【韓国経済】輸出全体の約10％に、危うい？造船好況［製造］ [02/12]

韓国の輸出総額に占める造船輸出の割合が、昨年は前年比2.5ポイント上昇の9.7％に達した
ことが分かった。韓国では、好調な造船輸出が経済をけん引し、景気回復の足がかりになる
との期待が高まる一方、「すでに“造船景気”は終わった」と示唆する専門家もおり、造船
依存の高まりを警戒する声も出始めている。韓国の造船輸出の急増が、米国発の金融危機で
大打撃を受けた韓国経済再興のカギになるのかどうか。見方は分かれるようだ。
【東アジア編集部・安藤久史】

知識経済部によると、昨年の韓国の造船輸出は前年比53.8％増の410億米ドル（約3兆7,376億円）
と、輸出総額（4,220億米ドル）の9.7％を占めた。造船輸出を年別にみると、2003年の111億
米ドルから、05年には172億米ドル、07年には266億米ドルと急増。これに伴い、輸出総額に
占める割合も、03年の5.7％から大きく上昇した。
輸出全体に占める造船輸出の割合の高さは、韓国に次ぐ造船大国の日本や中国と比べてもは
っきりと数字に表れている。

■日本はわずか2.5％

日本の昨年の造船輸出は230億米ドルで、輸出総額に占める割合は2.5％と韓国の4分の1水準
だ。中国はさらに低く196億米ドルで、わずか1.4％にとどまっている計算だ。
韓国では、米国発の金融危機の影響で、ウォン安が急速に進行。過去1年間で、ウォン相場は
対米ドルで約30％下落しており競争力が急速に増している。造船輸出ライバル国の円高、人
民元高という追い風を受け、韓国造船企業は米ドルで受注する船舶の建造に積極的だ。

船舶は主に韓国内で建造するため、韓国内で調達できる部品や、コストの大きな割合を占め
る人件費などはウォンで支払われることになる。米ドル収入を、単純にウォンに換算すると、
1年前に比べると収入が30％増える計算になる。大宇造船海洋は、昨年の売上高が前年比55.9
％増の11兆746億ウォンと、過去最高を記録したほどだ。
造船業界の一人勝ちという声がある中で、業界関係者は、「特に大手は、約4年分の手持ち工
事量があることから、不況とは関係がない。景気好転をけん引する可能性は十分にある」と
し、韓国全体の輸出で、造船依存度は今後、さらに高まるともいわれている。

>>2へ続きます

NNA.ASIA 2009/02/12
http://news.nna.jp/free/news/20090212krw002A.html

■悲観論も根強く

ただ、現状を楽観視しすぎているという声もある。
造船景気は、昨年までの原油高を背景に、中東諸国にオイルマネーが急流入したことで、発
注量が急増したともいわれている。しかし、原油の国際指標であるテキサス産軽質油（WTI）
価格をみると、昨年7月に1バレル＝140米ドルを超える水準にまで達したものの、今月に入っ
てからは約40米ドルにまで下がった。

WTI価格の急落で、これまでオイルマネーで潤ってきた中東経済は一気に悪化。さらに、世界
的に景気が悪化していることもあり、造船の発注量は急減している。
造船・海運専門の調査会社の英クラークソンによると、昨年10月の世界全体の発注量は計70
万7,458CGT（標準貨物船換算トン）と、前月比で62.2％減、前年同月比では90.4％減と大き
く落ち込んだ。今年はさらに落ち込むという予測も出ている。
造船依存を肯定的にとらえる意見がある一方で、こうした背景から、「造船業界の輸出依存
体質を変えなければ、現在よりも韓国経済は悪化する」という専門家も出ているほどだ。
手持ち工事量が4年分あったとしても、建造量は年々、減っていくことになる。当然、余剰人
員はリストラの対象となり、結果として、韓国経済の立て直しどころか、世界経済の動向次
第では、韓国経済が“一人負け”する危険性も潜んでいるというのだ。

■新興国・中国も台頭

しかも、造船業界では、これまで液化天然ガス（LNG）船など高付加価値船を中心に韓国企業
が優位に立っていたが、最近では造船新興国・中国が建造能力を大きく上げていることから、
シェアを奪われる可能性も指摘されている。
韓国では現在、1997年の通貨危機時よりも深刻な経済危機ともいわれており、多くの業界で
業績が悪化している。こうした中で、韓国経済再興の救世主となりうる産業として造船業界
に期待する声は依然として大きいのも事実だ。

造船輸出の今後の動向は、韓国経済発展の“両刃の剣”の側面もあるといえそうだ。

以上です

船を作れないのに注文ばかり受けて赤字w

　 ,,,_,,-−､
　ヽ==(w)i'　
　　(,, ﾟωﾟ)　＜まぁ、確かに比率が大きくなると不味い艦がありますねぇ
　 （|<W>j)
　　,i=@=i
　 /ノ;;|;;i'
　 V∪∪

