【国内/経済】日韓ブラウン管カルテル 公正取引委員会、韓国のサムスン系・LG系東南アジア現地子会社などに課徴金方針[07/11]

日韓ブラウン管カルテル　公取委、外国企業に課徴金方針

　日韓のブラウン管製造会社３社のグループ会社が価格の下落を防ぐ狙いで国際的なカルテルを
結んでいたとして、公正取引委員会は、韓国の電機大手サムスン系とＬＧ系の東南アジアにある
現地製造子会社などに独占禁止法違反（不当な取引制限）で総額数十億円の課徴金納付命令を
出す方針を固めた。

　日本の当局が外国企業に納付を命じるのは初めて。公取委は０７年１１月、欧州連合（ＥＵ）や
韓国の独禁当局と連携して調査に着手していた。

　関係者によると、命令を受けるのはサムスン系とＬＧ系のほか、日本のパナソニック系列の
「ＭＴ映像ディスプレイ」（大阪）の現地子会社など。各社はインドネシア、マレーシアなどで
ブラウン管を製造し、テレビやパソコンのモニターを製造する日本の電機各社の現地子会社や
製造委託先に販売していた。

　各社は０７年までの数年間、担当者らが東南アジアで会合を開き、日本の電機各社向けの
ブラウン管の販売で低価格競争を避けるため、目標価格を設定していた疑いがある。

　台湾の「中華映管」もカルテルに加わっていたとみられているが、公取委への自主的な申告による
減免制度（リーニエンシー）の適用を受ける模様だ。

　企業活動のグローバル化に伴って国際カルテルの摘発に力を入れてきた公取委は０８年２月、
海上のタンカーから原油を送る「マリンホース」を巡る国際カルテルで初めて欧州企業に
行政処分を出したが、各社とも日本市場での売り上げが無かったため、課徴金納付命令は
出せなかった。

　しかし、日本の電機各社向け製品で価格カルテルが結ばれていた今回のケースは、
日本市場に悪影響を及ぼすことなどから独禁法違反の適用ができると判断した。

　民間調査会社によると、液晶などの普及で、ブラウン管の市場規模は０５年の９千億円から
０６年には６千億円台にまで縮小したが、途上国を中心に根強い需要があるという。（小島寛明）

朝日新聞　2009年7月11日5時0分
http://www.asahi.com/national/update/0710/TKY200907100407.html

good job!

陰謀ﾆﾀﾞ！

裁判所もたまには日本の味方をすることがあるのが驚きだ。
だけど日本は法治国家ではなく痴呆国家だ。

あれ、国内製造はすでに終わってるんじゃなかった？

国内生産が終わって海外の委託生産先に任せていたら、いつの間にか鮮人が仕切って
カルテルしていた。
最終組み立ての日系企業がそのカルテルの影響をモロに受け、高値でブラウン管を
掴まされたってのが真相に近い。

>>6
その鮮人のせいにするのは確かな証拠があるならともかく恥ずかしくない？
日本国内でもカルテルなんて普通にあるんだからさ。朝鮮の事情は知らないが
日本はカルテルをほとんど罪の意識もなくどんどんやっている国だよ。
ねとうよかなんか知らんが、少しは恥を知ろうよ。
鮮人のせいにしたければソースを書いてね。そうすればチョン死ねとか書く
人がどんどんでて来るんだからさ。

課徴金たったの10億円かよ。
円じゃなくてドルにしとけって。

サムスン“系”だからサムスンの政治力は行使できなかったのか。

ブラウン管て・・・泳がしてたんだろうなあ

鮮犬虐殺！

ブーメラン管