先週、私の目に留まったある一つの記事 ー erectronic book market に
出展したAsus と amazon の kindle の成功についての考察について
まずわかりやすい(より改善されてる)相違点。それは石版のような形状の
kindle と異なり、より私たちが慣れ親しんだ本に似て、閉じて開ける
ということです。それだけではなくより魅力的にかんじる部分は液晶が
カラーなのです。スポーツの実況中継やら VoIP によるビデオチャット
これだけ揃ってリテール価格は$300 の kindle の半分なのです。
長年 asus のマザボを愛用して来た私としては、思いますにそれらの出来栄え
素晴らしくそれがこの製品にも引き継がれて欲しいと願って止まぬのです。
asus は (これはわたしの個人的な意見ですが) これらの製品に人々の耳目を
集めることができる、ブランドとして認知を持っている。とくに価格と機能
一式を満たすことができたなら、それは製品として市場にて成立してゆくもの
になりうるものかもしれません。
より推測の段階にある情報として、talk.maemo.org のスレで紹介された
マイクロソフト社の Curierを engadget のページ参照。あれ、どこかでみた
そう思ったそこのあなた。そうそれは競合してるソニーのそれとかアップル
のいずれ出ると噂されてるあれとかその他のそれに似ています。
業界関係者はこれらのデバイスの今後どこにおさまるか困惑しています。
Nokia N900 のようなより小型のハンドヘルドのそれもありますし…
でも後者は本義的に eBook としての機能に重点を置かれているものでは
ありませんし、またコンパクトなディスプレイは多くの場合読書における
体験をより残念なものとしてしまうかもしれません。また同様にして
可搬性の違いが結果二つの市場を保証してもくれるでしょう、その二種の
製品群は多く異なった場面で用いられ、また若干重なる部分も持ち合わせ…
この特徴的な製品は、私が想い出すことができる範囲では、大きな夢を持ち
貪欲に求める、10代の若者にとって魅力的なそれと映るかもしれません。
もっとも私の頃は、科学小説のペーパーバックを買い求めたものですが。
わたしは元気づけられています。これらの製品が市場に現れることによって。
それが未来の人々にとって自然の風景と思えるような。かつての輝きを紙は
人々にもたらすことはないであろうということを…
さいごに maemo.org にて microsoft の Curier を見つけてくれた Rebski氏に感謝。
ASUS brings its own eBook to the table
http://tabulacrypticum.wordpress.com/2009/09/23/asus-brings-its-own-ebook-to-the-table/