【中国】“日本における「紅楼夢」”…「源氏物語」、中国翻訳本出版へ。田辺聖子版を上下2巻で[10/23]
1 :
諸君、帰ってきたで?φ ★:
源氏物語千年紀を記念して上海の著名な出版社が11月初め、「新源氏物語」(田辺聖子版、上下2巻)を出版する。外国文学
としては中国最大のベストセラーとなった村上春樹の一連の著書を紹介した同出版社の担当編集者は、「いま中国でブームと
なっている日本文学の原点として源氏物語を出版することは大変、意義がある」と話している。
「新源氏物語」の中国語版出版のアイデアは京都外語大の彭飛教授が提唱し、中国で村上春樹専門の翻訳家として知られる
林小華さんら12人の日本文学研究者が応じた。
源氏物語は中国の知識人の間では、世界最古の長編小説で「日本における紅楼夢(18世紀の中国の長編小説)」と位置
づけられ、人民文学出版社がすでに1980年代に3巻に分けて出版している。
しかし、量が膨大で表現が難解との理由から一般にはあまり知られず、今回は田辺聖子の現代語版「新源氏物語」が選ばれた。
これだと約50万字(中国語)に要約でき、しかも重要場面がほとんどカバーできるからという。
今回、新源氏物語を出版することになった上海訳文出版社は、50年に設立された世紀出版グループの外国文学翻訳部が
独立したもので、これまで主に欧米文学を取り扱ってきた。しかし、2001年ごろから村上春樹の著作をシリーズで紹介、
「ノルウェイの森」が150万部のベストセラーとなったほか、34冊350万部を売りあげた。
また、村上春樹担当で今回の新源氏物語の担当にもなった編集者の沈維藩さんによると、日本現代文学は最近の中国出版界
の一種のブームとなっている。ただし日本文学に全く知識のない出版社や編集者までが競って乗り出したため、紹介作品が玉石
混交状態になっており、沈さんは「息長く版を重ねることに意義を感じている」と、記念碑的な出版にしたいと話している。
翻訳の最終稿はすでに印刷段階に入っており、店頭に並ぶのは11月初旬。豪華装丁上下巻150セットが贈呈品として日本に
贈られ、中国では上下巻1セット70元(1050円)で、まずは5000セットが売り出される。
ソース(MSN産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/world/china/081023/chn0810231857002-n1.htm http://sankei.jp.msn.com/world/china/081023/chn0810231857002-n2.htm
まぁ、中国の「紅楼夢」よりもずっとずっと歴史が古いんだけどね、源氏物語は。
3 :
ぴらに庵 ◆ddCcroSSko :2008/10/23(木) 20:59:51 ID:bL/hhIuj
・・・源氏物語のほうが遥かに古いんだがw
田辺聖子版だと50万字なんだよな?
これは、何字になったんだろう?
>人民文学出版社がすでに1980年代に3巻に分けて出版している。
6 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:01:12 ID:p06W/JZg
漫画で出したほうが早い
光源氏作戦か
8 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:02:38 ID:Wbfs6lES
古けりゃいいってもんでもないべや
18世紀より古い小説あるだろ西遊記が16世紀頃じゃなかったか?
眼鏡チャイナか
平安時代の上流階級はどんだけ暇だったんだよ
13 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:06:00 ID:p06W/JZg
つーか、谷崎版は無理か?
>紅楼夢(18世紀の中国の長編小説)
なんか知らんけど、中国の四大古典小説の一つとかいうヤツでしょ
三国志、水滸伝、西遊記に並んで
もっと古い時代に書かれたものかと思っていたよ
>>12 主たる読者は上流階級の暇もてあました女性。当時の男性の貴族は割りと忙しい。
人を陥れたり、殺したり、強姦したり、色々と大変。
>>10 よくは知らんが、西遊記とかは、芝居がもとだから外したんじゃないか?
ついさっき「絶対可憐チルドレン」に出てくる登場人物の名前の元ネタが
源氏物語であることに気づいた。
19 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:15:13 ID:NKC7jff/
やはり 決め手は「パタリロ源氏物語」だろ ちなみに「パタリロ西遊記」もあるよ
20 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:15:18 ID:EkUaQQpG
これって原文を中国語にするんじゃなくて要約版の翻訳化なのか。
21 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:15:45 ID:wlyEunjh
「紅楼夢」程度のものと比べるなら、江戸時代に柳亭種彦作 が文政、天保年間に出した源氏のパロデイー本「偽紫田舎源氏」だろが
つーか、原文を訳すのは大変だろ。英訳をシナ語訳したほうが早いんじゃないか?
