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「ムーンライトながら」人気に悪乗り、指定券を転売容疑
2008年11月10日12時12分
東京駅と岐阜県の大垣駅を結ぶ人気の夜行快速列車「ムーンライトながら」
の座席指定券をネットオークションで転売したとして、警視庁は11月10日、
愛知県丹羽郡扶桑町高雄扶桑台28番地、元韓国系大手財閥LGグループ
パントスジャパン株式会社 従業員 上野忠成(ただなり)容疑者(36)
を東京都迷惑防止条例違反(常習ダフ屋行為)容疑で逮捕した、と発表した。
生活安全特別捜査隊と田園調布署によると、同条例は、公共の場で乗車券や
指定券などの転売を禁止している。上野容疑者の逮捕容疑は8月、
閑散期で310円の指定券を2710円、通常期で510円の券2枚を
2040円で転売したというもの。逮捕までの2年間だけでも約170枚を
売っていたといい、「5年間で約250万円稼いだ。青春18きっぷで旅に
出て、ムーンライトながらが若者に人気の列車と知り、始めた」と供述して
いるという。
ムーンライトながらは毎日1往復運転。上野容疑者は指定券をJR新宿駅東口
の窓口で買っていた。昨年9月ごろ、大量に購入することを不審に思った同駅員に
「あなたにはもう売らない」と言われ、一時中断していたが、再開。
今年8月、JR東日本と東海が合同で警視庁に相談していた。