【韓国経済】韓国の景気回復、OECDで最も速い見通し[04/20]

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110<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
韓国の成長率、来年は1.5%前後=IMF

 国際通貨基金(IMF)が来年についても韓国の経済成長率予測値を当初の4.2%から1.5%前後へと
大幅に下方修正する見通しであることが20日までに分かった。今年2月の予想時よりも2.7ポイント
引き下げることになる。IMFは22日に修正値を正式に発表する予定だ。

 IMFが韓国の経済成長率予測値を引き下げたのは、輸出への依存度が高すぎるためだ。
世界経済の低迷が長期化すれば、対外依存度が高い韓国経済の回復ペースもダウンは避けられない。

 IMFの経済成長率予測値は、企画財政部、韓国銀行など韓国の政府機関が示した予測値
(3.5〜4.0%)と大きな差がある。IMFの予測値は韓国の経済シンクタンクが予測値を算定する上で
重要な基準となるため、今後国内でも予測値を下方修正する動きが出そうだ。

 IMFの当初予測通りならば、韓国経済の成長率はマイナス4.0%落ち込んだ後、来年にはプラス4.2%へと
V字型の回復を示すはずだった。しかし、IMFの予測が1.5%前後に下方修正されれば、V字型ではなく、
景気回復が緩やかな「U字型」や最悪の場合には「L字型」の長期低迷局面に入る可能性も否定できない。

◆企画財政部長官も楽観警戒
 尹増鉉(ユン・ジュンヒョン)企画財政部長官は同日放送されたCNNテレビとのインタビューで、
韓国の景気見通しについて、「ポジティブな要素とネガティブな要素が共存している現在の状況
を楽観するのはまだ早い。世界経済が今年末または来年初めに底を打つという意見が通説だ。
韓国経済は対外依存度が非常に高いため、一連の傾向を避けるのは困難だと思う」と述べた。

 一方、経済協力開発機構(OECD)は最近、韓国の2月の景気進行指数が94.5ポイントとなり、
1月(92.9ポイント)より1.6ポイント上昇したと分析した。これはOECD加盟29カ国で最大の上昇幅だ。
この分析が正しければ、韓国経済はOECD加盟国で最も早く回復し、数カ月後には回復局面に入る
ことになる。
http://www.chosunonline.com/news/20090421000009