【中国】中国対日観:日本は「妖怪大国」、原点は自然への畏怖 「墓場の鬼太郎」等[03/12]
818 :
我が輩はぬこである 故に名無しさん ◆x047xXcqA. :2009/03/17(火) 23:57:33 ID:4gHumtLy
中国系サイトに掲載されるブログって本当に存在するのか?
820 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/18(水) 04:00:01 ID:MPsXz6L5
>>1 これはどうかなぁ。
柳齋志異とか読むと明清の頃の妖怪感覚は
日本と大差ないように思うけど…?
単なる対日コンプレックスの変奏曲じゃないのか?
821 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/18(水) 04:28:30 ID:b3sPMqzt
中国人は、まず、明清が中国の母体ではない事を認識すべきだな。
現代の中国の母体となったのは、中華民国の「中共」というテロリスト集団だ。
明清の文化を受け継いだのは中華民国の本部「台湾」だ。
テロリストが偉そうに明清の遺産を我が物のように語るのを見ると胸くそ悪い。
猫女
西遊記も、結構妖怪出てきたと思うけど、
西遊妖猿伝とごちゃごちゃになってるかも知れません、、
日本妖怪は、八百万の神々ちっくだよね
825 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/18(水) 06:44:20 ID:7iOuZfGZ
>>824 ちっく、というか神道じたいが民間伝承の塊だろうからなー
人が妖怪になって崇りすぎて神様になったりするわけで
シームレスな文化なんだよなー
827 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/18(水) 07:51:34 ID:twUOV5Ae
>>826 退治出来ない物は祀り上げてしまおうという、とても賢いやり方だと思うよ
828 :
我が輩はぬこである 故に名無しさん ◆x047xXcqA. :2009/03/18(水) 20:57:47 ID:NJAaImDw
>>827 イエス。極論を言えばゴジラも神様になります
829 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/18(水) 21:15:30 ID:+wVFkl2q
「ニダッニダッ」とか「アルアルアル」とか「ピーナピーナ」とか鳴く妖怪なら今も居るよね。
モスラは神様だよね?
キングシーサー
832 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/19(木) 21:37:09 ID:5NA+8Byo
モスラじゃないけど、そういえばお蚕さんの神さまっていないのかな
シースルーのシルクをまとってたりするようなやつ
833 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/19(木) 21:40:55 ID:D+Rpfb9D
>>832 養蚕の神はオシラ様です
シースルーではないw
834 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/19(木) 22:02:27 ID:5NA+8Byo
オシラ様ですか
なんかメガテン系でいたような希ガス
>>821 国民党と共産党は、実はほぼ同時にできた兄弟政党だよ。
革命後政権をとったのが、たまたま国民党だったというだけで、
成立当時から、かなり似通った部分を共有している。
両方とも、清朝を全否定していた点では、似たようなもの。
836 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/23(月) 23:17:54 ID:L80RVUcU
鬼太郎にでてくる妖怪はほとんど性格的には人間っぽいだろ
あれは「得体の知れない自然」を「得体の知れないカミ」として
畏れ崇めていたアニミズムとはちがって、日本人の感性が
もう中国人のレベルと同様になってしまったってことなんだよ。
中国じゃ明清の頃からもうそうなってる。
837 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/23(月) 23:21:53 ID:67pePAGt
ぬらりひょんっているだろ?
アレのモデルってさ…朝鮮人らしいよ…
838 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 10:31:50 ID:ERmFwXpW
「なんか妖怪?」って漫画が昔あったなぁって思い出したんで
ぐぐってみても画像が出ない・・・うおお気になる。
なんか京極夏彦の描く高橋留美子ちっくな絵みたいな絵が
ぼんやり記憶に浮かび上がってくるんだが・・・思い出せん。
839 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 10:38:24 ID:zqV8nXJQ
日本人にとっちゃヒトを食っちまう支那人は妖怪以上のバケモンだけどな。
840 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 10:44:02 ID:EIb8d0Sr
>>838 少年サンデーに80年代に連載してたやつだな。ナツカシ〜。
描いてたのは、今スーパージャンプでゼロを描いてる使徒。
里見桂だったかな。
841 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 11:06:20 ID:lMQyq+ku
鬼太郎の福島の妖怪…
あれは卑怯だろ…
うちなんか柿の化け物だしorz
842 :
ぷよぷよ☆ななよん ◆bVmfXsKFqw :2009/03/24(火) 11:19:15 ID:pIZwZTlG
843 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 12:39:47 ID:ERmFwXpW
>>840 ありがとう! 里見桂だな?ぐぐってみる!
844 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/24(火) 13:29:55 ID:sYQ9zzFd
>>835 西遊記も延々書きつがれていて
出てくる妖怪も国民党や共産党の役人が変化したものだそうだ。
うちは長壁姫でした
847 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/29(日) 16:34:34 ID:yymcwsaU
最近の中国の日本よいしょは何なの?
ちょっと怖いんだが
中国の高齢化は2020年からはじまるそうだ
あと10年、日本が耐えれば国内のばかどもを抑えれる
逆にやつらはこの10年猛攻撃をかけてくるはずだから
マジ国内に目を見張らないとたいへんなことになる
対外的にも中国依存の風潮をなくしていかないといけない。
問題はマスゴミと老害ども。戦前を知る人たちがなくなってしまうまえに
やることやらないとな
849 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/29(日) 16:48:59 ID:8C6u/ZYl
なんか最近の中華はうさん臭いな
うちは狸、やっぱりというかなんというか…まあなんで妖怪を都道府県でわけるのか(ry
851 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 02:27:43 ID:gSVYoJY/
犬でもネコでも妙に人間くさい行動するときあるけど
その人間くささを動物に見て取るっていうのも、日本独自とまでは言わんけど一神教じゃあんまない考え方だよな
でもネコって妖怪の方面ではかなり冷遇されてるなー
犬もキツネもタヌキもヘビやカエルすら神さまとして祀られたりしてんのに
852 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 02:34:11 ID:qjrQJ1Bo
853 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 02:36:14 ID:qt/1+YLW
ようかいたいこくといえばイギリス!
