【米中】米国で産業スパイでの中国人訴追件数が増加−軍事情報入手図る[08/13]
1 :
はるさめ前線φ ★:
米国で産業スパイでの中国人訴追件数が増加−軍事情報入手図る
8月13日(ブルームバーグ):中国当局が、英・オーストラリア系リオ・ティントの幹部社員らを
企業秘密に関する法令違反で逮捕したケースは、このような行為への対応としては
同国ではまれなケースだ。米国では、中国人による産業スパイ行為が訴追されるケースが
増加している。
米司法省によると、米国では2006年以降、機密扱いの技術の持ち出しや企業秘密の盗難、
中国のための産業スパイ行為などの罪で50人以上が訴追された。
リオ・ティントのケースとは異なり、米国での訴追の多くは軍事関連データに関するものだ。
ワシントンを拠点に国際商取引法を専門とする弁護士、クリフ・バーンズ氏は
「国外への持ち出しをめぐる訴追は明らかに増加傾向にある。大部分が、米国で慎重に
管理されている資料の入手を図る中国の活動が増加していることに対処したケースだ」と指摘する。
中国当局は7月5日、豪州国籍のスターン・フー氏を含むリオ・ティントの幹部社員4人を拘束。
情報活動機関の高官は当初、社員らは中国の鉄鋼業界でスパイ行為を行っていた
との見方を示したが、その後、個人的な見解であることを明らかにした。
中国国営の新華社通信が報じたところによると、同国の最高人民検察院は今月11日、
4人をスパイ容疑ではなく、企業秘密に関する法令違反と贈賄の疑いで逮捕した。
ブルームバーグ 更新日時 : 2009/08/13 16:45 JST
http://www.bloomberg.co.jp/apps/news?pid=90003011&sid=ao9Fh3y2qfWg ※依頼ありました(依頼スレ117、
>>888)
関連スレ
【中国】英豪資源大手リオ・ティントの幹部ら4人を産業スパイ・贈賄容疑で正式逮捕[08/12]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1250069872/ 【中国】中国国家機密保護局「(英豪資源大手の)リオ・ティントは6年間スパイ行為働いた」[08/10]
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1249910441/
2 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/08/15(土) 08:33:32 ID:0OGX95da
沢山のスパイ。
沢山のスパシーパ(露)
アイロンマンの設計図でも朴らせてやればいいんじゃね?
中華鉄人軍団(動力なし) ぜひやってほしいぞ。
4 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/08/15(土) 08:40:10 ID:3pNcC7a/
米国側にばれるつー事は、米国の諜報能力も去る事ながら大量の裏切り者がいるのだろう。
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/08/15(土) 08:47:42 ID:/RIAMWBL
日本では、会社を買取り、中のノウハウ丸ごと持ち帰り これ合法 日本はカスカス ああ おしまい
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/08/15(土) 13:29:08 ID:n1aclKUE
カルタゴは紀元前250年頃、地中海に覇を唱えていた大国でした。
第2次ポエニ戦争に負けて、戦勝国から武装を解除させられ、戦争を放棄することになったカルタゴは、戦後の復興を貿易一筋で見事に成し遂げ、
戦後賠償も全てきれいに払い終えました。
しかし、その経済を脅威だと捉えたローマ帝国によって、結局は滅ぼされてしまいました。
滅ぼされる直前、カルタゴの愛国者であるハンニバル将軍は、ローマの考えを悟り、祖国の危機をカルタゴ市民に訴えましたが、
平和ぼけした市民は耳を貸そうとしませんでした。
平和ぼけした市民は、ローマから無理難題を次々に要求されてからはじめてハンニバルの警告が正しかったことに気が付きましたが、
時すでに遅く、徹底抗戦に踏み切るもカルタゴの陥落を防ぐことはできませんでした。この間、たった3年の出来事でした。
ちなみに、生き残ったカルタゴ市民は約5万人でしたが、その全てが奴隷にされてしまいました。
城塞は更地になるまで徹底的に破壊され、再びこの地に人が住み、作物が実らぬように大量の塩が撒かれたと言われています。
これはただの負け方ではありません。まさに地上からの抹殺です。
この悲惨なカルタゴ滅亡の理由は2つあると言われています。
1つは、カルタゴ市民が軍事についてほとんど無関心だったことが挙げられます。
もともと自国の防衛はおおむね傭兵に頼っていた上に、国内世論も「平和主義的」な論調が強く、有事に備えて軍事力を蓄えておくといったことはままなりませんでした
2つめは、国内の思想が分裂状態であったことが挙げられます。
そもそも挙国一致して事に当たらなければ有事を乗り切ることはなかなか難しいものですが、カルタゴにはそれがなく、
戦時中にハンニバルが外地を転戦している間も市民は素知らぬ顔をしていました。そして、ハンニバルを売り渡したのは、ローマに洗脳されたカルタゴの売国奴達でした。
自らの手で愛国者を切り捨てる・・・かくしてカルタゴは「滅ぶべくして」滅んだわけですが、私は今の日本がこのカルタゴに酷似している様に見えて仕方がありません。
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/08/15(土) 13:57:12 ID:8AgTUKbd
日本も早くまともなスパイ防止法を!!
やはり日本にも諜報機関が必要ですな。