【映画】妄想と戯れる男、若さに執着する女、フィギュアと没頭するオタク少年…「空気人形」、うつろな魂を抱えた都会の人間描く[9/26]

　「歩いても　歩いても」に続く是枝裕和監督の新作。是枝作品の底にはいつも「人は独りで生きているのではない」という永遠の真理が
流れている。本作は、都会の片隅で生きる人々を描く寓話（ぐうわ）である。

　一人暮らしの秀雄（板尾創路）は、空気でふくらむゴム製の人形を恋人代わりにしていた。人形に話しかけ、風呂に入り、散歩に出かける。
ある朝、人形が心を持ち、自ら動き出した。秀雄が仕事で出かけている間に歩き回り、やがてレンタルビデオ店店員の純一（ＡＲＡＴＡ）と
出会い、同じ店で働き始めた。

　体の中が空っぽの人形は、うつろな魂を抱えた都会の人間そのものだ。人形が出くわすのは、鬱屈（うっくつ）した思いを吐き出す相手の
いない人たちばかり。妄想と戯れる秀雄、留守番電話に自分を慰める伝言を吹き込むＯＬ、過食症の若い女性、フィギュアと映画に没頭
するオタク少年……。

　そんな中で、人形は純一に恋して、時に傷つく。人のぬくもりに触れ、心を持つことの切なさを知る。うつろな人形が人間らしい存在に変貌
（へんぼう）していく様子を、物悲しさとともに描いていく。面倒くさくても、嫌なことがあっても、誰かに支えられ、誰かを支えて生きるのが人である、
と人形が身をもって示す。

　主演は韓国のペ・ドゥナ。心を持った人形は無邪気でけなげで、そしてほんのり不気味。透明感のある美しさで、次第に喜怒哀楽を
表していく様子を繊細に演じた。リー・ピンビンのカメラも秀逸で、無機質な都会の空間をやわらかな色彩と光で彩った。時に“理”が前面に
出てくる物語に“詩情”を漂わせている。１時間５６分。シネマライズほか。（勝）

ソース（毎日新聞）　http://mainichi.jp/enta/cinema/news/20090925dde012070016000c.html
参考ソース（毎日新聞）　http://mainichi.jp/enta/geinou/asianenta/news/20090731org00m030064000c.html
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　韓国女優ペ・ドゥナ＝写真左＝が演じる、心を持ってしまった「空気人形」の、無垢な姿が愛おしくなる。是枝裕和監督の新作は、
淡い水彩画を感じさせる切ないファンタジーだ。

　カンヌで注目された「誰も知らない」は、是枝監督らしいドキュメンタリー・タッチだった。続く「花よりもなほ」は娯楽時代劇。昨年は、
実体験を基にしたホームドラマ「歩いても歩いても」で、心の機微を繊細に描いて見せた。１作ごとに進化し、自在に表現の幅を広げてきた
監督にとって、次にファンタジーを撮ることは、ある意味当然だったのだろう。

　心を持った人形は、レンタルビデオ店で働く純一（ＡＲＡＴＡ）に恋をする。同じ店でアルバイトを始めた人形に誰も違和感を持たないのは、
他人に無関心である現代社会の寓意か。高層ビルを背景に古いアパートなどが並ぶ街も、異次元が混在する空間に見え、こんな人形が
いてもおかしくないように感じてくる。

　ペ・ドゥナの片言の日本語や少しぎくしゃくした動きがかわいらしい。そもそも性を処理するための人形なのだが、生々しいエロスを感じさせず、
ヌードも性的場面もカラリとしている。最もエロチックなのは、クギで開いた穴を純一がテープでふさぎ、しぼみかけた人形に息を吹き込む場面
だろう。恋する男の息が体内に入り、うっとりとする人形が官能的だ。

　公園に来る老人に、人形は「体の中は空っぽで、空気だけ」と告白する。老人は「私も同じだ。今時は皆そうだろう」と答える。是枝監督の
最も伝えたいことが、この会話に表れているのではないだろうか。

　人形の持ち主（板尾創路＝同右）は、職場では怒られてばかり。それを裏返しにして人形に話しかける。食事を二人分用意、風呂も
一緒。仮想現実の生活をしているのだ。若くはないＯＬ（余貴美子）も、もんもんとする浪人生（柄本佑）も、それぞれに満たされない毎日に
苦しんでいる。

（以下略）
ソース（読売新聞）　http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/cinema/review/20090925et06.htm?from=navlk
写真　http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/photo/ET20090925134749469L0.jpg