>>15 結構エロ系の小説>紅楼夢
三国志とか水滸伝、西遊記みたいな「男たちの群像」系ともまたちょっと違う感じだなぁ。
好色一代男でいいんじゃね。
27 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:17:41 ID:cIjH1f3f
日中ともに前近代の大衆文学の層は厚い。
>>24 女性が書いたヤリチン光源氏のソフトポルノ…
なんてね。
29 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:22:04 ID:M1eW2/qn
源氏物語のやうな不倫・背徳の妄文を古典として学舎にて教ふる國なれば。
日本人の精神腐敗の源泉がここにあり。
>>29 > 源氏物語のやうな不倫・背徳の妄文を古典として学舎にて教ふる國なれば。
> 日本人の精神腐敗の源泉がここにあり。
(´●ω-`)おいおい、毛沢東や周恩来は『紅楼夢』の大ファンだぜ。断然あっちの方がエロ本じゃんか。
……元代雑劇からだっけ。シナのフィクション文学が本格的に動き始めたのって。
いや、勿論昔から「実話と偽って作り話を」てのはあったらしいけどさ。
>>31 ありゃ、完全に元祖腐女子ですよね。
日本人の心性って、千年以上変化ないという恐ろしい事実がよくわかります。
漫画も鳥獣戯画から考えるとやたら古いし。
紅楼夢もけっこうエロいよ
>>34 >日本人の心性って、千年以上変化ないという恐ろしい事実がよくわかります。
どう考えても、日本人は頭がおかしい。
>>27 > 日中ともに前近代の大衆文学の層は厚い。
(`●ω・´)これはちょっと違うかな。日本の前近代文学はいわゆる近世の作品と言うことだろうけど、それならば井原西鶴や曲亭馬琴のような綺羅星はいっぱいいる。
(´●ω-`)対して中国は、明清期に四大小説が出ているけど、これは「大衆文学」じゃないんだよね。士大夫層に向けて書かれた三国志演義や、風刺小説としての紅楼夢など、性格がいろいろ。
(´●ω-`)ま、魯迅が出るまで、その後中国小説界は暗黒時代になるけど。
>>29 おそらく世界最古の女性系同人作品である。
腐る余地がある事自体、文化的成熟をみる事が出来よう。
>>34 まー…、本人は「書きたいから書いてるの。アタシが書いたので皆が一喜一憂してくれるってステキじゃない?」
なんだろうな。
>>38 (`●ω・´)金瓶梅の方がエロス的には上だけど、紅楼夢も結構ハーレムルート全開だよ。
(´●ω-`)どっちも面白いけど、三国志や水滸伝に慣れた人にはちょっとまわりくどいかも。
「源氏物語はエロゲ」「土佐物語はブログ」「クラナドは人生」「枕草子はやおい本」と生徒に説いたら仲良くなりましたv^^
ばーか
中国では岩から生まれた石猿が
108人集まって
3っつの国の興亡を賭けて戦うのだ
「紅楼夢」って何?
45 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:34:43 ID:wlyEunjh
ちなみに、中国語は孤立語(「てにをは」がない)ので、ラブレターを書けないと言われている
なぜなら、微妙な心理の襞、揺れを表現するためには、その都度新しい漢字を創作しなければならないから
したがって、中国語の恋愛小説は、極めて直接的、即物的とならざるをえない
源氏の微妙な心理描写を中国語に翻訳できるとは思えない
>>43 3番目は何だ。
>>45 シナ学の碩学(誰とは言わないが吉川○次郎)が「シナ語はエロスを語るのが苦手」と言ってたな…。
とりかえばや とか、読んだときワロタ
変態だらけ
48 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:38:19 ID:RhK0G/6L
49 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:38:30 ID:7r9JrbDC
へんたーい、止まれ。
51 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:39:23 ID:NKC7jff/
変態→良識人
変質者→犯罪者
52 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:41:08 ID:wlyEunjh
>>49 英訳の源氏を読んでみな
どれ程苦労してるか分かるぜ
53 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:42:20 ID:roErhZsh
>>45 てにをはないとなんでかけなくなるの?
じゃ、中国では恋文ないの?
>>47 「とりかえばや」は少女漫画だよなー
つーか日本の女は平安時代ぐらいから変わってない、つーか。
55 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:44:57 ID:roErhZsh
>>52 そりゃ国間の翻訳はそうなるのは当たり前だわな
表現が違うのだから、外国のやつを日本語に翻訳したらおかしくのもあるだろう。
良く判らんけど、ラブひなとかネギまとか、そういう感じか
どっちも読んだことないけど
>>54 氷室冴子さんの 「ざ・ちぇんじ」 ですね、判ります。
氷室さんのご冥福をお祈り致します…orz
59 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:47:56 ID:bzFUQYnV
子供向け「紅楼夢」を読んでみたら、第四章「ホモ騒動」とあって
フイタw。貴族の優雅な生活や色恋を描く、という意味では似ているかも
しれんが、時代もテーマも何もかも違うよなぁ……
60 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:51:49 ID:ZI9ddlFv
源氏物語ってライトノベルなのかな。
61 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:51:58 ID:utsOF1ay
田辺聖子さんが元祖腐女子だからなぁ。
>>57 なんて素敵にジャパネスクの続巻は永遠になくなってしまった・・・
源氏物語は韓国起源でしょ?
65 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:54:24 ID:JU4L0KzI
>>63 あれ、後世まで晒されてるの知ったら本人すっげー落ち込むよね。
67 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:56:28 ID:uFL+v1NU
光GENJIとか中国で流行りそうじゃない?
