【経済】日韓スワップ取極の引出限度額の一時的増額について-日本銀行公式発表★4[12/12]
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代表戸締役 ◆EP2zNwyYN2 @株主 ★:
前スレから、自己レスをサルベージしておきました。
CMIとは別枠の日本独自枠(円)を30億ドルから200億ドル
但し、来年4月末まで(米韓スワップと同期間)
CMI分に関しては、100億ドル(変化なし)IMF救済前は20億ドル
日本円で200億ドル(I MFとは無関係ですが、流動性危機発生時)
中国に関しては、320億ドル、期間3年、期間延長可ですね。
基本的にスワップですから、担保としては同価値のウォンを差し出すことになります。
そして、決済期にはスワップした額の円を差し出すことになります。
決済期には、市場で円を調達しなくてはなりませんから、ウォン安を呼ぶ可能性
があります。これを避ける為には、保有する日本国債などで支払うことになりますね。
韓国当局も外貨準備の不明資産に日本国債を持っていると思われます。
事実上、この部分が担保になっているのではないでしょうか?
日本の銀行なども円建てで貸しだしていますから、この部分の回収の意図もあると
思います。
日本の金融機関や企業にダメージがありますからね。
(自業自得とも言えますが)
現在の危機的状況では、日本企業の混乱を抑えたい部分もあると思います。
また、中国とのバランスの問題もあるでしょう。
800億ドルのアジア通貨基金構想がありますから、ここにおいてアジア全体の
主導権を握りたいと言う意向もあると思います。
日中韓3国で640億ドルを出資することで合意していますが、その内訳に関しては
それぞれの意向があり、決定していない。
今回の拠出金額が、アジア通貨基金のベースになる可能性も高いです。