さっき王様のブランチで見たが、おもしろそうだった

ユリア100式でいいです

う〜んと「やけっぱちのマリア」のパクリではないか？

妄想と戯れる男　→　ウリナラ史観を押しつけようとする朝鮮男子

若さに執着する女　→　整形手術をうける朝鮮女子

>　体の中が空っぽの人形は、うつろな魂を抱えた都会の人間そのものだ。人形が出くわすのは、鬱屈（うっくつ）した思いを吐き出す相手の
>いない人たちばかり。妄想と戯れる秀雄、留守番電話に自分を慰める伝言を吹き込むＯＬ、過食症の若い女性、フィギュアと映画に没頭
>するオタク少年……。

>　公園に来る老人に、人形は「体の中は空っぽで、空気だけ」と告白する。老人は「私も同じだ。今時は皆そうだろう」と答える。是枝監督の
>最も伝えたいことが、この会話に表れているのではないだろうか。

>　人形の持ち主（板尾創路＝同右）は、職場では怒られてばかり。それを裏返しにして人形に話しかける。食事を二人分用意、風呂も
>一緒。仮想現実の生活をしているのだ。若くはないＯＬ（余貴美子）も、もんもんとする浪人生（柄本佑）も、それぞれに満たされない毎日に
>苦しんでいる。


なんという俺ら。
いや、別にダッチワイフは持ってないけどさｗ

うーむ、この映画良さそうだなぁと思っている俺も、心が空虚なのか？…

韓国映画ってへん

>>1
業田良家原作の「空気人形」は、あのいかにも安物のラブドール然とした姿が哀れで
良かったのに、人間に演じさせてどーするんじゃい。という気はする。

朝鮮女はたしかにお人形。

面白そうだと思ったけど
主演が韓国人と分かった途端に興ざめした。

は―　なんだかたのすそーだわなー　えさそーだわさー　なー
めにいきてーなぁー　いやー　そのなんだわ　わだすもさ　
ちょうないではよぉ　あまったるぅーいますくとよ　そふとなかたりくちでさー
たいしたにんきものなんだけんども　はー　せんぎょうしゅふってーのかい
なんだそのー　しゅふにおおもてでよー　あ　これってもーそーなんかじゃないよー
ほんとなんだけんどもはー　やっぱ　とかいのはやりもの　みておかねばさー
まーそのなんだ　とうきょーさいってくるべかやー　やー　にんきものは　えそがすーなや
とうきょーさいぐかー　いいかもしんねーしよー　やー　えそがしーわー

空気嫁の話ですか

>>10
人間に見えちゃダメだから、正解じゃないか？

＞空気でふくらむゴム製の人形を恋人代わりにしていた

せめてｵﾘｴﾝﾄ工業の高級ﾀﾞｯﾁを買うｶﾈは無かったのか・・・？m9('A`)

おい、おまいら
今すぐ隠しカメラ仕掛けられてないか
家捜ししろ

業田良家先生の漫画は単なるギャグマンガだったのに・・・。

ま、クレヨンしんちゃんも原作ギャグマンガがいつの間にかアニメでは家族愛になってしまったものな・・・。

国の生活保護で７０万円の高級ｼﾘｺﾝ・ﾀﾞｯﾁを買って
戯れる在日の話だったらな・・・。ｗ

>>11のつづき。
やー　とうきょーさいぐってったらよー　しゅふがよー　
さびすくなっからいぐないぐなってよー　たいへんだよー　もーはー
なにいってんだい　をじさん　うわきなんかすねからすんぱいいらねっていってもよー
あまったるーーいくすくだもんでよー　しゅふがやくのさ　やかれてもなー
いまさら　このあまったるーーいますくはかえられねーしよー　
いいおどこはつれーもんだわ　なー　はー　わかってけれよ　はー　とかいの
せーねんよー　どーおもうかやー

また左翼くさい映画

おまけに韓国人使用

人形には本物の人間とは異なるデフォルメが有るのが
特徴だね。
http://doll.lifedoll.net/realai-body.html

ピグマリオン、神話の時代からあるネタだろ。現代が特別だと思いたがるのは
自分は特別だと思い込みたがる幼児性。

今年、フィギギュアでいくらつかった？

キムチくせぇな

喋らなかったらキムチでもいいってか？ｗ

なんで韓国人は、自分の国で映画作らないの？

ダッチワイフ扱いされるチョン女ｗｗｗ
実に哀れｗｗｗ

>>24
宣伝見たら喋ってたよ｡
人形役ということを加味すればそこまで下手くそじゃなかった｡
それに顔の方も最初日本人かと思った｡

まあ友愛､キムチ臭くて見る気はしないがｗ

お前らじゃんｗｗｗｗ

>>1
(´・ω・｀)ゞ見ねぇな。

>>19
映画は観てないけど、原作者は憲法停止＆改正漫画まで書いたサピオ連載作家。
韓国人は成形顔なのでいい起用だと思う。

田舎なのでDVDレンタルでみることになりそう。

コリア１００式

>>16
ゴーダ哲学堂はカリカチュアライズされてるけどギャグ漫画じゃないだろ。

>>6

＿ﾉ乙(､ﾝ､)＿　変態新聞の提灯記事にマンセーとは毒され杉だろｗ
　　　　　　　　　人間に近しい存在の視点で、人間のつながりをってありきたりだろｗ
　　　　　　　　　人形に空気を入れるシーンとか、聖書の人間創造そのままだしｗ
　　　　　　　　　過去の模倣（ﾊﾟｸﾘ）を延々と繰り返すｸﾘｴｰﾀｰ（ｗ）の寓話って解釈なら嗤えるｗ

