【訃報】「おーい、水島。一緒に日本に帰ろう」…小説「ビルマの竪琴」の主人公・水島上等兵のモデル、中村一雄氏が死去[12/19]

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35<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 00:55:36 ID:iigIwDaz
ウッチャン・ネプチューン・オセロのアレですね。
36<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 00:56:01 ID:UedMfUbs
そういえばウチのじーさんもベトナムに残ってフランスと戦ってたんだw
死んだことになっててアメリカに勝つまで一度も帰ってこなかったけど
まだ向こうで存命でベトナム人の親戚を一杯作ってるけどwww
37<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 00:56:17 ID:hao4glFl
「ビルマの竪琴」の、水島上等兵じゃなくて映画では石坂浩二扮する
小隊長さんの方のモデルってことじゃないか?
38<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 00:57:08 ID:Rc6Z5PRK
ビルマに残って骨を埋めたんでなかったの?
39<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 00:57:54 ID:26ZRlchk
お坊さんだったんだなぁ。

ご冥福をお祈りします。

埴生の宿
http://jp.youtube.com/watch?v=_JA0whXi1Hw

ところでカラー派、モノクロ派?
40<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:03:15 ID:kZh1WlnC
埴生の宿の埴生ってどういう意味?
41<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:06:37 ID:26ZRlchk
>>40
埴生の宿=山口県山陽小野田市埴生にある旅館w
42<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:11:14 ID:cMyXi4Zk
なんかうそ臭いぞ。ビルマの竪琴 モデルとか思いつくキーワードでいろいろぐぐってみたけど、
今回のニュースと2chしか検索にヒットしないし。
43<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:12:49 ID:WL0a1YmQ
どうしても椎名高志のビルマの秘め事を思い出してしまう
44代表理事 :2008/12/20(土) 01:23:18 ID:s5D8kOCC
ベトナムに残ってオーチミンの
ベトナム解放同盟(ベトミン)軍を訓練したのも
残留日本軍下士官兵。

中国共産党軍に徴用された旧日本軍関係者は3万人。

中共空軍を創設してやったのも、満州の日本陸軍飛行教導団。
45<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:27:53 ID:uDx9WR3h
水島ではなく物語に出てくる音楽大出の
みんなで歌を歌うことを発案した隊長がモデルではなかったの?
46<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:28:45 ID:QCItVSWY
ご冥福をお祈りいたします。

って、これ東アでいいの?
47<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:36:02 ID:sTc3d0bn
【問題】
水島上等兵の右肩に乗っていたのは
1.白頭ワシ
2.セキセイインコ
3.十姉妹
4.伝書鳩
5.Aflac

どれ?
48<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:37:46 ID:pWcZNLz6
あれは完璧なフィクション。あちらでは、
坊主が楽器を演奏するのは戒律に違反する。
よって、こんな話は成立しない。
49<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:40:11 ID:uQ/qqxIi
快楽に溺れていく日本をどのように思われていたのか。
ご冥福を・・・
50<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:42:32 ID:kjbefR58
分厚い原作も読んだし
劇場版新旧2つとも見たよ
日本婆さんは2作品とも同じ人だったね

51<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:44:27 ID:f4ACjUZs
ビルマの竪琴は安井昌二のしか見ていない。
あれは名作だった。
52<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:50:20 ID:6F0MmZeu
想像もできないような生活をしたんだろうな。
ご冥福を

>>48>>8
53<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 01:56:05 ID:o9t5Y6DK
村上兵衛(陸士57期)が何かの本で書いていたが、村上と陸士で同期だった将校が
戦後に坊主になって、日本とビルマを行き来していたとか。

戦争末期のビルマ戦線については、比留間さん(これまた陸士57期)の
著作が思い浮かぶ。
54<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:01:39 ID:0rfAkQnC
ご冥福をお祈りいたします。
55<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:05:05 ID:NYqrn+ur
↓ここで、むーちゃんが一言!
56<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:18:49 ID:iXndekWi

モデルとなったご当人を非難するつもりはないが。


「ビルマの竪琴」 は、現地を知らない人の妄想小説らしいな。

ビルマの仏教徒は、世俗を離れることを第一としてる。
だから、竪琴のような楽器を手にすることはないそうだ。

オウムを飼って良いのか否かは知らないが。 www
57<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:26:23 ID:aAI7Q4ER
戦争中は還俗していたか、戦後に出家したかでしょ。
58<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:35:16 ID:VorT/rQo
ミャンマーの人々は「ビルマの竪琴」をどう観たか
『少年育成』96年3月号掲載

ビルマを知らなかった原作者
 ビルマの竪琴については、作者の竹山自身が認めているように、原作者はまったく
ビルマを訪問したことがなかった。このことは、とくべつ秘されているはけではないが、
意外と知られていない。

