【黒田勝弘】 ハトヤマは盧武鉉か? [09/12]
実録!民主党
・日本は盧武鉉化した首相は出ないだろうとたかをくくっていたら、
300人以上の民主党議員全員が盧武鉉だった
・外務大臣職を「左遷先」「閑職」だと思っている
・一切の外交交渉が総理大臣や外相とできない。相手になりそうなのは幹事長の小沢だけ
・小沢も「外交や安全保障は得票にならない」のであまり乗り気でない。
・過去の交渉を無視して民主党の思惑だけで米軍基地移転を進めようとしてる。
・アメリカ批判をよくするが、ピンボケのアメリカ観。民主党議員の半数はアメリカの議会運営システムどころか
「アメリカが大統領制の国」であることさえ知らない。
・言動は反米ととられてもおかしくないが、実は反米に見える「アメリカ依存」。
派手にアメリカをこき下ろしても、アメリカは日本の民主党のために何か恩恵をくれると思っている。
・自民党にもいまだに依存している。
・「日本は三権分立の国ではない、憲法に書いてない」とか言い出す幹部議員がいる。
成文法となっていないが、三権分立を前提としたシステムが明治憲法からあるのをわかってない。
・英国に政権交代の視察にいった幹部がいるが、持ち帰った情報内容は「ウィキペディア以下」。
・新人議員の「身体検査」が不十分なため問題続出。
しかし身体検査を徹底すると真っ先にいなくなるのは執行部
・参議院の過半数を握っていないためやむなく?社民党と連立。わずか7人の社民党に国政が乗っ取られる事態に
・国政運営を理解してそうなのは同じ連立相手の国民新党:亀井。しかしのらりくらりとして責任を負わない地位を守っている。