68 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 21:56:50 ID:WDk+Uv8H
>>66 葛飾北斎なんてペンネームで触手絵描いてたの後世でさらされてるんだぞw
70 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 22:01:45 ID:VI8n8XMx
東方紅楼夢
>>69 逆に考えるんだ。もともとエロ絵が専門なのが、たまたま普通の絵でもメジャーになったんだと。
大暮維人とか…
72 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 22:04:30 ID:tcPlex2K
田辺聖子さんの「新源氏物語」読みやすかった。
大人になった源氏から物語が始まるので小説的にはまとまってるよ。
中国もいい本に目をつけたと思う。
>>69 あれは…日本人に生まれてきてゴメンナサイって感じだなw
そうだ! 北斎先生はクトゥルフものブームを予測して…。
74 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 22:05:17 ID:xe7nbKON
>>63 やはり土佐日記はネカマの元祖なんでしょうか?
>>34 日本人が変わってないんじゃなくて、その時代の上流階級の娘たちの精神状態が
今の時代の腐女子たちの精神状態に近いということだろう。
>>73 下手に元祖モノで日本人がその後もアニメやら何やらで触手モノやるから
たまに海外のその手のアニメや漫画の知識本に乗ったりします。
円地文子さんのも良いんだけどねー。
田辺聖子さんのが読みやすいってのは同意。
昔っから文化面に関してはフリーダムな国だよねぇ。
仏教関連の各宗派の勃興に関しても
良くもまぁ…次から次へと
新しいもんを見つけてくるもんだと感心します。
昔は仏教というフィルターを通して
他国と接してきたから、有る程度は仕方ないにしてもさぁ…。
千年早いんだな。
中国は唐で止まったのか。
>>15 中国では伝統的に小説は下々の読み物でまともな文人は書くものじゃないとされてきたから、小説はあまり発達しなかった。
長編小説が盛んになったのは明代以降
81 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 22:19:14 ID:CpOdsKL2
>>80 日本も夏目漱石の時代はそうだったよ。
・・・江戸時代に形成された思想なのかねぇ?
83 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 22:23:27 ID:EuUV6xFG
日本は元々、女系夜這い文化だからエロイよなあ。
それが変態的な記述精神でのちのちまで残ってて現代でも共感できる。
そう考えるとおかしいわ、日本は。w
「紅楼夢」と聞いて、某イベントを連想したのはボクだけでいい。
>>78 鎌倉時代とか、
いくら期限切れ(仏教的な意味で)だからって、新宗教作っちゃうのはどうかと思う。
おかげで今ろくでもない事に。
おや、来客の様だ…
古代腐の同人誌キター━(゚∀゚)━!!
>>85 髑髏本尊の作り方とか楽しいよねー。
まぁ…立川真言流なんかにしても
実際には旧勢力と新興宗派における
足の引っ張り合いの
中傷合戦みたいなもんだったらしいけど。
洋の東西を問わず、セレブの乱交ぱーちーやら
何やらで宮廷の風紀が乱れてたのは事実らしいけどね。
金と女で人脈を作り、のし上がろうとしてたんでそ。
「初音ミク」ってのも源氏名なんだよね
89 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/23(木) 23:12:29 ID:mueZWJFG
田辺聖子さんは女版司馬遼太郎。(といっては失礼かな)
日本の女性は世界最高のストーリーテラーなのです。
聖子さんのことで今回は少し中国の良識を感じられてよかった…。
2ちゃんねん発だと思うけど、どこぞのブログに貼られてた、
源氏物語をスィーツ風文章に翻訳したものは、腹抱えて笑ったわ
空蝉(うつせみ)が「クウセミ」になって、自分の事を「クゥは〜」とか
言いやがるんだ
谷崎源氏・・・格調高すぎでさらに現代語訳が必要
与謝野源氏・・・意訳しすぎ
円地源氏・・・普通すぎ
田辺源氏・・・二次創作
寂聴源氏・・・エロ尼煩悩炸裂
大和源氏・・・ハイハイハイはいからさんがとーる!
牧源氏・・・エロ杉
江川源氏・・・黒歴史
93 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 00:59:53 ID:kK2bpF30
中国じゃ、紅楼夢オタ「紅迷」と金庸の武侠小説オタ「金迷」が一番狂っていると言われる
どちらも美少女キャラがたくさん登場して、それぞれのキャラにオタがついているから
紅楼夢でも金庸でも、主人公に尽くす侍女キャラがよく登場して支持されているけど、
これって今あるメイドに対する萌えと根底にあるものは一緒だね
>>2>>3 逆に言えば、それだけ源氏物語が世界的に見ても凄いってことさ
紅楼夢は欧米では評価が低い
心理描写がおそまつなので
>>1 つか、作者の曹雪芹自身は清朝の人で
しかも没落貴族の家の人と聞くしねぇ・・
宮廷に仕えた当時、既に有名になっていた
式部の源氏物語とは比較にならない様な気もするが・・
>>95 たしか金瓶梅の作者も官途に就けなかったかなにかの文人じゃなかったかな?
