【国内】ガロアムシ:生きた化石発見 洞窟などの寒冷地に生息…対馬の屋内、異例[05/25]
1 :
超イケメンマスク( ヽ´`ω´ )φ ★:
「生きた化石」とも称される昆虫「ガロアムシ」が、対馬市内のそば打ち工房の倉庫内で見
つかった。ガロアムシは米ロッキー山脈など高地に住み、国内でも標高500メートル以上
や洞窟(どうくつ)内などの寒冷地が大半。低地の屋内で発見されたのは異例で、研究者は
「大発見。対馬の自然が豊かな証拠」と驚いている。
見つかったのは、同市厳原町下原の工房「体験であい塾匠(たくみ)」倉庫。5月10日午後、
従業員の松久徳恵さん(61)=同市=が倉庫内に仕掛けていた害虫捕獲器に、体長約3・5
センチの死んだ虫がかかっているのを発見。「一見サソリのようで、害虫だったらどうしよう」と
市に通報し、連絡を受けた検疫所がガロアムシと確認した。
ガロアムシは米国、ロシア、韓国など環太平洋地域で、高地、洞窟やわき水の近くなど寒
冷地に生息。研究の第一人者、長島孝行・東京農業大准教授(昆虫形態・発生学)は「屋内
での発見は世界初ではないか。人里近くに山が迫り、韓国ともつながりがある対馬ならでは
かもしれない。対馬の生態系や地誌を調べるうえで貴重な発見だ」と驚く。
発見した松久さんは「そんな貴重な虫とは思いませんでした。対馬には手付かずの自然が
残っているからだと思います」と話す。【錦織祐一】
http://mainichi.jp/area/nagasaki/news/20090523ddlk42040477000c.html
>そば打ち工房の倉庫内で見つかった
3 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:39:59 ID:lPw3BguV
ツシマチョウセンノドレイワザルゴミムシか
4 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:40:37 ID:PBOByZsu
なんでこれを東亜に立てるんだ
5 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:40:38 ID:Bhd3vcEE
<丶`Д´> ←
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:40:44 ID:NRdTVxs6
>ガロアムシは米国、ロシア、韓国など
<丶`∀´>!
>韓国ともつながりがある対馬ならではかもしれない
毎日は、これが言いたかっただけ
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:41:41 ID:+d+xdv5x
>ガロアムシは米国、ロシア、韓国など環太平洋地域で
韓国が環太平洋地域?
9 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:42:13 ID:qcFO757r
<丶`∀´> <テマドは確かに頂戴したニダ!!ウェーハッハッハッハ!!!
10 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:43:01 ID:4nWiWm94
朝鮮観光客が持ち込んだ異品種だろ、果物類の持込禁止と同じで、
徹底駆除が先だろ
チョウセンメクラチビゴミムシがどうしたって?
チョンが持ち込んだ
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:45:56 ID:4C9R1ipu
>>12 いや、待て。
ガロアムシは日本にも生息してるだろ。
画像見たけど、なんかはさみ虫と思ってスルーしちゃいそうなムシだなぁ。
15 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:48:03 ID:ry5BceNm
ガロアムシwiki
>現在知られているのは1科3属に属する23種。日本からは6種が知られる。
別に韓国の名前出す程、日本で珍しくなくね?
>人里近くに山が迫り、韓国ともつながりがある対馬ならではかもしれない。
半島関係ないし
ガロアムシについて語る知識はないし、対馬と韓国の関係について語るのもスレ違いな気がするし、
記者はこの記事を立ててどうしたいのだろうか。
18 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:52:45 ID:4C9R1ipu
え?
韓国がどこにどう関係あんの?
>>19 韓国「にも」いる虫だわな。
韓国「にしか」いないというわけじゃない。
だがそれが屋内で発見されたということは、韓国人がその倉庫に出入りしたことを意味しているのでは
ないだろうか?
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:58:27 ID:4C9R1ipu
対馬に限らず探せば結構いるのかもな。
22 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 17:59:22 ID:4C9R1ipu
>>20 日本にもいるわけだから、日本人が出入りしたんじゃない?w
後の強制連行である。
無理矢理韓国と結びつけたな。
津島は韓国領と言いたいのか?
