(ソウル=聯合ニュース)チャン・ジェウン記者=貨物連帯は10日のゼネスト(集団運送拒否)
を翌日に控えて、 大韓通運と水面下の交渉を行ったが、合意点を見つけることはできなかった。
貨物連帯の関係者は、「昨日の夜から今日未明まで協議を継続したが、成果がなかった」とし、
「交渉期限を再度通知し、要求を終え収容されない場合は、今夜12時からゼネストに入る」
と語った。
これと関連して、貨物連帯は、同日午前11時に記者会見を開き、最終交渉期限と具体的な
ストライキの日程を発表する計画だ。
貨物連帯は、契約解除者の復職、貨物連帯の実態確認と特殊雇用職労働者の労働基本権の
保障、という故・パク・ジョンテ氏の名誉回復などを要求している。
一方、大韓通運は、契約解除者の再契約の復帰か、定年が保障される正規職の採用を
提案したが、貨物連帯はこれを拒否した。
貨物連帯は、集団運送拒否に入ると、ただの休業ではなく、港湾を封鎖して、高速道路を占拠
すると警告 している。
http://www.yonhapnews.co.kr/bulletin/2009/06/10/0200000000AKR20090610072300004.HTML