おすぎが酷評してたな

>>32
おじさんその意味わかんないのでぐぐってみた

＞カリカチュアライズってどういう意味ですか？
＞綴りも教えてください。

＞「caricaturize」--- 戯画化する、滑稽化する
＞
＞caricature は、風刺画とか誇張して描いた漫画（文）のこと。
＞これに ize を付けて、「?化する」となります。

はあ。今の若い人はそう表現するんですね。勉強になりました！
おじさんの時代は、総じてまとめて「ギャグマンガ」でした・・・。

空気嫁

最近のダッチワイフはシリコン製だから中身詰まってるんだぜ

そういえば、ユリア100式って実写化するんだっけ

若さに執着する女ってほとんどそうだろ

人間ではない人形を、これまたヒトではないヒトモドキに演じさせるとは、この監督のキャスティング力はたいしたもの。

本物のヒトでは、人形を人形らしく演じさせるのが無理と思ったのだろう。

やっぱり人形はヒトに非ず。

そしてチョウーセンヒトモドキもヒトに非ず。

この人形役は、根本的に人間である日本人が演じるのは不可能だったってこと。

男は若さに執着しないので、禿げてもチン子が立たなくてもなんともないぜ。

>>21
貴公は、中々読みが鋭いですなぁ。

>>41
泣くなよ…(´･ω･`)

>>39
つまり逆に言えばほとんどの女の中身は（ｒｙ

まぁ、それを言い出すと「妄想と戯れない男がどれだけいると（ｒｙ」と反撃されそうだがｗ

生身の人間ではこう言うドールの演技は法律上不可能でしょう。
http://www.makepure.com/

永遠の若さ。
http://www.makepure.com/dollimage8.htm

>>41 とりあえず金蛇精のめ

なぜチョン女優を使う？　意味分からん

股を開いてくれたからだろ。

>>1
パンティ泥棒が朝鮮ダッチワイフの宣伝かよ…
つくづく変態新聞だな。

　　　　　　＿
　 　 　 ／,.ｧ､＼
　　 　 (　ﾉo o ) ）
　 　 　 )ヽ ◎/(.　 　 呼ばれた気がした
　　　 （／.(･)(･)＼
　　　 （／|　x　|＼）
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　　　. （／　　　＼）

オタじゃない奴が想像するオタクって、
なんか外国人が勘違いしてイメージするエセ日本みたいだ。

気の抜けた現代人を空気嫁に置き換えるあたり松本の感性に近いしこういう作品こそ松本に期待したいのに。しんぼる惨敗の裏で板尾主演の作品性に優れた映画が公開されるのは皮肉な感じ。

これ観てみたいんだが、納得いかないのは朝鮮女優を使っていること。
ただこの一点だけで観る気がしない。

そしてそれを持ち上げるマスゴミが気持ち悪くてさらに観る気が
そがれる。
監督はどうして朝鮮女優なんて使ったんだ？日本人じゃ何が駄目なのか？
是枝裕和は割と好きなんだが、この点ではがっかりした。

たとえ、これが後世称えられる史上の傑作になったとしても、
それが故朝鮮人は自慢する、「倭人はまともな女優がいないから
韓国の女優の力でこのような評価を得ました」云々とかさんざっぱら
いい映画の価値を貶める事を世界中で吹聴してくる。
朝鮮の行動パターンは読めている。現にマスゴミどもも
この調子だ。
あのうざさがある限り朝鮮絡んだすべてを観る気がわかない。

>>48

人間モドキの役なら朝鮮人の方がふさわしいと思ったんじゃね？

>>51
原作では、まさにそれが生きて動いて、人間の生活してるんだが、
そこに味が、哲学があるんだ。

>>21
そういえば、小さい頃は今現在が歴史の最終形態だと思ってたわね。
もう少し大きくなってから、今現在も長い歴史のうちの薄い一瞬でしかないと気づいてから
歴史の年号が印象浅くなって覚えにくくなっちゃったわ。

>>16
キン肉マンの黒歴史、１〜２巻の頃もお忘れなくｗ