25 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:01:32 ID:nf9cBTsT
>>23 わろた。
いや、笑えなくなる日がくるのだろう。
26 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:02:30 ID:4C9R1ipu
韓国の昆虫ってほとんど知らないな。
珍しい昆虫いるのかな?
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:03:06 ID:1Z/jNaUu
日本国内にはチョウセンヒトモドキの一大生息地があります。
早く駆除をお願いします。
>>26 言われてみればそうだな。
韓国ってカブトムシとかクワガタとか居るんだろうか?
チョウチョウはどんなのがいるんだろ?
蛾とかは大陸型だからやっぱデカイのかな?
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:05:54 ID:IA7Xthd1
画像検索したが、なんか気持ち悪いシロアリにしか見えない。
ガロアと聞くと数学者思い出すけど命名者はフランス人?
31 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:08:58 ID:KehKeDmd
鮮人が持ち込んだんじゃね?
錦織祐一って、在日コリアンだったっけ?
前回もこういう風に、関係ないところで、韓国を持ち上げる記事を見たぞ。
34 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:15:34 ID:4C9R1ipu
>>28 正直全く知らないけど、日本と大差ないだろうとは思う。
あと寒冷な土地って昆虫少ないイメージあるし。
35 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:16:57 ID:4C9R1ipu
36 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:17:45 ID:EADau+lC
ガロアムシって結構有名だけどなぁ。
まあ、変態新聞にはカマドウマのほうがお似合いだが。
37 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:18:16 ID:fbJifRXG
調べてみたら普通に日本にいるじゃんか。
韓国かんけいないだろうに
38 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:22:20 ID:hoQ02Rw6
>>1 >対馬には手付かずの自然が残っているからだと思います
対馬の山林の9割は人工林だろうが何さらっと嘘ついてんだ?
こいつチョンの血が入ってるだろ
ツシマヤマネコちゃんと保護しろよ売国奴
39 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:22:45 ID:4C9R1ipu
そういえば、半島の生態系って昆虫どころか哺乳類や爬虫類、鳥類とかも全然知らないな。
なんですぐ隣なのに情報ないんだろ?
研究してないのかな?
>>39 野生動物は何が居るんだろうな?
狐・タヌキ・鹿・ウサギくらいか?
虎は絶滅したらしいし。
41 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:27:11 ID:4C9R1ipu
>>40 クマは?
クマはいないのか?
猿はいないみたいだよね。
42 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん :2009/05/25(月) 18:29:06 ID:bu0DXHWL
あー良かった、ガロアガシって名前じゃなくてw
>ガロアムシ
カワゲラの幼虫と区別が付かん…
家の中に居たからこそ、ともいえるが
44 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:31:10 ID:xEskOzWL
なんで東亜に???
45 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:33:45 ID:34EMS1gI
>>39 ノーベル賞欲しいが為に研究しようとする人たちですからねえ
生態系の研究とかは意味が無いと思ってるんじゃないっすか
46 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:35:46 ID:UM2DKaax
こいつかぁ、昔見たことあるよ。岩の陰に居た。
47 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:38:25 ID:4C9R1ipu
>>45 もしかしたら半島も自然豊かなのは北朝鮮だけなのかもなぁ。
48 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:40:55 ID:hoQ02Rw6
>>39 朝鮮には樹齢百年とかの大木はない
日帝が切り倒しちゃったからニダ
朝鮮半島のクマは絶滅寸前
日帝が駆除しちゃったからニダ
奴らはネット上でこう公言してるよ
自分たちがやっときながら「全部日帝のせい」
自然環境保護できるほどの知性がないんだよ
>>47 半島で一番自然が豊かなのは、人の立ち入りが厳しく制限されているDMZの韓国側。
韓国の学者は韓国内の種に優劣をつけて語るから他国に相手にされて無い
食物連鎖の関係ではなく「韓国で進化した種は優れている」とかいう馬鹿の論文ばっかり。
51 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:47:20 ID:LYYWR947
どっかの国の学者が領有圏主張の根拠にする
に350円天
52 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:49:48 ID:LYYWR947
どっかの国の学者が領有権主張の根拠にする
に350円天
53 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 18:52:31 ID:pUWZZKNT
ガロア虫は韓国にいる。
対馬にガロア虫がいる。
対馬は韓国である。
54 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:03:49 ID:hoQ02Rw6
>>26 昆虫って実は植物に依存してる種が非常に多いからね・・・
木は全て刈ってしまって大木が育たない朝鮮半島では
絶滅してしまった昆虫はかなりいるのではないかと・・・
55 :
:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:07:03 ID:u/9JlrLY
「対馬はちよんの領土」に、一つの理由を与えてしまったかも
貴重な発見かも知れないが、残念
56 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:10:46 ID:T2gVsa+H
毎日変態新聞の記事じゃねーか
どーせ韓国内の標高500メートル以上や洞窟内に住んでる人が持ち込んだんじゃね?