854 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 02:39:03 ID:gSVYoJY/
>>852 あ、すまん日本での話な
バステト神ってバストの語源になったとかって説もあったな///
欧州だとケットシーとか、あのへん?
ttp://www.shuku.net/novels/gulong/xiaofeng/chuanqi/chuanqi01.html 満月が濃い霧の中へ沈む。おぼろに霞む物寂しい月は、人の心に悲しみを与える。
だが、そんなことは張放(チョウホウ)とその仲間たちの知ったことではない。彼らはただ、勝手気ままにうろつきたいだけな
のだ。
ちょうど遠方への護送の仕事から戻ったばかりで、しかも酒を飲んでいた。長きに渡った緊張と疲労から解放されて、みな
一様にくつろぎ、浮かれていた。
まさにそんな時、張放たちは熊ばあさんに出会った。
熊ばあさんはまるで幽霊のように、濃霧の中からいきなり現れた。
目に見えない大石に押し潰されているかのように背中が曲がり、腰などは折れてしまいそうだった。
手にした古びた竹籠は分厚い布でしっかりと蓋がされている。
「その籠の中身は何だい?」
誰かが訊ねた。誰もが上機嫌だったので、何にだって鼻を突っ込みたい気分だった。
「甘栗だよ」
熊ばあさんの皺だらけの顔に笑みが浮かんだ。
「香ばしくて熱々の甘栗が一斤たったの十文だよ」
「五斤もらおうか。一人に一斤だ」
なるほど栗は熱々で、とても甘くて香ばしかった。ただ、張放は一個しか食べなかった。
元々栗はあまり好きではなかったし、酒を飲みすぎていたので、一個食べただけで、胃がムカムカして吐き気がしたのだ。
だが、張放が吐く前に、仲間たちが一斉に倒れた。倒れるや、身体をひきつらせ、口から馬のように白い泡を噴いている。
白い泡はたちまち赤く染まった。血だ!
熊ばあさんは依然としてその場に突っ立って男たちを見つめていたが、その笑みは得体の知れない不気味なものへと
変貌していた。
「甘栗に毒を入れやがったな!」
歯を食いしばって掴みかかろうとした張放だったが、不意に全身から力が抜けた。
この老婆の首をへし折ってやろうとした張放は、かえってその足元に倒れ伏してしまう。
そして張放はハッとなった。老婆は、灰色の長裙(スカート)に隠されていた両足に、まるで花嫁が履くような鮮やかな刺繍
入りの赤い鞋(クツ)を履いていたのだ。
しかし、鞋に縫い付けられているのは、花嫁の印である鴛鴦(オシドリ)ではなく、梟(フクロウ)だった。
梟は緑色の目でじっと張放を見つめ、その愚かさと無知を嘲笑っているかのようだった。
張放は呆然となる。熊ばあさんはクスクスと笑った。
「おやおや、なんてスケベな小僧だろうね。女の足を盗み見かい?」
張放は力を振り絞って頭を持ち上げると、かすれた声で問うた。
「俺たちに一体何の恨みがあるんだ?」
「くっくっ、馬鹿な小僧だよ。お前らなんか会ったこともないのに、恨みなんぞあるものか」
張放は歯を食いしばった。
「だったらなぜ俺たちを?」
「別に。ただ人を殺してみたかっただけだよ」
熊ばあさんは淡々とそう言うや、顔を上げて霧に霞んだ満月を見上げ、ゆっくりと続けた。
「満月になると、人を殺したくなるんだよ」
張放は憤怒と恐怖を目に溜めて、老婆を睨みつけた。できることなら、その喉笛に食らいついてやりたい。
しかし、熊ばあさんはたちまち幽霊のように濃霧の中に消えてしまった。
寂しげに霞む夜霧に、月はさらに丸かった。
857 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 03:29:30 ID:fN2TCXf6
なぜだ?! 大陸の向うの島国イギリスもオカルト大国なのはなぜだ?!
858 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 03:30:43 ID:gSVYoJY/
ケットシーもそういやアイルランドだっけ
859 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 04:42:35 ID:Xjlr9U12
>清朝末期以降は、中国に逆輸入されたものもある
やっぱ中華思想から外れる歴史は徹底無視なのなw
古代から日本の物が中華に影響したものも少なくないのに…
もしかして 扇子 も中華起源だと思ってるだろ
>>857 オカルト大国だけど、妖怪はあまり居ませんねぇw
シャーロック・ホームズの生みの親、コナン・ドイルも、
晩年はかなり凝っていたそうでw
イギリスの歴史って、結構血なまぐさいですから、
その所為かもしれませんw
861 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2009/03/31(火) 05:49:52 ID:EZzPs+F/
>>851 化け猫ね。
ひこにゃんとか。
商売繁盛させてしまう霊力を持った招き猫とか。
>>854 四国の徳島には猫を祀った神社があるよ。
どういう訳か受験にご利益があると信じられている。
猫の妖怪って、猫又とかすねこすりとか実害ないのが多いな。
水木が出てくるのがしゃくに障る。
鹿児島にも猫神社あるよ。
九州は鍋島の辺りが化け猫伝説の本場だっけ? 全国的に神格化までされなかったのは、やっぱり猫が来たのが遅かったからかね
日本に来たのはいつ頃なんだろ…?