中華民国行政院は25日、中国大陸の民主活動家が北京当局に逮捕された件についてコメントを発表。
中国大陸の著名な民主活動家で作家の劉暁波氏は、昨年暮れ、300人ほどの知識人らと連名で、
一党独裁の廃止や三権分立などを求めた「08憲章」を発表し、その直後、北京当局に身柄を拘束
された。北京当局は今月24日、「国家転覆を扇動した」として劉暁波氏の逮捕に踏み切り、国際社会
が強い関心を寄せている。
中華民国行政院のスポークスマンである新聞局の蘇俊賓・局長は25日、「私たちは人権を傷つけたり
阻害したりする行為を見過ごす事はできない。国際社会は、この件に関心を払っている」と述べ、台湾
としても北京当局の対応を注視していく姿勢を示した。
劉暁波氏と共に「08憲章」を起草したうちの一人で、中国大陸出身の弁護士・張思之氏は25日、
台湾国際放送の運営母体・中央放送局の単独インタビューに応じ、「彼は『国家転覆扇動罪』で逮捕
されたと言うが、我々は逮捕に足る充分な証拠を見たことがなく、証拠があった上での逮捕なのか、知る
由もない」と話し、逮捕する以上は確実な証拠を示すべきだと強調しました。
また、台湾民間司法改革基金会の林峯正・執行長は、「台湾でも、民主化以前は同様の事件が
起こっていた。台湾の今の発展振りを見れば、中国大陸の指導者は、未来のために何をすべきかが
分かるだろう」と、中国大陸の民主化を強く促した。
中共の中華人民共和国は、今年10月1日で60周年を迎える。そのため、民主化要求など、体制への
反対に繋がる動きの押さえ込みが例年以上に厳しくなっており、天安門事件20周年となった今月6月を
前後して、すでに多くの民主活動家などが拘束されている。
1989年6月4日に北京で起こった天安門事件とは、民主化を求めた当時の学生たちの運動が、北京
当局により武力鎮圧された事件。
http://japanese.rti.org.tw/Content/GetSingleNews.aspx?ContentID=81494 【中国】共産党一党独裁非難、民主化を求める文書「08憲章」起草者の民主活動家を国家政権転覆扇動容疑で逮捕[06/24]
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1245855280/ 外国を侮辱する暴言を吐く息子 問題行動 教育相談 教育Q&A 教育 YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/qanda/consul/20061020wn02.htm 外国を侮辱する暴言を吐く息子兵庫県、女性
高校1年生の息子のことでご相談します。テレビで北朝鮮や中国などの外国の報道をみては、
両国をはじめ外国を酷評し、最後には「あんな国なんか無くなっちまえ」などと暴言を吐き、聞くに耐えません。
「他人を悪く言うのはよくないよ」と親の気持ちは伝えてきましたが、これに関しては反抗的態度を取るばかりです。
先日父親が厳しく指摘したら、激しく反抗し取っ組み合いになりそうでした。
外でおおっぴらにこのような発言はしていないと思いますが、このような狭い了見では、
とても人様とは上手くやっていけないだろうと心配です。
息子の言動をどのように考え、どのように接して行けばよいでしょうか。