57 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:25:16 ID:NdE1uFJm
>>55 そんなのが理由になったら世界中がカオスだ
58 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:26:04 ID:t1RIjIbf
53 その理論だと北朝鮮にもいるだろ。北朝鮮にいるってことは・・・もうわかるよな
59 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:32:28 ID:pUWZZKNT
60 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:38:42 ID:2U5vn4eM
昆虫に化石云々あんま関係ないだろなあ。
ある意味とっくに進化し尽くしてるとかなんとか。
人間が表の番長で、裏番は昆虫だろ。
61 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 19:41:06 ID:hoQ02Rw6
ID:pUWZZKNT
コリアン(笑)の知能では難しいだろうけれど
生物相くらい勉強しようぜw
62 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 20:04:38 ID:JZN47uR3
フランス人のガロア(Gallois)氏が日光中禅寺湖畔で
ガロアムシ目ガロアムシ科の一新種ガロアムシ(Galloisiana nipponensis)を発見した。
この虫、世界で初めて発見されたのが日本だろ?
数学が得意そうな虫だな
5次方程式の一般解がないことを示した虫ですね
65 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 20:44:55 ID:OiNzpf60
ID:hoQ02Rw6
俺のレスはお笑い領有権で生物相は関係ないだろ。
66 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 21:23:01 ID:VcXtnmaF
67 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/25(月) 21:44:59 ID:ahrD2tFU
長島孝行か毎日新聞かどちらのせいか分からないが、「韓国ともつながりがある」は激しく余分。毎日新聞が
勝手に付けたのならば、毎日新聞は潰れろ。
牙狼アムシ
70 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/26(火) 00:29:53 ID:B2eg8mFv
その虫は美味いニカ?
>>26カブトムシは日本の種類とほぼ同じ
クワガタもまあ日本のに近い。しかし、
・ノコギリクワガタは、やや大顎の長さが長くなりがち
・ミヤマクワガタは、頭の突起のうち、額にあるものの1つが発達しない
・ヒラタクワガタは極めて大きく、細長い体型になる。日本の対馬や五島列島にいるものと
形が似て、それより5mmくらい最大値が大きい
カミキリムシは、ユーラシア大陸の最大種の1つであるウスリーオオウスバカミキリという最大11cmのカミキリがいる
普通に見られる個体は8cm程度まで
韓国では天然記念物に指定されている。シベリア極東では、いる所ではたくさんいる
他にユーラシアとその近辺で大きなカミキリは、インドやフィリピンや、かなり離れるがフィジーなどに
局所的に分布している
オサムシに関しては、日本みたいにマイマイカブリが特産種として君臨している程ではないものの
もう少し小柄だが、美しい種類が何種類もいる。マイマイカブリに近縁のカブリモドキが数種いて
色彩変異に富んでいる
なお、カブリモドキ類は日本では対馬だけにツシマカブリモドキが分布している。これも赤い金属光沢があったり
翅のふちがキラキラ光ったりしてなかなか美しい
チョウも日本のそれに近いが、アゲハなどはやや小柄になる。実はアゲハチョウ科でまともにミカン科植物を食べる
