【韓国】「歌手の夢を抱いて韓国に来たけど・・・」〜性売買を強要されたフィリピンの音楽バンド[09/29]

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1ちょーはにはにちゃんwφ ★
(写真)
http://imgnews.naver.com/image/079/2009/09/29/29062105796_60200020.jpg

グループ名は『サンライズバンド(Sunrise Band)』。だが、韓国は闇でしか無かった。この地を
踏んだ瞬間から、音楽に向かった彼らの夢も徐々に翳(かげ)って行った。

ドラムとベース、キーボード、それに2人のボーカル。約7年間息を合わせていた『サンライズ
バンド』は、フィリピンではかなりの実力を認められたベテラングループだった。フィリピンの
様々ななステージに立って、オールドポップやロックミュージックを演奏して安定した収入を
得ていた。

バンドで唯一の男性メンバーだったキーボードのAさん(40歳)は、ドラム担当のBさん(25歳
・女)と結婚して幸せな家庭を作っていた。去る2007年には日本の岡山に渡り、6ヶ月間高級
レストランの専属バンドとして活動して世界へ足を伸ばした。

このように、素朴だが充実して音楽活動をして来たサンライズバンドに、ある日気になる提案
が舞い込んだ。フィリピン企画会社から、韓国の芸能企画会社を繋ぐので韓国に渡って仕事
をするよう提案されたのだ。

日本のように、なかなか良い条件で働けると思ったメンバーは、韓国行きを決心して、企画
会社に手数料の名目として400ドルを渡した。芸術興行ビザ(E6)の発給を受けるには、韓国
の映像物等級委員会の審議を通過しなければならないとし、公演の様子を動画で撮影して
送った。

厳しくもビザを受け、去る3月1日に韓国に到着した途端、送られた場所は蔚山(ウルサン)の
ある外国人専用クラブ。

音楽とバンドさえあれば恐いものなど無かったメンバーは、その場所でたった6ヶ月の間に
両方とも失った。

『ママ』と呼ばれる事業主のハン某容疑者(51歳・女)は、サンライズバンドに演奏させる回数
よりも、性売買を強要する回数が増えていった。

ほとんどが20代だった女性メンバーらは、「私たちはただ演奏をしに来ただけ」と言いながら
毎回断ったが、ママの暴言と脅迫に勝てずに酒の接待と性売買をしなければならなかった。

特に、チーム別にクォータ制を付与して日程ポイントを満たす事が出来なければ、に 1ヶ月
40万ウォンの月給も適時に貰えなかった。夫婦だったAさんとBさんを除く、残り4人の女性
メンバー全員が性売買を強要された。代わりに夫婦は一晩中クラブを掃除する下働き引き
受けなければならなかった。

ソース:NAVER/CBS社会部=ノーカットニュース(韓国語)
http://news.naver.com/main/read.nhn?mode=LSD&mid=sec&sid1=102&oid=079&aid=0002094787
▲ 動画あります

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