http://justiceforhebeispirit.blogspot.com/2009/04/v-ships-calls-korean-supreme-court.html Friday, 24 April 2009
2009年4月24日金曜日
V. Ships calls Korean Supreme Court ruling an “on-going face saving exercise”
V.Shipsは韓国の大法院判決を『面目を守るための行動』と非難
そして彼らは正しい。Hebei Twoに対する所有物への故意の破壊容疑を、韓国大法院の判決は『根拠が無い』と
した。しかし、控訴審で休止中の最終審判は、法的な面目を守るための古典的事例である。
言い換えるなら、判決を下さないと判決を下した、もしくは、ノーと言いつつイエスと言うようなものである。恐らく、
事件を綿密に観察している一人の業界関係者が、ロイズリストに語った「大法院は後方へと責任転嫁した」を引くの
が一番適切であろう。
これは船長と先任航海士に対する、さらなる懲役刑をほぼ不可能にしている判決にも拘らず、Hebei Twoは控訴審
での新たな判決によって身の証を立てなければならない事を意味する。彼らは再審理まで最高3ヶ月間、韓国内に留
まり続けなければならないだろう。
Hebei Spiritの管理会社でありHebei Twoの雇い主であるV.Shipsは、感銘を受けていない。判決の直後に発表された
声明において、V.ShipsのCEOであるBob Bishop氏は「数ヶ月にわたりHebei号船員の即時解放を要求していた海運業
界全てに対し、判決は大きな失望をもたらした」と語る
判決に更なる透明性を求めると同時に、地裁での審理予定日を待つ間、Hebei Twoがインドの家族の許へ帰れるよう、
激しく活動しているとV.Shipsは語った。
これはHebei Towが最終的に帰国出来るようにすべく、本来の保釈条件を調整するよう、彼らは更に請求することを
意味している。
「我々の主な関心事は、インド人船長と先任航海士を本国の家族の許へと帰還させる事である」とBob Bishopは述べた。
「我々は韓国の面子を守るための行動を傍観したりせず、高度なプロである二人の船乗りの人生と経歴を破滅させたりはしない」
彼は世界的な海運業界内の道理を弁えた人々が、このスタンスを支持する事を知っていると付け加えた。
今まさに、韓国の法制度のための『面目を守るための行動』として宣告された法的長広舌において、何が不明確なまま
であるのだろうか?Hebei Twoに対する、最初の油濁汚染容疑を支持する意思があるのか?故意ではなく、計画的でも
ないのに、これらは刑事上の罪なのか?
Hebei Twoが罰金と原初の油濁汚染容疑による前科を課せられる可能性があることは、大法院の判決から省略された
判断から紛れもなく明らかである。
問題なく船を停泊させている水夫が、制御を失ったクレーンバージに衝突された事によって、汚染罪による有罪宣告を
受ける事は、いかなる法律論をも越えた出来事である。
韓国は例外のようであるが。
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__i.\_/!_
ゝ, "´⌒`ヽ
ノ.ノメノハノ〉〉 ただし韓国は除く
|\ル.リ!゚ ヮ゚ノ!
\ k_(つ旦i'、.
∠'とノ__')_)>