ものに限れば、日本列島に分布するクロアゲハ、ミヤマカラスアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハは世界に誇る
巨大アゲハだとされている。気温が低いためゆっくり成長し、十分大きくなってから羽化する。特に山形県産の
モンキアゲハは特大とされている。東南アジアや中国南部では同じ種類に限定すると、これらはどれもずっと小柄になってしまう
キアゲハも、日本列島にいるものは、ユーラシア最大とされている
それに比べると韓国産のアゲハは小柄になる。だが、ミヤマカラスアゲハの朝鮮半島産の春型の個体は
多分東アジア〜東南アジアのカラスアゲハ各種群でも、世界で屈指の美しい個体群の1つであろう
まあそれより美しいとされるのが北海道東部のミヤマカラスアゲハの春型なのだが
日本のタマムシは、世界の昆虫図鑑のタマムシの項目を見れば分かるのだが
世界でも美しさではかなり上位にランクされる
というか、緑、赤、紫を縦縞にしてあれだけ綺麗にデザインされると、
それ以上美しくなりようが無い、というのが実情なのであるw
東南アジアでは緑や青緑のタマムシで、大きさが日本のと同じくらいだったり倍くらいもあるのが
何百種類も分布しているが、緑、赤、紫より多い色数と色の面積バランスで、全てがキラキラ
輝いている、という種類は、存在しない。
妙にダークグリーンだったり、横並びの赤と青だったり、羽の一部が白っぽい分光沢ポイント減点?だったり
コガネムシみたいに緑の光沢一色のみだったりするのが何百種類もいるのだ
中国南部からタイ辺りには、シナルリタマムシという、日本のタマムシに似て赤い帯が細いものがいる
マレーシアだと、羽先が僅かに赤いだけのツマアカルリタマムシという種類がいる。
これらはいずれも日本のタマムシに非常に近縁で、南にいくほど体が平らな形になり
その分色数が少ないように見える(構造色ゆえ)、というだけの話であるw
韓国にも日本と同じ種類のタマムシは分布している。しかし温暖な南東部にしか分布していない
中国にも日本と同じ種類のタマムシは勿論いる。だがその姿を見かけるのは容易ではない
日本だと、都会でも街路樹を飛んでいるのを稀に見かける
>>71 すげえw
初めて朝鮮の昆虫の話を聞いたw
予想してはいたけど日本と似たり寄ったりなんですね。
朝鮮のカラスアゲハ見てみたいですね。
>>71,72
面白いな、ヒトモドキしかあの半島の生物知らないからなぁ。
釣りキチの俺としては魚類の話が聞きたいな、誰かヨロ
75 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/26(火) 07:29:53 ID:wlq41Fiq
>>71,72
あ、昆虫に詳しそうなんで、
日本とアジアのトンボの比較の話で面白いのあったら聞かせてほしい。
ガキの頃トンボに大ハマりしてた事を今思い出した。
76 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/26(火) 07:47:14 ID:9PmxhaPJ
韓国人「この虫を捕まえて大儲けするニダ」
ガロアムシの起源は韓国人。
78 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/05/26(火) 15:56:14 ID:6x6r0Mx2
朝鮮は環太平洋地域じゃねーよ
大きなアゲハチョウだけでなく中小型の色々なチョウも
日本で春の使者と呼ばれるギフチョウは、日本にはギフチョウとヒメギフチョウが分布するが
韓国にはヒメギフチョウのみ分布する
中国にはシナギフチョウとオナガギフチョウというのも分布する
中国や韓国には、ホソオチョウという尾状突起の長いチョウもいる
これを日本に持ち込んだ輩がいて、河川敷など日当たりのいい草地で増えて問題になっている
だがその発生は散発的だ
ギフチョウやホソオチョウなどはアゲハチョウの祖先系に近い原始的なチョウとされている
ヒマラヤの山麓部にはこれに似て大型になるシボリアゲハというのが4種類いる
