【韓国】韓国内の山を登り尽くしたため、宮崎県の山歩きが韓国人に人気め[06/06]

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宮崎山歩き韓国人に人気
ツアー発売2か月で申し込み221人

韓国からの愛好家を対象にした県内のトレッキングツアーが人気を集めている。4月から実施し、
参加者は今月26日までの申し込み分を含めて221人に上る。みやざき観光コンベンション協会は
「韓国からのゴルフ客がふるわない中、こんなに数字が上がるとは。中ヒット」と歓迎している。
(馬場豊)

同協会によると、韓国では、健康志向やアウトドアブームでトレッキング愛好家が増えており、
その数は1000万人を超えるとされている。

協会は「愛好家は韓国内の山を登り尽くした感があり、国外に目を向けている」と聞き、昨年9月、
韓国メディアの取材ツアーを実施。雑誌社やテレビ会社を招き、えびの高原や韓国岳などに案内して
PRした。

その後も韓国の旅行会社などに売り込みを重ねた結果、トレッキング専門の「ヘチョ旅行社」が
4月17日〜6月26日の間で、商品を企画した。

行程は金曜日発の2泊3日。6時間かけて韓国岳から霧島連山への縦走のほか、日南海岸の観光や、
猪八重渓谷(日南市)での森林セラピー体験に、買い物も組み込んでいる。料金は約4万5000円。

4月17日から5月末までに157人が参加したほか、6月5〜26日のツアーにはさらに64人が
申し込んでいる。1度に45人や35人という日もあり、世代も若者からお年寄りまで幅広いという。

これまで多かった韓国から県内へのゴルフ客は、円高などで減っている。協会は「ゴルフ客は裕福な
人が多いが、トレッキングは子どもから大人まで幅広く愛好家が増えている。7月以降もへ社を中心に
商品の企画を働きかけていきたい」としている。

(2009年6月6日 読売新聞)

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/miyazaki/news/20090605-OYT8T01048.htm