【韓国】「米兵を相手に売春を強要された。性病の治療までされた…」韓国人元慰安婦、韓国政府と米軍を告発-NYタイムズ紙★2[01/08]

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239壱軸冠蝶φ ★
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(NYTの記事全文翻訳)
http://www.nytimes.com/2009/01/08/world/asia/08korea.html?_r=2&hp

連行され、大日本帝国のために売春宿で奴隷として働かされていた韓国女性たち。戦時中における、その醜い行いに
ついて長年どれだけの責任を負うのかと、韓国は日本の言い訳に対して非難を行ってきた。

今、韓国の元売春婦のグループは異なる権利を悪用したとして、当時の政府指導者らを告発した。北朝鮮から韓国を
守った米兵と性交渉するよう奨励し、1960年代から1980年代までの間、直接性風俗業界の手綱を取っていたとして
過去の韓国政府と米軍を起訴したのである。両国は売春婦がアメリカ軍を相手にするとき、確実に性病もちでないように
するため、テストや処理システムも共同で構築していたという。

彼女らは、体面のためにアメリカ当局がそういったシステムの構築を強要していたという主張には全く耳を傾けず、自ら
の歴史については厳しい態度をとらずに日本には賠償金を求め続けている韓国政府を起訴したのである。

「わたし達の政府は、米軍の大きなポン引きの一人だったんです。」訴えた女性の一人、Kim Ae-ran(58)さんは最近の
インタビューでこう話している。

売春を奨励していた問題の人々の動機のひとつに、韓国政府はアメリカ軍が撤退することを恐れており、それを防ぐため
ならなんでもすると考えていたことにもあるという。しかし、彼女らは、朝鮮戦争後数十年間の戦後経済を支えるために
政府は売春婦たちを商品としてみなしていたと示唆している。

政府は官僚らを基礎英語とエチケットを売春婦たちに身に付けさせるといった後援(もちろん、より高く”売る”ために)だけ
ではなく外貨不足で韓国が破綻していたときにも、ドルを獲得するために激励へ行かせていたという。
「彼らはわたし達を”ドルを得る愛国者だ”と褒め、出来るだけG.I(アメリカ兵)に体を売るように促したんです。」

奨励者らはアメリカ軍が性感染症について懸念していたため、基地を囲んでいた売春街での”取引”を規制する試みにも
関わるようになっていったという。


幾人かの女性が主張している最も扇動的なものの1つに、1960年代から1980年代までの間にアメリカの憲兵隊と韓国の
当局が、性病を広げていると思われる女性を探してクラブを定期的に立ち入り検査をしていたというものだ。彼らは軍人
たちが、簡単に性交渉の相手を決めれるように、売春宿によって無理やり付けられていた番号札を利用して女性を選別。

それから、韓国の警察が病気であると思われる売春婦を連行していった、と言う。そしていわゆるモンキーハウス(麻薬
中毒者の隔離施設で窓には鉄格子がついている)に拘束し、回復するまで無理やり売春婦達は薬物療法を取らされた
という。

彼女らは、第二次世界大戦中に日本人によって売春を強要されたことについて、広く公共の共感を勝ち得たいわゆる
従軍慰安婦と自分達を比較し補償と謝罪を求めている。自ら選んだ、必要だったから、強制であったかに関わらず
売春婦は全て政府の政策の犠牲者であったと言うのだ。

(続く)