またシリアなどに、シリアアゲハとかタイスアゲハといった原始的な種類がいる。特にシリアアゲハは
第三紀初期から類似種の化石まで出土している
ウスバアゲハ類も原始的なチョウとして知られている。ヨーロッパのアポロチョウという
アゲハチョウというよりシロチョウのように見え、真っ白な丸っこい翅に赤い紋がある種が有名
日本ではウスバシロチョウとヒメウスバシロチョウという赤い紋が無い種が広く分布し、
また北海道の大雪山のみに、特別天然記念物のウスバキチョウが分布する。ウスバキチョウは
翅が黄色っぽく赤い紋がある
韓国だと、アカボシウスバシロチョウとオオアカボシウスバシロチョウが分布する
この2種は地域変異が激しく、特にオオアカボシウスバシロチョウは地域によって大きさも斑紋も全く違う
中国内陸部には、「ウスバアゲハ類で最も赤い紋の数が多い」オオアカボシウスバがいる地域もある
ウスバアゲハ類は基本的に高原や乾燥地に種類が多い。幼虫は毒のあるケマンソウ科植物を食べ
成虫も強いにおいを出し鳥などは忌避しがち。また卵が産卵後9ヵ月後に孵化したりする。
高原の短い植物成長期間に適応した生態だとされている。
日本の国チョウであるオオムラサキは韓国にも台湾にも中国中部にも分布する
日本にいるものは関西にいるものは翅の裏がもっとも色が薄く、本州北部にいるものと
九州にいるものが色が濃い。
そして韓国産も色が濃い。氷河期に何度か繋がった時に複数回渡って来たものと考えられる
中国中部以南にはオオムラサキに近縁のクロオオムラサキという黒くて大きな(オオムラサキより更に大きい)
タテハチョウがいる。中国では雑種も見られる
幼虫に2本の角があってエノキを食べるタテハチョウはオオムラサキとゴマダラチョウが日本国内で知られているが
日本では従来奄美大島にのみアカボシゴマダラというチョウがいた。
このチョウは韓国にも中国にも分布しているのだが、どういう訳か関東地方にこのアカボシゴマダラが
住み着いてしまった。これも誰かが持ってきたとされている。羽の形態や色彩から、韓国産だと分かったという
そして分布を徐々に広げつつありこれまた問題視されている
オオムラサキにやや近縁のコムラサキというチョウがいる。これは幼虫がエノキでなくヤナギ科各種を食べるのだが
日本にはコムラサキただ1種が分布しているが、朝鮮半島には他にチョウセンコムラサキ、シラギコムラサキが分布する
特にチョウセンコムラサキは分布が極めて広く、西はイギリスまで、ユーラシアの温帯〜冷帯混交林に広く分布している
またマドタテハという羽先に透明な紋のある種類も興味深い
・・・ミドリシジミ類詳しくないんだよなあ
誰か朝鮮半島のミドリシジミや台湾のミドリシジミを日本産と比較しつつ書ける人いないかな
ミドリシジミ類はアカシジミとかウラキンシジミとかの広義のゼフィルスまで含めて
東アジアを代表するシジミチョウとされている
日本にはアマチュアの研究家がたくさんいて生態解明を地道に行い、
70年代以降は周辺国にも行って近似種の生態解明を行い、更にこれとこれは近縁っぽいけど
どう種分化していったかな?など提案し、それを専門家がミトコンドリアDNAを調べる事で裏付けていく、
もうとっくにそんな時代になってしまっている
まあ青や緑にキラキラ光って美しかったり、広葉樹の多い所に行かないと採集できずそれも木のかなり高いところにいて
5〜10mの捕虫網が無いと取れないとか、更に同じくらい高いところに冬場に登って新芽を見て卵をとり
翌年孵化した幼虫を育てる、と言った具合に苦労してマニアが頑張っている
面倒だからwikiっとくw
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%B7%E3%82%B8%E3%83%9F 日本には13種。とりあえずグリーンやブルーのゼフィルスだとNeozephyrusとFavoniusとChrysozephyrusとSibataniozephyrusと
Thermozephyrusの5属が日本にいる。Neozephyrusは和名ミドリシジミという種、Favoniusは今一青っぽくて輝きが少し弱い