というより向こうの小説はそういう世に容れられなかったやつの鬱憤ばらしや諷刺が大半だから…
>>96 つか、四大奇書に限らず著名な文人の少なからずは
科挙試験に落ちたり、或いは何らかの理由で
官僚に付けなかったりした人ばかりの様な希ガス。
(または官僚に就けても、その後に追い落とされたりとかね)
まぁ、確かにそんな挫折等による反動から
多くの名作が生まれる原動力になったと
好意的に見ればよろしかろうと思われ。
紅楼夢は出てくるモノがみなぜいたくかつ華やかで、想像するのが妙に楽しかった。
けど、最後まで主人公がヒョロヒョロのお坊っちゃんのままだったイメージ(・ω・)
源氏は恋愛関係も出世もなんだかんだいいつつ、うまいことして栄耀栄華の道を突き進んでたから(てかそれがメインか)
物語としては一族が衰えていく話と栄えていく話、
成立年代も違ければ書き手のタイプもまったく別で
既出だけど○○の△△、みたいに表すのはやっぱり違和感があるなぁ。
かといって紅楼夢と別の作品名もあげられないけど。
>>57 小説も山内版マンガも面白くて、その後とりかえばや→有明の別れとハマったw
氷室さんのおかげで中高の古典が楽しくなったよ!
つか、設定の共通性は主人公が女子好きと言うだけで
しかも紅楼夢の場合、前世(大虚幻境)も絡んでくるからねぇ。
逆に考えれば、「源氏物語」の方から
当時の中国へ輸出されて・・なんて妄想も
出来るかも知れないんだが。(あくまで個人的な妄想です。)
100 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 04:31:09 ID:kK2bpF30
>>95 紅楼夢の作者曹霑は、子供時代に貴族として暮らした記憶を頼りに小説を書いたのかもね
結局、死ぬまで貧乏なままで、
紅楼夢の原稿も危うく、字の読めない近所の婆さんが燃やしかけたとかw
101 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 04:53:56 ID:ZDNjhvYc
歴史が古いことに価値があるのでしょうか。もしあると言うならそれを証明してください。
>>101 歴史が古いことには確かに価値があるがそれはただのおまけだ
まず源氏物語を読んでその感想を述べてからどうぞ
>>101 とりあえずくだらないものなら、そんなに長いこと読みつがれないとは思わないかな…?
104 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 05:11:44 ID:93graBsb
文明とは知識と情報の蓄積に他ならない。
ゆえに寿命に限りがある人間にとって長い歴史にはそれだけ価値がある。
歴史が長ければ長いほど、過去の人間が短い生涯で繰り広げた試行錯誤の末に導き出した知識と情報が蓄積されるからだ。
その場しのぎで歴史を歪曲する今の中国人や韓国人は、そういう過去の教訓をもはや学び取れない蛮族に退化したから分かってないようだが、
今の中国人や韓国人は源氏物語に匹敵する作品を現時点でまだ一度も産み出していない。
>>104 …まて、それだと朝鮮人が一度進化したみたいに聞こえる。中国の場合は春秋戦国辺りの百家争鳴があるが…訂正汁w
>>69 ぐぐったwww
北斎Sugeeeee!
表現が現代のエロゲとほとんど変わらんな。
明治以降が特殊なだけで、江戸≒現代なのだろうかwwww
107 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 05:28:54 ID:psoJulj6
中国人は江川達也の漫画源氏物語読んだ方がいいな。オナヌーしたぞ
108 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 05:32:38 ID:93graBsb
ニダジャーノンのコピペは韓国人が一度は文明を手に入れていた歴史を表す見事な文学作品だよ。
>>106 日本人は、安全で暇になると「しでかす」のだろうw
110 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/24(金) 05:58:31 ID:44DDUPGN
源氏は心理描写も構成も一級の文学作品だと思うよ。
国文科を卒業したお嬢さん達でも源氏も平家も読了した事ありませんって
平気な顔のが沢山居るのが嘆かわしいね。これらの文化をベースに
室町時代に花開いた、能、茶道、作庭、絵画などの日本文化が理解できるのだろうか。
外国人にまで、古文からの直接訳を読めとは言わないが、
国文学や日本文化を学ぼうという日本人なら是非一度は古文で読むべきだと思うよ。
111 :
ぬるぽ:2008/10/28(火) 18:26:55 ID:ZeesI3N/
『源氏物語』はいかに訳されたか
http://www.peoplechina.com.cn/maindoc/html/fangtan/200606.htm >紫式部の名著『源氏物語』は、だいたい1004年から1009年の間に書かれた世界で最初の長編小説である。
>これは、ダンテの『神曲』より300年早く、ボッカチオの『デカメロン』より350年も早い。
>『紅楼夢』が出版されるのは、『源氏物語』より700年も後のことである。
>魯迅の弟の周作人は1906年から1911年まで、日本に留学した。彼は梁実秋に宛てた手紙の中で、
>日本文学について語っているが、この手紙は1937年3月に出版された『瓜豆集』に収められている。
>その中で『源氏物語』に関して彼はこう書いている。
>「『源氏物語』が完成したのは、中国ではちょうど宋の太宗のころであり、中国で長編小説が発達するまでにはなお500年を要した。
>……これは実に、唐の時代の『紅楼夢』と言うこともできる。唐朝の文化の豊かさをもってすれば、
>このような大作が生まれて然るべきだと感じる。
>しかしどうしてこの栄光が藤原家の女性(紫式部は藤原為時の次女――本誌注)に奪われてしまったのか」
欧州は無論、中国より早い
あの素直じゃねえ支那人も認めている
112 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:31:43 ID:uHOR5WHM
というか性に厳格になるのは大抵軍事国家だからな
若者のエネルギーを軍事に向けるために
平安時代と江戸時代と現在は暇なんだろう。
鎌倉室町(戦国)にエロはあまりない
113 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:38:39 ID:ZT+qwAGv
