台風被害の台湾にお見舞い 高橋知事が異例の電報
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高橋はるみ知事は19日、台風8号の大雨被害で甚大な被害が出ている台湾に、
電報でお見舞いの言葉を送った。
海外の自然災害で、知事がこうした文書を送るのは異例だが、
海外で北海道への観光客が最も多い地域であることを考慮した。
電報は台北駐日経済文化代表処(東京)あてに打ち、
「北海道民を代表して、心からお見舞いを申し上げます。
1日も早く普段の生活を取り戻されますことを心より祈念いたします」などの内容。
海外の自然災害では、約6万9,200人が死亡した昨年5月の中国四川大地震の際に、
お見舞い文書や支援募金を送った例がある。
道と台湾政府が直接的に交流を深めることについては、
中国政府が神経をとがらせているため、道庁内には当初、慎重論もあった。
しかし、観光業界から道に対応を求める声が上がったことも踏まえ、
最終的に知事が電報を打つことを決めた。
(08/20 07:45)
★ ソースは、北海道新聞 [日本] とか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/politics/183601.html