Chrysozephyrusは強い光沢を持つ。Sibataniozephyrusはフジミドリシジミのみで済んだブルーでブナを食べる。
Thermozephyrusはキリシマミドリシジミで日本本土では南西部に多くこれも美しい、など
そしてこれが日本周辺にもいる。主にブナ科植物を食べ、台湾ではタイワンブナを食べるタニカドミドリシジミが近年発見された。
これはSibataniozephyrus属。中国奥地でもこの属の種が発見された。
韓国でも8種くらいはいる。広義のゼフルスだと北米にまでいるし、詳しく無いのでこれ以上首突っ込まない
(詳しい人が本気で書いたら1MB行っちゃうだろうなw)
で、ミドリシジミ近縁だと韓国にチョウセンメスアカシジミとかコンゴウシジミとかがいて、日本の採集家が戦前収集していたし
今でも旅行したりつてを頼って収集する人達が後を絶たない。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BC%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%82%B9 日本のゼフィルス類。チョウセンアカシジミという種に注目してみよう
http://www.town.kawanishi.yamagata.jp/bunkazai/tyou.html チョウセンアカシジミは、日本では岩手、山形、新潟3県のごく一部にだけ生息し、 現在では環境庁編日本版レッドデータブックに
希少種として記載されている数少ない蝶です。
一般に丘陵地域を生息域とするこの蝶ですが、川西町を中心とする置賜地方の個体は、水路や屋敷林の 土手に植えられた
トネリコに誘われるようにその生息域を平野部に移しています。
http://www.vill.takizawa.iwate.jp/view.php?pageId=1543 チョウセンアカシジミの生息分布は、アムール川流域、ウスリー川南部、中国大陸北東部、朝鮮半島および日本列島の一部で、
日本海を取り巻く状況にある。このことは遠い昔、日本列島と大陸が陸続きであったことを物語る貴重な証明の一つとも言える。
学名もCoreana raphaelis でC始まりのコレアである。
これらの仲間は温帯林の広葉樹各種を食べ、そのような森林が無くなったり、光環境が変わっただけでも姿を消したりして
貴重なチョウである。だが日本は人工林増大後放置してゼフィルスに適した森林が減り、周辺国ではそもそも森自体がどんどん失われるなど
どこでも受難といったところか
シジミチョウ科だとついでに、日本だとちょっとした植え込みや芝生の上とかにいるベニシジミと同じ属のオオベニシジミについての話題がある
このオオベニシジミはユーラシア大陸温帯に広く分布し、韓国からヨーロッパまでいて中でもイギリスの亜種は最大とされていたが
1800年代に絶滅した。その後、オランダの一部にそっくりな亜種がいたためこれを再導入し、定着に成功した。幼虫の食草と成虫の吸蜜植物を
ともに植えるのが大変で、それが生え易いヒースの湿地の維持まで考えないといけなかった。
だが、別亜種を連れてきた事には変わりないので批判も多い。
日本のゼフィルスがいなくなった後韓国のゼフィルスというのはこの板としては法則ryで御免被るだろう
そもそも向こうの方が生息環境はやばい。まあ向こうにも保全学者はいる訳で、彼らなりに政策に対し提言したりするので大丈夫であろう
>>81 朝鮮より中国が心配だなぁ。
いくら国土が広いといってもあの環境破壊にはひく。
人が踏み入らない未開の土地も多いらしいけど。
>>71少し追加
クワガタは対馬と朝鮮半島で共通するものがいくつかある。ヒラタクワガタは対馬から朝鮮半島〜
中国東北部までは類似した、体長も大顎も長いものとなる。また別種のチョウセンヒラタクワガタという
地上性が強い種類もいる。あとキンオニクワガタ(東南アジアのオウゴンオニクワガタとは別属別種)もいる。
このキンオニクワガタは、一見するとどこが金色?という風に見える。まあじっくり見ると表面構造が微細に
キラキラ細かく光っているようには見えてくる位か。裏側は特に輝きが強い。日本の大半の地域にいるオニクワガタより