>>104 つーより日本の物語って唐の伝奇小説に影響されて出来たんだろ。
代表が「鶯鶯伝」、「李娃伝」。どっちも恋愛モノだ。
源氏の(外人が付けた)肩書きは世界最古の「長編小説」だったはず。
114 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:39:28 ID:R6V06+6/
>>111デカメロンは長編小説と言えない。
言えるとすれば千一夜も言える。
115 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:44:48 ID:R6V06+6/
>>113 つーより明朝の小説って唐の伝奇小説に影響されて出来たんだろ。
代表が「鶯鶯伝」、「李娃伝」。どっちも恋愛モノだ。
唐はのちの中国とは別物だよ。日本も中国も同じく唐の影響を受けた。それだけ。
116 :
バカウヨクm9(^Д^)プギャー:2008/10/28(火) 18:47:13 ID:ZT+qwAGv
>>115 君もしかして志怪小説や伝奇小説って解ってない?「ノベル」カンケイ無い。「小説」中国語アルネ。
ノベルの日本語訳の小説と本家の小説をワザとゴッチャにして使ったの。
もっとも源氏はノベルには当たらないだろう。
日本の物語は、歴史的に言ってヨーロッパのロマンスに相当すると考えるのが妥当だ(プロット全然違うが)。
117 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:51:36 ID:TBbgrh3h
化け物の田辺聖子よりフェリスの三田村教授が良い。
118 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:51:57 ID:R6V06+6/
119 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:52:36 ID:eyOfPvNE
源氏物語は1000年前のスイーツ小説というのはホント?
120 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:55:25 ID:VBPISLFE
<丶`∀´> 世界最古と来ればウリの出番ニダ
121 :
これだからニュー速板は…( ´,_ゝ`)プッ:2008/10/28(火) 18:57:57 ID:/yUwEf6g
>>115 お前ってホントに六朝・志怪や唐・伝奇知らないみたいだな。
毎日2chばっかりやってないでWikiで「小説」調べたら?
それに
>>111で魯迅の弟氏が言ってるのは「長編小説」だろ。唐の伝奇小説はみんな短編だ。
122 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 18:59:25 ID:EV07d5RL
韓国は偉大!
>>119 そんなわけない。2chのオタが拡大解釈して言ってるだけ。
あんま信用しない方がいい。
源氏物語が評価されてるのはその哲学性などだから。
実際日本でも当初は女性が書いたと言うことで過小評価されてたんだよ。でもその内容の深さから、
そういうこととは関係なく男性にも受け入れられ、教養人にとって必須の古典とされるようになった。
真の芸術てのはこういうもんだわな。
124 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 19:06:21 ID:0DxxuEOE
>>62 自分、題名はど忘れましたが、飛鳥時代あたりを題材にしたシリーズの第二部をずっと待ってました…orz
125 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 19:16:53 ID:tt24lOvS
まぁ、中国人は実質本意なところあったから(今はしらん)
無駄の極みの長編小説は出来難かったのかもね
どちらにしろ、身近に文化的に会話出来る国が持てたのは幸いだよ
127 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 19:20:05 ID:88urPxBh
へー、おれは紅楼夢はエロ本と思ってたダニ。
128 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 19:21:23 ID:R6V06+6/
>>121六朝・志怪や唐・伝奇よく知ってるよ。
長編短編がどうかしたの。あんた一人で分かった気になって滑稽だよ。
129 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 19:30:27 ID:wyzsNouz
>>119 もともと宮中にいる女官のあいだで回し読みされてたからね。
あと、更級日記の作者が、少女時代に源氏物語にハマって朝から晩までひたすら読んで憧れた、みたいなことを書いてるのもある。
ただ、これは源氏物語の一面。
学者さんや頭のいい人間にしかウケない純文学とも違うし、そういう人間が見向きもしないスイーツ小説でもない。
「日本における紅楼夢」
京都の某イベントしか思いつかなかったので
ちょっと日曜に行ってきます。
今日の読書スレはここですか?
昨日は楽しかったなw
あさきゆめみしが来年一月からアニメ化されるんで、中国オタクにも源氏の
知名度は上がるんじゃないかと思う。
紅楼夢と源氏物語は全然違うだろ
つーか…源氏物語は古いものが
屏風絵なんかで残っていて
なおかつ芸術的価値も高いもんだから
単純に内容の良し悪しだけで
安易に語られるようなもんじゃねーかと。
重文級で伝えられてるの多いしねー。
中国の小説てのは四大小説みてわかるとおり芸術性哲学性乏しいからな。基本的に大衆の娯楽。
これも儒教の副作用のひとつだな。
>>126 中国人には史記があったから
そっちの方の評伝あたりで
小説の需要を満たしてたんじゃねーかな。
つか…当時は創作行為そのものが
あんまり発達してなかったのかもねー。
事実を記すとのとはまた別だし。
紅楼夢って十二人の美少女に囲まれたハーレム小説みたいなもんだと思い込んでいたが
基本的に主人公と恋愛関係らしきものを持つのは
本命の病弱発行ヒロイン、サブヒロイン×2、侍女ぐらいなんだよね
後の八人は親戚の叔母さんだったり、妹だったりで進展なし(あったら儒教的にやばいが)
それもほとんど主人公の恋心はヒロイン一直線で、サブは「友人」ぐらいにしか
思っていない。肉体関係は性欲処理用の侍女とだけ。
光源氏みたいに継母、幼女ところかまわずだぜ!ヒャッハー!
