ナイジェリア人ら57人を逮捕、不法滞在の疑い
プノンペン市警察外国人局のヒー=プル副局長によれば、警察は2日、
チョムカー=モーン区トゥオル=スヴァーイ=プレイ1町のキリスト教教会で
礼拝していた外国人57名を不法滞在の容疑で逮捕した。
逮捕者の多くはナイジェリア国籍で、他にシエラレオネ・ギニア・フィリピン国籍者
が含まれているという。うち 30人は、パスポートとビザの確認を行い同日中に釈放、
さらに6〜7人を月曜に釈放したが、残る約20人を現在も拘留中。
同副局長によれば、このキリスト教教会は2〜3ヵ月前に無届けで建立され、
礼拝時のひどい騒音で周辺住民から苦情も出ていた。
プノンペン国際空港のスオ=キムニー長官によれば、カンボジア入国の際、
観光ビザは通常1ヵ月を許可しているが、一部の「疑わしい」人々については、
その財政状況・宿泊予約・出国航空券を調べたうえで、7日間のみ、
ないしはもっと短いビザしか発給しないという。同長官は、「差別する意図はないが」
と前置きしたうえで、とりわけカメルーン・ガーナ・ナイジェリア国籍の訪問者は、
これまでカンボジアで「多くの問題を起こしている」ほか、貧乏すぎて出国する
航空券を買えない者も多いため、全員が「疑わしい」対象となっていると述べた。
先月27日には、ナイジェリア人3名とシエラレオネ人1名がプノンペン市内の借家で、
ヘロイン粉末1キログラムと大麻1袋の所持により現行犯逮捕されている。
ソース:カンボジアウォッチ 2009年08月04日
http://cambodiawatch.net/cwnews/sanmen/20090804.php 関連スレ
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