色が栗色っぽいので、その点も込めて大げさに金と表現した感がある
ウスリーオオウスバカミキリはユーラシアではロシア極東、中国東北部、朝鮮半島にいるが
日本では材木に紛れ込んだものが数例野外で発見されたらしい。定着はしていない。
これと同じ属の種類は南米にいて、10cmかそれ以上になる種類が何種類もいる。13cm以上になる種類もいる。
オサムシならクビナガオサムシ類も面白い。これもカタツムリを食べる仲間だが、マイマイカブリやカブリモドキよりずっと小柄である
日本では北海道にオオルリオサムシが分布する。韓国だと4種類がいる。色彩変異に富み、緑、赤、青などに輝き美しい(地味な個体もいる)。
日本のオオルリオサムシは翅に縦の条線があるだけ(これが細かく分断されたり、北海道南部のオシマルリオサムシではH型の細かい突起になる)が
韓国の種類はいずれもH型の点刻を持ち繊細である。
この仲間の最大種はサハリンにいる。
カラスアゲハやミヤマカラスアゲハはロシア領内にもいる。そしてロシアでは「ユーラシアの白人国家にいるチョウでは最も大きく最も美しい、熱帯性の昆虫」なんて説明してある
ロシアでは極東のカラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハはウスリーオオウスバカミキリと並び、南方系の昆虫が冬季に-40℃になる事もあるこの地域に残存した
貴重な例だ、みたいな扱いになっている。だが日本ではミヤマカラスアゲハはむしろ冷涼な地域のチョウだ
カラスアゲハの方がやや低地に多く、北海道ではミヤマカラスアゲハが圧倒的に多い。だがどういう訳かサハリンではミヤマカラスアゲハが分布せず
カラスアゲハのみ分布する。サハリンでは寒すぎて年1回しか羽化せず、それも春型サイズのものしかいないという。夏季に気温の上がる極東大陸側では
ミヤマカラスアゲハで前翅長7cmオーバーもいるようだ
なお、カラスアゲハ類とされるチョウはアジア南部のルリモンアゲハやニューギニア〜オーストラリア北部のオオルリアゲハまで含んでしまうので
どれが一番美しいかと言い出すとオオルリアゲハあたりが出てきて始末に終えないwどこでも青や緑の光沢を持っていて目立ち、飛ぶのが速くて捕まえにくく
憧れられる
カラスアゲハという種類に限定すると、台湾南部のものは後翅に青い鱗粉がかなり密度が高くなった部分があってルリアゲハと別名で呼ばれた事がある
またタイ南東部やカンボジア沿岸のものはもっと青緑の鱗粉が多く集まって輝く大きな紋を作っている。アジア南部のものはかつてはクジャクアゲハという
別種扱いだった
一方ミヤマカラスアゲハは北海道東部や朝鮮半島やロシア極東のものは美しいが中国南部内陸では極めて地味になり緑の鱗粉が減り、後翅に白い紋ができる
これは毒のあるジャコウアゲハに擬態しているとされる。これもかつてはシナカラスアゲハという別種扱いだった
韓国では日本の生物層のルーツは朝鮮半島、という発表がなされた事があるw確かに大陸極東のもので朝鮮半島から入ってきたものもいるだろう
だが日本は北ではサハリンから極東に繋がっているし沖縄〜台湾から中国中南部のルートもあり、
更にフィリピンからのルートも全く無視はできない。実際ルソン島には台湾〜沖縄系のチョウも数種いる。
また日本は常緑の照葉樹林が広く残っているから、朝鮮半島とは植生もかなり異なる
日本本土ですら、西日本太平洋側の昆虫はアジア南部で乾季と雨季のはっきりした地域にいるものと共通した種類が少なくない
生物層→生物相
>米ロッキー山脈など高地に住み、国内でも標高500メートル以上
>や洞窟(どうくつ)内などの寒冷地が大半。
>韓国ともつながりがある対馬ならでは
どっから韓国が出て来るんだよ。
無理矢理でも出すなら
ロッキー山脈や韓国の長白山など高地に(ry
とか前振りしろよ。なんでこんな支離滅裂な文章が表に出てくるんだ?
毎日新聞社ってのは国語赤点じゃないと入れないのか?
>ガロアムシは米国、ロシア、韓国など環太平洋地域で
よくみたら前振りしてあった。
環太平洋地域と書いてあるから韓国と書かれてるなんて微塵も思ってなかったわ。