【韓国】第一回世界文字オリンピックでの厳正なる審査で選定された「世界最優秀文字」を発表します [10/15]

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■ハングル、世界最高の文字に選定 〜 第一回世界文字オリンピック、成功裡に閉幕

10月5日から7日まで世宗文化会館世宗ホール、キリスト教連合会館、キリスト教100周年記念館
で開催された第1回世界文字オリンピックでハングルが1位となり、世界最高の文字と認められた。

第1回世界文字オリンピックでは自国固有の文字を有すると認められた韓国、日本、中国、ギリシャ、
イタリア(ラテン文字)、インド(タミル文字とデーヴァナーガリー文字)、ラオス、タイ、ミャンマー、カンボ
ジア、ヘブライ文字、アルメニア文字、エジプト文字、アラビア文字、スリランカ(シンハラ文字)、モン
ゴル文字の計16ヶ国17文字を対象に、白熱した競争が繰り広げられた。

各国の文字を代表する学者らは、自国の文字の発生背景、形成原理、音声-意味構造などについて
発表を行なった。これを元に米国、英国、オーストラリアなど計8ヶ国9人の世界的な言語学の大学
者らで構成された審査委員が公正な審査原則により審査した結果、ハングルが1位となった。2位
はギリシャ、3位がイタリアだった。

ハングルのプレゼンを担当した李ヒョンボク博士(ソウル大学名誉教授)は、ハングル創製の歴史的
意義を中心に、ハングルの言語学的特徴を説明していった。また、ハングルを中心に作られた国際
音声記号を例に挙げて、誰でも簡単に発音を理解できるハングルの長所を説明した。李博士によれ
ば、ハングルが最も科学的で便利な文字である理由は、何よりもハングルの各文字要素がそれぞれ
の音の音声学的特徴を明確に示している点にある。ハングルの各要素は人間の口や舌の位置など
を考慮して作られているため、特定の音声と口形を同時に理解できる長所を持つ。

審査委員長のジョン・ウェルス博士(英国)は、「各国の文字の誕生背景、音声学的・音韻学的特徴
および文字形態などを中心に、どの文字が最も学習が容易であるかや、現代デジタル文化に適合
した速度性、意味伝達の優秀性はどうかなどを評価した」と語った。そして、「文字形成の背景など
の歴史的・文化的な問題は評価に多少困難があり、言語学的・技術的な側面と各文字の優越性を
評価した。ハングルは各文字ごとに持つ音声に例外が殆ど無く、他の文字とは違って各音節が上下
左右の幾何学的構造を持つことで、より少ない空間に多くの情報を提供できる便宜性を持つという
点、そして音声学的例外が殆ど無いという点から来る学習容易性で、多くの点数を受けた」と語った。

今回の世界文字オリンピックを準備した「スンジク牧師は、「ハングルが全世界で最も優秀な文字
だということが明らかになったことにより、世界布教にも新しい方向が提示される可能性が見えた」
と自負心を表明した。世界文字オリンピック後援会長の金チャンヨン牧師は、「今回の文字オリンピ
ックを契機に、これから全世界に12万校のハングル学校を建設する計画であり、全キリスト教徒が
後援に参加してほしい」と要請した。世界文字オリンピック後援会では、ハングル学校を立てること
を切実に要請しているネパール、インド、ミャンマー、ラオス、ベトナムなどに1万校のハングル学校
を建設し、ハングルを教えてハングル聖書を供給することで、韓国の文化と福音を同時に伝えようと
いうプランを検討している。

2011年に韓国の釜山で開催予定の第2回世界文字オリンピックは、第1回世界文字オリンピックで
1位〜3位を獲得したハングルとギリシャ、イタリアのほか、英語など26ヶ国の派生文字を含めた計
29文字が、各文字の優秀性をめぐって競争を繰り広げる予定だ。

▽ソース:基督教タイムズ(韓国語)(2009/10/15 17:20)
http://www.kmctimes.com/news/articleView.html?idxno=29527

【韓国】世界最優秀の文字を選ぶ文字オリンピック開かれる★3[10/01]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1254413596/l50