みたいなものを想像していたから、ちょっと驚いた。
勝手に想像しちゃいかんね。
奴は可愛くても男色だって関係ないからな…フリーダムすぎ。
源氏物語は良いにしても、村上春樹はいただけない。
もう、早く言えよ結論をってなもどかしい気持ちになるw
古典はただ古いってだけではダメで、長い間研究されて文化の中に浸透してないといけない
聖書やコーランみたいにそれ専門の研究者がいるのが古典で、
日本だと記紀神話や万葉集なんかが古典とされてる
紅楼夢は歴史は浅いけど初期から熱心な研究者がいて、指輪物語が古典と言える程度には古典
源氏物語はせいぜい三国志演義に肩を並べるくらいだろうか
耳なし法一が琵琶もって語ってるやつか
>>140 >源氏物語はせいぜい三国志演義に肩を並べるくらいだろうか
阿呆?源氏物語なんて大昔から腐るほど研究者いるぞ。
紅楼夢、源氏物語は読んだことが無い人に
「あれって本当はエロ小説なんでしょ?」と言われるけどそんなことはない
そんなエロい性描写はほとんど出てこない。紅楼夢は一箇所だけ、物凄くきわどい描写があるが。
むしろ好色一代男とかの方がエロ過ぎて危険。あれは突き抜けすぎている。
金瓶梅はエロいと聞くがどうなんだろうな・・・
山田風太郎が「金瓶梅」を下敷きにして書いた「妖異金瓶梅」は
絢爛エログロの大傑作だが、原作は読んだことが無いから
どの程度にエロいのか分かんない。
>>140 阿呆。
源氏物語は国学の基礎中の基礎だぞ。
古今伝授と源氏物語の伝授は
宮さんや公家さんどもの数少ないお金稼ぎの道具だし。
つーか…記紀神話が出てくるところで
壮大な釣りだと気づくべきだったかねー。
148 :
名無しさん:2008/10/28(火) 20:14:27 ID:+zHWUq8v
>>126 たとえば中国の場合、「小説」は「詩」を理解できない階層のために発展したジャンルで、
本来俗っぽいものなんだね。
李白や杜甫を読む階層と、三国志演義を読む(または観る)階層は違ってただろう。
ところが日本では、伊勢物語や源氏物語が無教養な階層の読み物と見做されたことはない(と思う)。
149 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 20:19:56 ID:Jp4LKtTB
シナ土人が理解できるのかwってか字読めるの?
150 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 20:27:10 ID:OykD8pBm
友は遠方よりきたりて…の方か
中国は何故か日本からの文化輸入にはあんまりケチつけないな。
逆輸入の漢字も認めてるし、政府は規制してるけど漫画・アニメ好きだしね。
鮪も食べ出した(これは迷惑)し、河豚まで食べ出してる様だ。
お隣の半島は全部、韓国起源ニダと主張してるけど中国は別にそんな事は
言わない。ただ正々堂々とパクルけどね。
153 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/28(火) 21:27:43 ID:pZDOcx4u
中国は紀元を主張しないだけ随分とましだと思ったり。
つか…著作権に対する考え方が未だにアレなだけで
文化そのものに対する価値までは否定しないし。
いや、文化不毛の地である韓国と比べると大概の国はましになっちゃうけど。
>>144 金瓶梅は、水滸伝の登場人物を使って書かれたエロ小説で、
話の序盤は水滸伝と同じだが、殺される筈のエロ商人が生き延びて
妻や妾とやりたい放題のパラレルワールドになる
今風に言えば水滸伝のエロ同人みたいなもんだな
紅楼夢と同列にしたら紅楼夢がかわいそうだw
途中で脈絡なく料理のウンチクを語りだしたりするしw
>>155 >今風に言えば水滸伝のエロ同人みたいなもんだな
なんか凄いしっくりきたw
八犬士の801パロ作ってた江戸人みたいなもんですかw
しかし、作中で情けない真似して退治される小物の悪役を
主役に据えたパロディってのは、中々珍しいw
北斗の拳で言うとジャギやアミバが主役の外伝みたいなもんですね。
157 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/29(水) 00:49:23 ID:g+NVJQL8
>>121 で、長編短編にどういう意味があるわけ。俺は明朝の小説はよく知ってるよ。
唐代伝奇は短編、源氏は長編。
で何か?
