【北方領土】本年度初のビザなし交流による訪問団が根室を出発[05/22]

本年度初の訪問団出発　ビザなし交流
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【根室】
北方領土ビザなし交流で本年度初めての日本側訪問団が22日、
チャーター船「ロサ・ルゴサ」（480トン）で根室港を出発し、択捉島へ向かった。

団員は団長の小林常次・後志管内泊村議をはじめ、元島民や返還運動関係者ら61人。
小林団長が「手続きの問題で、出発前日まで実施できるか心配を掛けましたが、
無事出発できることになりました」とあいさつ、約100人の関係者に見送られ船に乗り込んだ。

一行は同日午後、国後島古釜布（ふるかまっぷ）沖で入域手続きを行い、
23日朝に択捉島に上陸する予定。
入域手続きは、「出入国カード問題」の解決策として日ロ両政府が合意した
団員の署名入りリストの提出など、新方式で行われるため、手続きが円滑に進むか注目される。

択捉島では日本人墓地やふ化場などを訪問。
ロシア人島民との対話集会では「ビザなし交流のあり方」などをテーマに取り上げ、
25日に根室へ戻る。
（05/22 14:36）

★ ソースは、北海道新聞 [日本] とか。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/166732.html

★ 画像。
関係者に見送られ、船で択捉島へ向かうビザなし交流訪問団＝22日午前9時25分、根室港
ttp://www.hokkaido-np.co.jp/news/donai/image/2622_1.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=rHZUPJji6w8

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