>>47 統一協会はもう既に親北朝鮮。
現在の自民から、民主に軸足を移したと指摘される理由がこれ。
いつまでも「勝共」つながりを重要視するのはナンセンス。
■ドバイの巨頭が平壌(ピョンヤン)を偵察 (フォーブズ 07年9月6日)
ドバイを中東の財政的オアシスに変え、多大な信用を得た男は、
荒涼とした平壌で同じ役割を果たす機会をすぐに得ることができるだろう。
エマール不動産の会長兼創設者のモハマド・アラバールは、今週
北朝鮮への自家用機旅行を遂げた最初の人になった。
この訪問は、サンミョンムーンによって創立された統一教会の
情報源によって確認された。統一教会は韓國でアラバールを案内した。
アラバールの旅行目的は、中東の最大不動産開発企業である
エマール社の新興成長市場への広くなる関心のひとつとして、
孤立した共産国家における投資機会の調査とみられる。
アラバールは、韓国大統領である金大中(キムデジュン)による
2000年の画期的な旅行以来、初めて非武装地帯を越えた。
平壌にいる間、アラバールは先月開館された新しい世界平和センター、
およびポトンガンホテルを訪問した。この二つは統一グループの系列であり、
統一協会のビジネス投資部門である。
この28年の歴史を持つポトンガンホテルは、北朝鮮の政府が約10年前に
高麗ホテルを完成させる前は、国際通信ができ外国テレビが見れる
平壌で唯一のホテルであった。
シアトル大学の財政経営学の卒業生であるアラバールは、
統一協会を通じて平壌へのコネクションを見つけた。
教会の創設者であるSun(文鮮明・Sun-Myung Moon)は、
1992年に孤立した北朝鮮創立の父、金日成(キムイルソン)
との深い結びつきを確立した。
協会はホテルと不動産投資をすることに加えて、フィアットからの
技術支援を受ける赤字ベンチャー企業の平和自動車を運営している。
平和自動車はすべての部品を海外から調達している。
▼英文記事(フォーブズ ウェブサイト)
ttp://www.forbes.com/2007/09/06/dubai-alabbar-korea-face-cx_jc_0906autofacescan04.html