あんた意味不明。
>>155 妖異金瓶梅読んでる人には、その辺の説明は不要だと思う
>>156 妖異金瓶梅はさらなるパロディ
金瓶梅の脇役が探偵のミステリー小説
失意のうちに病死する林黛玉の最後の言葉が
未だに良く分からない。
日本語訳 「宝玉さん…宝玉さん…あなたはよく…」
中国語原文 「宝玉..宝玉..你..好..」
「よくも私を裏切ってくれましたね」という恨みの言葉なのか
「よく今まで親切にしてくださいました」という感謝の言葉なのか
読者によって、どっちともとれる様に解釈の余地を残したのだろうけど
やはり気になってしょうがない。
自分としては感謝の言葉のほうが美しいような気がするが
黛玉への仕打ちと、黛玉の性格からして恨みでも十分おかしくようにも思える。
中国ではどういう解釈が多いのかな。
160 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 12:42:56 ID:nmgZeY/u
そのうち 韓国人が 紫式部は韓国人であり
「源氏物語」は韓国文学であり
したがって世界最古の小説は韓国発祥などと言いはべりけるかな
いとおぞましなどと殿上人の言い給ひけむ
161 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 12:55:20 ID:8fuDy3qI
ヤンデレの起源は、六条御息所と
162 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 13:00:36 ID:enu/UCGo
>>27 >日中ともに前近代の大衆文学の層は厚い。
7〜13世紀の東アジアは世界的にみてかなりの先進地域だったのだが、
欧州はといえば暗黒時代の真っ只中で文明圏として極めて後進的だった。
当時の欧州は神聖ローマ帝国時代末期に沢山の異民族の侵入・略奪などにより、それまで蓄積された文化、技術、知識が欠落してしまい、
さらに、都市の崩壊、交通の遮断などによる貨幣経済が衰退し、自給自足経済へ移行してしまった。
衛生環境も遅れていて、糞尿とゴミに埋め尽くされた“におう大陸”だった。そんでもって国民も地位や肩書きや階級に一切関係なく
コレラやペストなどでガンガン死んでいた。宗教権力は、王家や王族などの世俗権力を確保する事に積極的に関与し、片っ端から権力闘争をおこしていた。
当時のヨーロッパにおいて、宗教は、カトリックしかありえず、カトリックを信仰しないと、生活自体が成り立たないため、
一種の独占企業のような存在でしたから、だれも堕落を止めらない状態だった。
だから西暦999年の大晦日には「来年で世界の終末がやってくる!!」と欧州の至るところで大騒ぎになっていたし、
そんでもって11世紀頃からは「十字軍」を結成して「聖地エルサレム奪還」を口実に当時の先進国だった中東諸国へ喧嘩を売るものの、
逆に中東諸国によってボッコボコの袋叩きにされる始末・・・。
ヨーロッパが文明圏として急激に復権するのは、ルネッサンスとプロテスタントの誕生まで待たされることになる。
163 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 13:07:28 ID:GvKz8sH7
>北斗の拳で言うとジャギやアミバが主役の外伝みたいなもんですね。
あの漫画に出てくる武力を持ったキャラの中で、唯一と言って良いほど
根っからの悪人だった二人だな・・・・その外伝は激しく読みたいw
164 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 13:08:18 ID:GvKz8sH7
唯一じゃねぇな、おい
165 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 13:15:14 ID:+2RELx8X
>>163 >ジャギやアミバが主役の外伝
その昔、ふぁんろ〜〜どという雑誌があってだなあ(ry
166 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 13:16:21 ID:Bkg6pQbm
>>160 もう万葉集の韓国起源説は発表済。
チョンの行動原理は、日本の文化が海外に受入れられ始めたら
韓国起源を言い出す。
日本の文化文明は、韓国が教えてやった、伝えてあげた史感で子供の
時から教育されてるからね、
おれもロリをおれにベタぼれさせておれ好みに育てていずれ結婚してみたい
>>163 >ジャギやアミバが主役の外伝
こっちの方が本編よりも興味をそそられるんだが
えー
エロ小説のご入用は・・
>>133 書画骨董で、〜家から売りに出されたとか、有名な茶人が箱書きをしているとか
由来や「次第」が価値を高めるようなものかね。
確かに古代中国の伝説や聖人を描いた書画骨董はあるけど、四大奇書のモチーフとか描いた
重文級の骨董ってあまりないような気がするな。
昨夜のその時歴史が動いたで、源氏物語をやってたんだけど。
番組の最後に海外でも多く翻訳されている事を紹介する背景映像に
何故かハングル翻訳版源氏を撮したnhkのセンスにゲンナリ
そこはニュースにもなってたフランス翻訳の豪華本とかのが良いじゃないか。
>>112 >鎌倉室町(戦国)にエロはあまりない
戦国といえば衆道なんですけど
173 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/30(木) 18:22:52 ID:FE0PNN8o
>>166 韓国では 孔子ですら 朝鮮人と喧伝されているので
紫式部といえどもあな危なし
174 :
某半島人:2008/10/31(金) 12:18:35 ID:X07dxFir
紫式部は苗字が一文字なので韓国人ニダ
パタリロ源氏物語の方が売れるんじゃないか?
