韓帝国最後の皇太子、英親王(1897−1970)の一家が所蔵していた服や装飾品などが国家
指定文化財となった。

 文化財庁は2日、英親王一家の服飾および装飾品333点すべてと、辺脩(ピョン・ス、1447−1524)
の墓からの出土物72点を重要民俗資料として指定予告した。これらの服飾・装飾品には、宮中での
儀礼服、日常の服装、装飾品などがすべて含まれており、王室の服飾のすべてが一目で分かるものだ。

 朝鮮時代中期の武臣だった辺脩の墓からの出土物は、16世紀初めごろの服装や木製の人形、
墓誌など、数々の副葬品からなる。これらも当時の葬儀や埋葬の風習、さらには生活の様子などを
研究し、復元するにあたって非常に価値があると評価されている。

http://www.chosunonline.com/news/20091103000035
http://file.chosunonline.com//article/2009/11/03/936367887328241557.jpg