>>4なら
明日僕に妹ができる

先払い分で工場増やして増えた受注分で前の船を作る

ところで、造船はもう韓国に勝てないのか？
高付加価値なものは別として。

喜んだり、ヘコんだり、忙しいな（Ｗ

>>6
随分年の離れた妹だなｗ
願いは叶わなかったけどなｗｗ

こいつらがなにしたいのか理解できないししたくもない

その新興国中国では。

國務院通過船舶工業振興規劃
ttp://paper.wenweipo.com/2009/02/12/CH0902120003.htm

ｵﾜﾀ

>>8
勝つ必要ないんじゃないか？国滅びて山河ありじゃないけど、国が破綻しかけて
る状態で勝ち組産業なんてブラックユーモア以外なにものでもない。まあ材料部門
とか考えると勝ち組って訳でもなし。総トン数競争なんて勝手にやらしとけばいい
んじゃない。

>>8
船の製造で一番でかいのは人件費

>>8
もう勝つ気はないでしょ
技術特許で細々とやっていける

造船は雇用問題の方が厄介だからな

エンジン等の、心臓部分は日本製
がんばれ、ちょん
お前らが売れば売るほど、日本がもうかる

追記するとあの国建造予定とか修理とかの文もｔ数に入れてるよ

>>8
高付加価値じゃなくても日本船は人気があるんだがな

今はどうか知らないが、日本の某造船所で作ると保険が安くなり、
緊急時にその造船所で修理すると、修理費が高くても保険屋が納得して支払うらしい

輸出の1割が造船？
すげーな
70年代の日本並みw

確か受注高万歳してたよね、ｗ

■日本はわずか2.5％ ↓から笑えるね。

本当に幼稚な国家ですね。

じゃあ絶頂だな。

＞＞輸出総額に占める割合は2.5％と韓国の4分の1水準だ
輸出比率を比較して何が楽しいんだｗｗｗ

東南アジア建造の船架は船舶保険に入れない。

>>8
物理的には無理。
我が国が新型機械を導入して省力化に成功している所を、
安価な工員を大量に動員して捌いているため。

>>18
日本船級協会　NK　の検査が通れば保険が下がるとは聞いている。
中古転売もかなり有利らしい。
そのため、国内で粗製乱造しているドックが有るが・・・詳しくは言えない。

去年の秋以降は、韓国の造船受注量はほとんどジェロだろ。
手持ちの受注残が無くなる前に、新たに発注して貰えるほど世界経済が回復していればいいが、
さもないと・・・・・

>>16
ソースがあったら欲しいです

2008年日本で埋蔵金（特別会計の積立金）が話題になりましたが

韓国、北朝鮮にも埋蔵金が存在するのをご存知でしょうか

日本には在日韓国人、在日朝鮮人が60万人生息しています

彼らの総資産は実に120兆円(韓国70兆円、北朝鮮50兆円)にも上ります

彼らは兵役にもつかずあろうことか税金は日本に収めています

強制帰還させ親日法を適用する事で全ての埋蔵金を回収することが可能です

米国は景気対策72兆円をどうやって捻出するか頭を抱えています

それを韓国は容易に手にすることが出来るのです

またこの埋蔵金を放置しておくと日本経済の衰退、帰化等により目減りしていきます

さらに在チョン自体が労働資源、低賃金労働者の確保としての魅力があります

100年に一度という大不況

埋蔵金を使う時が来たようですね

>>10
明日って言ってるから
そんなに急に妹ができるとするなら
年が近くて血のつながらない妹狙いだ

日本の造船業は、長期の造船不況を経験して、損してでものシェア拡大政策はあきらめたみたいだな。
新規受注は、比較的短納期の海外ものか、キャンセルの無い国内海運や軍艦ぐらいだな。
受注の主力は、確実に注文が見込め、簡単にチョンどもにマネできない点検修理に移っているぞ。

>>29
2006年大好況でも、マジで拡大路線に懐疑的だったモンな。

端から見て大丈夫か？って位懐疑的だった。

建造中火災事故起こした豪華客船って
実績作りたくて
えらく安く受注したんでしょ

　>>31
ダイヤモンドからサファイヤになった船な

今にわかるよ、韓国人は勝った勝ったと喜んでいるといい、マーケティングができないとどうなるかはっきりしてくるから。
それにこれからは大量の重油使う船じゃなくてエコ船が主流になってくる、韓国はまた乗り遅れないようにねw
まぁこういうのを含めてマーケティングできない韓国と言ってるんだがねw

造船は、不良債権ｗｗｗ

いいぞ自分（朝鮮人）を信じてどんどんやれ

4年分の注残とやらがどんどんキャンセルされていくんだろうな

>>16
エンジン等の、心臓部分は日本製＞＞



俺もそのソースがほしいな

>>16
もっと年度別の増加推移とか詳しいの見たことあるけど…こんなかんじ

平成19年の舶用工業製品の輸出実績 （地域別・品目別）
ttp://www.jsmea.or.jp/statistics/graphpdf/chiikibetsu2007.pdf

平成20年版 海事レポート（概要）
ここの30ページの舶用工業製品
ttp://www.mlit.go.jp/common/000019929.pdf

造船人め

>>31
懐かしいニュースだのう。

大学の同期の親父が燃えなかった方の船を作っていてなぁ。