【韓国】羅老号、きょう打ち上げ再挑戦[08/25]★3

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417愚真礼賛 ◆wolf/139Q6
2009/08/25 15:33 KST
≪解説≫羅老号に搭載される科学技術衛星第2号の役割は?

【高興25日聯合ニュース】
韓国初の人工衛星搭載ロケット「羅老(ナロ)号」(KSLV−I)の打ち上げには高い関心が寄せられているのに対し、
肝心の打ち上げ目的である科学技術衛星2号(STSAT−2)の任務については相対的に注目度が低い。

 科学技術衛星2号は韓国航空宇宙研究院、韓国科学技術院(KAIST)人工衛星研究センター、
光州科学技術院などが2002年10月から約7年かけ、136億ウォン(約10億円)を投じ共同開発した。
重さ99.4キログラム、縦673ミリメートル、横615ミリメートル、高さ898ミリメートルで、
衛星本体や主搭載体は国内技術だけで開発された。

http://img.yonhapnews.co.kr/Basic/Article/JP/20090825/20090825153707_bodyfile.jpg
6月に公開された科学技術衛星2号=(聯合ニュース)

 2003年9月にロシアから打ち上げられた科学技術衛星1号は、2年間にわたり放射能、エネルギー粒子、
磁場など基本的な宇宙環境測定のための役割を果たしたが、2号はさらに一歩進んで、より精密かつ高度化された任務を担う。

 マイクロ波ラジオメータを利用した大気と地球放射エネルギーの測定、レーザー反射鏡を通じた衛星軌道精密測定など、
地球の気候変動や温暖化に関する研究資料の収集が主な目的だ。このほか、実用レベルの衛星に今後活用できる中核技術を
宇宙環境で検証したり、主搭載体を通じ、地球全域の大気水分量や雲の中の水含有量などを分析する。
打ち上げ後2年間にわたりこれらの任務を遂行し、役目を終えることになる。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2009/08/25/0200000000AJP20090825001600882.HTML


中身の解説きましたー