>>98 もっとややこしいぜ。
プミポン国王は、この権力むき出しのアホ王太子が好きじゃない。王太子
も父親とあんまり接触しない。でもって国民には上から目線。
プミポンは権力むき出しさんとは距離を置く(まぁ、王室存続の処世術)ス
タンスで。軍事政権やタクシンみたいな強権派とは一定の距離を持っていた。
そんなタクシンが接触したのがこの王太子。
王太子やる気満々。
>>100 中国よりとかの視点はタイの場合はどうなるのか難しい。
ラーマ4世の母親も中国系、プミポン国王の母親も中国系。
今の首相も中国系だが、タクシン派政権を崩壊させた前回のデモ
指導者の一人ソンティ・リムトーングクンの中国系。
で、プミポン国王の仲裁で崩壊した92年の軍事政権のスチンダー・
クラープラユーン軍最高司令官も中国系。
その軍事政権を崩壊させたデモ指導者でタクシン政権も崩壊させた
デモの実質TOPのチャムロン・シームアンも中国系。
上層部は、ほとんど中国系だから・・・。
まぁ、王太子が嫌われ者であるのは事実。