竹山自身は、後になって、「何も知らないで書いたのですから、まちがっている方が当
然なくらいです。たとえば、坊さんの生活などはなにも分かりませんでした」と書いて
いる。

伝説化への社会過程
 このように、完全なフィクションであることを著者自身が認めているにもかかわら
ず、ビルマの竪琴は、その後、日本人がビルマについて言及するときの定番の参照例と
なってしまった。

 このような状況を指して、視線の独占という言葉が使われるのである。このような
構造は、今日、マスメディアという巨大なメディア技術が関与することによって、いっ
そう強化されてもいるのではあるまいか。ビルマの竪琴は、日本人にとって、ミャンマー
側からの訂正や反論に曝される機会もないまま、伝説と化していったのである。

ビデオを抱えてミャンマーへ
 ミャンマーの人々は映画「ビルマの竪琴」をどのように観るのだろうか。そんな疑
問を抱いているとき、絶好の機会がめぐってきた。95年11月、農耕文化研究振興会(代
表:渡部忠世京都大学名誉教授)が企画するミャンマーの稲作農村調査に参加して、ミャ
ンマーを訪問することになったのである。

上映が始まると沈黙が
 途中、一カ所だけ彼らが笑ったのは、シーン3でビルマ僧に扮して苦しい旅を続け
る水島上等兵が飢えと疲労で動けなくなったところをビルマの農民から思わぬ食べ物の
喜捨を受け無我夢中でそれをほおばるシーンだった。日本人の観客なら、感極まってこ
そすれ、笑いがでるシーンではなかろう。しかし、この被験者たちは、そこで笑ったの
である。どうも、何かが違うのだった。

違和感という反応−ビルマの竪琴はどう観られたか
 その理由は、インタビューの中でだんだんはっきりしていった。ここで各シーンに
対する被験者の反応を紹介しておきたい。
 まず、シーン1では、「住民の話すことばがぜんぜん違う」という。私が、「日本
人が扮しているからか」と聞くと、「もちろん、それもあるが、おそらくこの村はヒル
トライブ(山岳少数民族)の村だからかな」と答えた。それから、「ビルマ人は、もっ
とにこにこしているよ」と登場するエキストラのタイ人たちを指していった。
 また、戦争を体験した世代は、映画の中の日本兵について、「日本兵はあんなに立
派じゃなかったな。ガリガリに痩せていたし、惨めな感じで背がもっと低かった。戦後
の日本人は体格がよくなったもんだ」と感慨深げに語った。また、「日本人兵より朝鮮
人兵の方がきつかった」というようなこともいった。

その他
「袈裟が違う。あれはタイの僧侶のもの」
「あんな拝み方はしない。体全体を地面に投げ出すのが正しい。」
「ビルマでは、僧侶は歌を歌うことも禁じられている。楽器にさわることも」
「物乞いの子どもに竪琴の弾き方を教えるなんてあり得ない」
「オウムを肩にとまらせているのも吹き出してしまう」
「タイでロケしたのが、よくないね」などなど。

ttp://www.asahi-net.or.jp/〜cr1h-ymnk/96-01-29.html
ttp://www.asahi-net.or.jp/〜cr1h-ymnk/96-02-01.html
59<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:44:21 ID:YGKH37so
夏に亡くなった俺のじい様と同い年だわ

もっと聞いておかなきゃならない話とか
教えを請うべきことなんかいっぱいあったんだろうね

ご冥福をお祈り申し上げます
60<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 02:52:48 ID:SX83FHH0
>>58
>日本人兵より朝鮮人兵の方がきつかった

ワラタw
こりゃ日本軍の占領下地域はどこでも、朝鮮兵が横暴の元凶だったってこと語り継がれていそうだなw
61<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 03:09:29 ID:ru9hrpRF
子供の頃テレビでみて泣いたわ・・・
今度は全世界が戦争のない時代に生まれてきてほしいものだ
62<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 03:16:23 ID:dLx1b8gH
>>58
私は、当初、この映画をビルマの人々がみれば、当然、日本の戦争責任の問題が話題の中心になるだろうと予想していた。もちろん、はるばる日本からやってきた日本人に対して、
礼に篤いビルマの人々が無遠慮に日本を非難したりすることはないだろう、しかし、映画が映画である。当然、話はそういう方向に流れていくと思っていた。
そうなれば、実際にビルマで日本兵が行った行為とこの映画に描かれているそれとのギャップや、ビルマ人に対するこの映画の描き方の中に含まれている日本人の偏見や誤解が
発見されるのではないかと考えていた。
 しかし、私の予想は大いに外れてしまった。私が当初予想していたような物語の内容や政治的意味に踏み入る以前の段階で、映像に表現されたビルマの習慣や生活の
ディテールがあまりにかれらのものと違うため、彼らを入り口で立ち止まらせてしまったのだった。
 この事実から、近年国内で大論争を引き起こした日本のアジアに対する戦争責任の問題について、われわれは多くの教訓や示唆を得ることができるはずだが、それは今はいうまい。
http://www.asahi-net.or.jp/~CR1H-YMNK/96-02-01.html
63<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 03:21:26 ID:NLiSH9Tu
中井貴一が・・・(´;ω;`)ブワッ
64<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 03:39:32 ID:VorT/rQo
ビルマとかインドとか、あの時代のあの辺りのことがよくまとまって編集されてるから、これ見れ

