【国内】「教団施設で性行為など猥褻行為を強要された」 … 元信者女性4人、キリスト教団の韓国人牧師を提訴 [10/18]

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■「教団施設でわいせつ」キリスト教団牧師を提訴 元信者の女性4人

茨城県つくば市に本部を置くキリスト教系宗教法人の代表牧師(61)に教団施設内などで、
わいせつな行為を繰り返されたとして、20〜30代の元信者の女性4人が牧師と教団などを
相手取り、計4620万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが17日、
被害関係者への取材で分かった。元信者側は一連の牧師の行為について茨城県警に相談
し、刑事告訴も検討している。関係者によると、教団には約300人の信者が在籍していたが、
わいせつ疑惑が表面化した昨年以降、大半が脱会したという。

訴状によると、4人は平成12〜19年の間、つくば市や東京都新宿区の教団施設の牧師室
や茨城県土浦市の牧師の自宅などで、牧師と2人きりになった際、胸や下半身を触られたり、
キスや性行為などを強要されたとしている。

教団は弟子養成の一環として、神学校を運営しており、信者の一部は神学生として牧師と
共同生活をしていたという。

元信者側は「(牧師は)指導者の霊的権威は絶対不可侵であるなどと欺瞞的説法を繰り返し、
被害女性を抗拒不能にさせた」と主張。被害を受けたという女性は「『君には癒やしが必要だ』
といってセクハラをエスカレートさせた。衝撃的すぎて声も出なかった。嫌だと感じるのは自分
の信仰が足りないせいだと思ってしまっていた」と話している。

複数の関係者によると、牧師は韓国生まれ。昭和56年に来日し、62年にプロテスタント系
の教団の前身組織を立ち上げた。牧師が導入した弟子養成のプログラムは高く評価され、
国内の延べ2000の教会が影響を受けたとされる。国内5、国外3カ所に教会を持つほか、
出版や物販の関連会社があり、牧師やその親族が役員を務めていた。

牧師側は「一度たりとも性的関係を迫ったことはない。事実無根」とわいせつ疑惑を全面的
に否定。今年2月の産経新聞の取材には「カイロプラクティックは互いに練習や実習を行って
いる。医療としての線を越えていない」「インターナショナルな文化でのあいさつは日常的に
行われる環境にあるが、慣れなくて避ける人には無理に要求したことはない」などと回答していた。

▽ソース:産経新聞(2009.10.18 01:31)
http://sankei.jp.msn.com/affairs/trial/091018/trl0910180131000-n1.htm
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■女性被害者ら、性的自己決定権侵害で卞在昌氏らを提訴

キリスト教の弟子訓練普及に努めてきた小牧者訓練会の創始者である韓国人宣教師・卞
在昌(ビュン・ジェチャン)氏(国際福音キリスト教会前主任牧師)が、複数の女性信徒にセク
シャル・ハラスメントを行っていたとされる問題で、卞氏から性的自己決定権を侵害されたと
して、同会及び関連会社に所属していた女性らが卞氏らを相手取り、一人当たり一千万円
の損害賠償を求める民事訴訟を東京地裁に起こした。

訴えられたのは卞氏と妻のチョウ・アイラン氏、また卞氏らが代表を務めた宗教法人小牧者
訓練会、株式会社小牧者出版、有限会社ポエマの三法人。

訴えでは、卞氏が霊的指導者としての立場を使い、自身の絶対的権威を説いて女性らの
性的自己決定権を侵害、妻のアイラン氏もその実態を知りながら放置、助長していたなどと
している。
【続きは >>2-5 あたり】

▽ソース:クリスチャン・トゥデイ(2009/10/16 23:58)
http://www.christiantoday.co.jp/main/society-news-947.html