【中国】銀行のATMから偽札が6枚出てきたが、警察も銀行も回収すらせず手元に戻される これでは偽札の流通は止められない[07/24]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1東京ロマンチカφ ★
 通し番号が同じの6枚の百元札、結局どこにもっていけばいいのか?

 この偽札はとある銀行のATMから出てきたが、そのATMから出てきた証拠が無いとして、
結局その銀行には交換してもらえなかった、と外国籍のジョセフ氏(仮名)が語った。

 「客に無実の罪を着せて、使えもしない600元の偽札を手元に戻されて、結局この600元は
誰が補償してくれるんだ?」ジョセフ氏の同僚のケ氏は話した。

■警察の対応:警察は、偽札6枚のナンバリングが同じでも没収すらしない

ケ氏は、経緯についてこう話した。
 昨日(23日)午前8時45分頃、ジョセフ氏は広州越秀区の先烈中路東山広場の1階にある
銀行の屋外ATMから3000元をおろし、当然細かくは確認せずに財布に入れ、その後普通に
事務所へ出勤した。 その後、使おうと財布の中から金を出した際、30枚の百元札の中に6枚の
完全に同じ通し番号(BC63096636)の札を発見。 彼らはすぐに警察に通報し、さらに銀行に
苦情を訴えた。

 ジョセフ氏は事の経緯を銀行カウンターの従業員に行った。ところが、この銀行の従業員は皆
「ATMから出てくる金に偽札が混じることはありえない」と説明、一緒に警察に出向くことを拒否。
 しかたがないので、ジョセフ氏は会社の助手を伴い、自分で黄花崗派出所へ出頭した。

 「おかしいと思ったのは、派出所が記録を終えた後に、また同じ偽札をジョセフ氏に返し、そして
私達を帰した」とジョセフ氏の助手、同僚達はおかしいと感じた。「銀行と警察は、偽札が引き続き
市場で流通するのを阻止するべきなのでは?」と憤った。

■銀行の提案:「ATMに入れて、貯金してみてください」

 記者はこの銀行に取材を申し込み、対応した銀行の従業員は、ジョセフ氏がATMから偽札を
取り出したという現場の証拠がないため、彼らは警察側の決定に従うことしかできないと言う。
「もし警察が証拠としてATMの記録を調査するなら、私達はきっと全力で協力することができます」
しかし、6枚の偽札の行方について、この従業員は「強引に市民に銀行に納めるように求めることは
できない」と話した。

この従業員は、「もしATMから偽札が出てきたら、それをその場で貯金してみてください」と提案した。
「偽札を貯金することが出来たら、そのATMが壊れていると証明できます」と話した。

http://www.chinanews.com.cn/tp/tp-shfq/news/2009/07-24/1789429.shtml

【中国】北京で建国後最大規模、約9000万円分の偽札摘発[07/14]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1247518886/
【韓国】「偽札戦争」5万ウォン札に戦線移動 「スーパーノート」に比べれば韓国の偽札はアマチュアレベル[07/01]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1246405290/
【北朝鮮】北朝鮮製造の偽札か、韓国で100万ドル相当摘発[06/05]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1244196290/