観光公社、感染危険性高くないと日本人に積極広報へ
5月4日21時52分配信 YONHAP NEWS
【ソウル4日聯合ニュース】
韓国観光公社関係者は4日、「国内で新型インフルエンザ感染者が初めて発生した事実が明らかになり、
日本が3日に韓国を渡航の際の注意国に指定したことが確認された」と述べた。
これに対し、韓国は世界保健機関(WHO)でも認めているように防疫システムを十分備えており感染の危険性が高くないという点を、
訪韓する日本人に積極的に知らせる計画だという。
観光公社はウェブサイトを通じ外国人観光客を安心させる一方、日本などの海外支社で現地の旅行会社向けに広報活動を積極的に行うことにした。
ゴールデンウイークを利用し訪韓した日本観光客の宿泊先では、まだ特に動揺はみられないようだ。
ソウル市内のホテルのほとんどで日本人の宿泊は2〜4日に集中している。しかし、今後を心配する声も聞かれる。
韓国一般旅行業協会側は「日本人の旅行需要に大きな影響はないとみているが、事態を注視している」と話した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090504-00000037-yonh-kr