YouTube - 進めデリーへ 〜チャンドラ・ボースの戦い〜
http://jp.youtube.com/watch?v=EQZ_B8D86ms
65鋼鉄 ◆3Fe9NlGozk :2008/12/20(土) 03:43:24 ID:tLgUDqm2
おーい、水島・・本当に、日本に帰ろう・・・
66<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 03:55:44 ID:SX83FHH0
ベトナム戦争での韓国軍しかり、奴らは正規軍の面汚し
67<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 04:19:34 ID:7JghiR5C
>>58>>62
水島が一人旅を続けるシーンは、一人旅なんだから同伴者もいるはずがなく、
原作者が想像で作ったシーンっていうのは容易に想像できるが、
そこまで必死になって貶めるのは一体何故なんだw
68<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 04:31:10 ID:SX83FHH0
アカヒネットだしw
朝鮮兵の残虐性を被体験者が「というようなこともいった」と、認めたくないニュアンスも出てるし
ビルマの竪琴が日本軍を美化しすぎと評した反日評論家のようなものかも
69<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 05:05:49 ID:AlXXYibO
>>50
原作分厚いのか。
薄い文庫版しか読んだこと無い。
省略されてるのかな。
70<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 08:38:20 ID:qS+CWbCx
小二のころ、下校途中に金網やシャッターでビルマの竪琴ごっこが流行ったなあw
同時期に、電柱によじ登りながら「♪男達はその昔〜みんな旅に出かけた〜」と
歌う東京電力ごっことか。
71<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 08:49:43 ID:YvVrGrIl

(^O^)はにゅうの宿も我が宿〜、

あれ讃美歌だったんだよ、

少し古いけど、ナショナル・キッドで星からきた少年が少年探偵たちと唱うはにゅうの宿は感動的だった。若い太気喜和子さんが出ていたな
72<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 08:50:13 ID:2rSBu7En
(-∧-) ナムナム
73食卓塩 ◆fSjcPcd5E6 :2008/12/20(土) 08:50:57 ID:UGvuc84R
>>1
ご冥福をお祈りします。

昔、テレビで白黒版をやっていたな。
74<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 08:57:09 ID:75B2qkT2
>>69
分厚くないよ。童話だし。文庫本でもかなり薄いほうだ。
75専守防衛さん:2008/12/20(土) 09:02:06 ID:qaDgrMTf
この人も、うちの爺さまやその戦友も、体験聞くだけ「無理」と言いたくなるような目にあって、
ようやく復員しても、また苦労して、それでこんな歳まで生きるんだからなぁ。
ご冥福を祈るより、まず敬意を表したくなる。


テーマがどうあれ、フィクションであれ、あの映画は良かったな。
76<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 09:11:46 ID:OcxS2c+Q
>>58
なに!?じゃあワシが子供の頃に読んだ、常に板を持ち歩いて
斜面をおりるときはそれをケツに挟んで、シャーッと滑り降りるという
山岳の人食い人種は捏造じゃったか。
最も後の版では人食い人種の描写がカットされていたそうじゃが。
ちなみにワシが読んだのは30年前な。
77<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 09:26:54 ID:7VaeKQ4Y
>>40
埴(はに)のある土地に建てられた宿のこと。
ちなみに、「埴」とは緻密な黄褐色の土のことで
ビルマではレンガや壁の材料となる。
78<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 11:52:23 ID:0Gu6SjyN
何故か笑う犬のコントを思い出してしまった…
79<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 12:52:11 ID:2agemdFe
>>21ただの変態じゃねぇかwwwwwwwwwwwwwwww
80<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 13:35:45 ID:BJtjB7AP
作者がベトナム戦争でアメリカを支持して
日教祖やブサヨが発狂して手のひら返しで推薦図書から消えたんだよな
81<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 16:59:57 ID:NgwuWlau
またお前かとびかげぇぇぇぇ!
82<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 17:23:38 ID:4fce/Sce
大往生なら良かった。しかしパッパラ隊の根強い人気はなんだw
83<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん:2008/12/20(土) 17:28:48 ID:LKDDNrXc
>>41,77
あれ?東亜の記者さんじゃなかったっけ?
「〜がうんだ暴力」とか放火ネタで有名な
84<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
映画二作品共に同じ役で出ていた女優がいたな。
白黒のとき、若いのに老け役をやった人。