【韓国】「朝鮮人は糞尿を崇拝する不潔民族」… 日帝知識人ら、偏見に満ちた紀行文で日韓併合を正当化 ★4 [10/05]

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1豚骨海豹φ ★
■近代日本に関心、「金曜 日本研究フォーラム」

韓日強制併合になった1910年前後、日本の知識人らは朝鮮と朝鮮人をどのように認識して
いたのだろうか。

「金曜 日本研究フォーラム」は今年7月から、「言論を通じた支配 − 韓日強制併合前後の
日本知識人の朝鮮関連言説」をテーマに、毎月最後の金曜日に会合を持っている。当時の
日本知識人が生産した談論は、被植民地域に対する支配を心理的・文化的に追認する機制
として作動しており、彼らが雑誌や学術誌などに掲載した文を通じてその認識を見ようという
趣旨だ。

先月25日の午後5時、ソウルの漢陽大学大学院にある日本言語文化科のセミナー室では、
14人の研究者と大学院生が1909〜1914年に日本語で発行された「朝鮮」「新人」「朝鮮公論」
などの雑誌に掲載された文章を熟読して意味を探っていた。この日は尚明大学のヤン・ドン
グク教授(比較文学)が、「併呑初期の日本キリスト教指導者と朝鮮」をテーマに、雑誌から
抜粋した文章を紹介した。

ヤン教授は、「当時、朝鮮進出と関連した日本キリスト教界の流れは、『効率的な朝鮮統治
のための日本人との精神的統一』が最大の目的だった」と述べた。このために日本キリスト
教界が朝鮮総督府の資金支援を受けて朝鮮で伝道活動を展開した、とヤン教授は紹介した。

この日の会合は7月以後3回目だった。最初の会合では朝鮮下流層の生活像に関する文を、
2回目の会合では「移民と移住」に関する文を読んだ。1876年の江華島条約締結以後、朝鮮
には日本人が集まり始め、1910年ごろには約20万人もの日本人が韓国に滞留した。朝鮮に
立ち寄った日本知識人の視察記や滞留期も、そのぶん雑誌にたくさん掲載された。

「(朝鮮人は)腰痛治療のために小便を濁酒に入れて飲む。乾燥したわらじを湿らせるのに、
日本人は水を使うが朝鮮人は小便を使う。」

日帝の朝鮮認識を見ることができる文章には、とりわけ衛生に関する記述が多くみられた。
「大小便を崇拝する朝鮮人」という表現まで出てくる。東国大学日本学研究所の李ハンジョン
研究員(日本文学)は、「当時の日本知識人は、朝鮮人について、迷信を信じて不潔で国家
観念が無い国民だと描写した」と述べた。

漢陽大学の車ヘヨン教授(韓国言語文化学)は、「植民地の韓国を野蛮だと想定することに
よって、日本文明の優越性を強調したものだ。こうした言論は、植民地支配を合理化・永続
化する装置として作動した」と述べた。19世紀イタリアでも革製衣服の洗濯に小便を使うなど、
小便の活用は朝鮮だけの特別な事情ではなかった、という説明も付け加えた。

朝鮮に対するこのような言論は韓日強制併合を起点に変貌する。高麗大学の韓ジョンソン
教授(日本近代史)は、当時の視察記と旅行記を分析して、「朝鮮の風習と慣習を見下す流れ
は、1910年の韓日強制併合以後には、日本と類似した朝鮮の姿を発見して朝鮮の発展の
可能性を強調する傾向につながる」と述べた。これは、植民地朝鮮を肯定することによって
日本人の移民を奨励する意図だと解釈される。韓教授は、「朝鮮の発展の可能性を発見
する文が増えたが、一方で支配−被支配の関係は一層強固になった」と説明した。<後略>

▽ソース:東亜日報(韓国語)(2009-10-05 02:58)
http://news.donga.com/fbin/output?f=j_s&n=200910050032&main=1
http://kr.news.yahoo.com/service/news/shellview.htm?linkid=4&articleid=2009100502582932510&newssetid=1352

前スレ
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1254829235/

★1の立った時間2009/10/06―08:11:39