【ソウル9日聯合】李明博(イ・ミョンバク)大統領の実兄の李相得(イ・サンドゥク)ハンナラ党議員が、
韓日議員連盟会長団を率い10日から2日間の予定で日本を訪れる予定だ。
連盟の首席副会長を務める金泰煥(キム・テファン)議員が9日、聯合ニュースの電話取材に対し
明らかにした。副会長兼幹事長の李洛淵(イ・ナクヨン)議員、副会長の辺雄田(ピョン・ウンジョン)議員、
副幹事長や常任幹事ら総勢7人が訪日する。
金議員は「訪問は顔合わせの形となるが、未来志向的な韓日関係の確立と世界的な金融危機に対する
両国の協調策、円キャリー資金の償還延長、在日韓国人の参政権問題などについても意見交換があるだろう」
と伝えた。
日本では麻生太郎首相や日韓議員連盟会長の森喜朗元首相、河野洋平衆院議長、自民、公明、民主の
3党代表とも会う予定だ。また、在日本大韓民国民団関係者、部品産業関係者、東京特派員の韓国記者団との
懇談会も予定している。
ソース:聯合ニュース 2008/12/09 18:42 李相得議員、韓日議員連盟会長団率い10日に訪日
http://japanese.yonhapnews.co.kr/Politics2/2008/12/09/0900000000AJP20081209003600882.HTML