警戒レベル再引き上げも=新型インフル感染拡大で−WHO緊急委委員
4月29日11時3分配信 時事通信
【ジュネーブ29日時事】
国立感染症研究所(東京都)の田代眞人インフルエンザ研究センター長は28日、
ジュネーブ市内で記者団に対し、メキシコを中心に感染が広がっている新型インフルエンザに対する
世界保健機関(WHO)警戒レベルに関して、
「感染が広がる状況が今後も続き、『フェーズ5』に上げる条件を満たす可能性がある」
と語った。
田代氏は警戒レベルを「フェーズ3」から「フェーズ4」に引き上げることを決めたWHO緊急委員会に、
専門家として出席した。
WHOの警戒レベルは6段階で、
「フェーズ4」は人から人への感染が地域レベルに広がった状況を指す。
「フェーズ5」への引き上げは、2カ国以上で人から人への感染が大きく広がったことを意味し、
世界的な大流行(パンデミック)の一歩手前の段階にまで近づいたことになる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090429-00000050-jij-int __
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