【対北朝鮮ミサイル】極東に新対空システム配備 ロ、北朝鮮ミサイルに対応[08/27]

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インタファクス通信によると、ロシア軍のマカロフ参謀総長は26日、北朝鮮のミサイル実験に対応し、ロシア極東地域に
最新型の対空ミサイルシステム「S400」を配備したと明らかにした。

北朝鮮のミサイル実験を現実の脅威とみなしていることの表れで、ロシアは引き続き北朝鮮のミサイル発射に厳しい態度を
取るとみられる。

参謀総長は、メドベージェフ大統領に同行して訪問したモンゴルのウランバートルで記者団に「北朝鮮のミサイル実験場や
核施設はロシア国境から極めて近い」と指摘。S400配備の目的は、北朝鮮のミサイル実験が失敗した場合に破片などが
ロシア領に落下することを防ぐためだと説明した。具体的な配備場所は明らかにしなかった。

S400は射程約400キロで、ロシア軍最新の対空ミサイルシステム。(共同)

[産経ニュース2009.8.26 21:09]
http://sankei.jp.msn.com/world/europe/090826/erp0908262110003-n1.htm

写真:北朝鮮が公開した、咸鏡北道舞水端里の基地から長距離弾道ミサイルが発射された瞬間の映像
=現地時間4月5日AP(提供写真)
http://sankei.jp.msn.com/photos/world/europe/090826/erp0908262110003-p1.htm