【韓国】メセナ→文芸後援、ベンチマーキング→比べること〜忠北道、行政用語の外来語をウリマル(韓国語)に置き換えへ[10/31]

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1ピアノを弾く大酋長φ ★

忠北,外来語多くの行政用語韓国語で
ランドマーク→棟の地、メセナ→文芸後援、ベンチマーキング→比べること


全国の市・郡・区が行政用語に外来語をむやみに混ぜて使って厳しい視線を受けているなかで、
忠北道(チュンブクト)が国立国語院と手を結んで外来語をウリマル(われわれの言葉=韓国語)
に変えて目立っている。

忠北道は「ウリグル(マル)サラン運動」=「われわれの文字(言葉)愛運動」を繰り広げて国立国
語院のキム・ヒョンベ博士など4人を諮問委員に委嘱して行政用語の純化作業に着手したと30日
明らかにした。 まず(目や耳に)障る外来語50個をウリマルに変えて他の自治団体の手本になっ
ている。地域を代表する建物や対象を意味する「ランドマーク」は「マルジ(棟の地)」に変えた。一
番上を意味する「マル(棟)」を使って代表性を表わした。

企業らの文化、芸術、スポーツに対する援助や公益事業支援活動を意味する「メセナ」は「文芸
後援」に、先進経営技法などを習う「ベンチマーキング」は「比べること」、または「追いつくこと」
に直して使うことにした。変えたら書くにも、聞くにも良いウリマルだ。また「ロードマップ」は「ミッ
クリム(下絵)」または「チョンサジン(青写真)」に変えて、「リモデリング」は「構造変更」または「新
しい丹粧(装い)」にした。

清州(チョンジュ)ナム・インウ記者

ソース:ソウル新聞(韓国語) 2009-10-31 6面
http://www.seoul.co.kr/news/newsView.php?id=20091031006012