176 :
西暦1000年(1st Millenium AD)の世界:2008/10/31(金) 12:59:27 ID:LdLZKBM3
西暦1000年頃の全世界の人口は2億5000万人であったという。
当時の世界最大の都市は、スペインのコルドバであり、コルドバには45万人が居住していた。
世界人口の増加率は0.1%で、5歳未満の子供の死亡率は5割にも達したという。文化は世界各地にばらばらに存在していた。
西暦1000年頃の世界一の超大国は中国であった。
中国の統一王朝である宋が全世界の3分の1近い人口を占めていたのである。地球上の最も豊かな場所で最も文明化されていたのは中国であった。
中国の広大な領土で戦いが繰り広げられたり、画期的な新技術が考案され、その影響が遠くの地域にまで及んだという。
中国では火薬や紙幣、活字、鋳鉄を製造する溶鉱炉などの様々な発明が相次いでいて、「開宝本草」などの書物が記されている。
また、イスラム圏はイベリア半島から北インドまで広がっていた。一方、欧州は暗黒時代の真っ只中であった。
西暦1000年頃は世界はまだあまり交流をしていなかった。欧州の多くの知識人は地球が平らでないことを知っていたが、あえて外洋に乗り出そうとはしなかったという。
例外的に古代スカンジナビア人が現在のカナダ北東部に上陸している。一方、ポリネシア人たちはフィジー諸島やクック諸島に入植し、ニュージーランドに進出したのも西暦1000年頃のことである。
中国人は世界一周も可能な船を建造できるほどの科学力を手に入れたが、遠洋航海には乗り出さなかったという。まだ世界的な文化は育っていなかった。
貿易は次第に人々の考えに新風を吹き込んだ。例えば、スカンジナビア人は、現在のロシアに議会制度を伝えた。しかし、これは長くは続かなかったという。
西暦1000年頃は日本は平安時代であった。日本では宮廷文学が花開き「源氏物語」や「枕草子」が記された。一方、北アメリカでは豆の栽培が広まり、ヨーロッパなどでは奴隷貿易が行われていた。
インドが9個の数字と”ゼロ”を意味する記号を使った数学体系を創造したのも西暦1000年頃のことである。また、アラビア語の書物がラテン語に翻訳され、アスロラーベ(天体観測機)などの機器類の普及に貢献している。
中国では地震計が登場し、イスラムの数学者で天文学者のイブン・アル・ヘイサムは大気による光屈折と天体との関係を研究していたという。
>>171 ビックリした
韓国語訳なんて、他国(はっきり言えば欧米の一流国)に
比べて大きな意味なかんべ、均衡を逸している、
韓流NHKの面目躍如
>>169 くるしゅうないwwww
ホロン登場したら、お願いしよう
179 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 13:18:09 ID:IC+NbWsI
「日本人はイカれてるよ。あいつら未来に生きてやがる」
と言ってた外人の画像を思い出したw
1000年前から未来に生きていたわけだな
>>148 源氏は読み物としてより語り物としての性格が強かったりする。
というか同時代の古典と比べても主語・目的語の省略が多すぎて
普通に読むにはかなり難解。
源氏を読み込んだ理解の深い女房が他人に読み聞かせていた。
>>176 中国はその時代、長江流域を開発できたのが大きかったね
おかげで生産力が飛躍的に伸びた
宋の版図は面積では唐の広大さに遠く及ばないけど、
経済力は何倍もあっただろうし
182 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 17:36:21 ID:N+xjijJa
>>166 「わしが育てた」ですね。
わかります。
183 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 17:53:12 ID:7uOhmNnU
源氏物語なんてスイーツ(笑)御用達だった小説だろwww
184 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 18:07:51 ID:I8Ve9Ru6
>>183 宮中の女房たちの教養はお前の10,000倍w
>>47 とりかえばやは凄いな
女好きだけど、男に惚れたんで、襲ってみたら女だった、ラッキーなんでやっちゃったw
186 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 21:22:44 ID:VS+qOaOk
>>183 源氏ほどの名作になれば、いろいろな面があります。
「スイーツ小説」として読みたい人には「スイーツ小説」としての面を、
ラノベとして読みたい人にはラノベとしての面を見せてくれるでしょう。
名作とは本来そういうものであり、こう読まなければならないと言うような
窮屈な枠は初めからありません、実に寛大なものです。
>上下巻1セット70元(1050円)
安いな。日本だと2000円から3000円くらいになるのに。
まあ中国の平均所得からすれば高額なんだろうけど。
あさきゆめみし を中国語訳して出版した方が早くないかw?
ぶっちゃけ、どっちがよりエロいのよ?
191 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/10/31(金) 23:23:08 ID:8qNc/UrO
つか、中国は源氏物語が世界最古の小説って認めてるんだな
少し見直した
これが半島なら、源氏物語は韓国起源ニダとか言い出しそうだw
>>162 神聖ローマ帝国の崩壊は19世紀初頭ではなかったかぞなもし。
193 :
西暦999-1000年(1st Millenium AD)の欧州:2008/11/05(水) 01:22:42 ID:DgjwhiyE
194 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/05(水) 05:16:11 ID:VytaGscP
源氏物語とか存在は知ってるっていうか聞き過ぎてるが、
適当に当たりを付けて実際は読んだことねーって奴は俺だけじゃないだろう
源氏が死ぬまでなら、受験対策で現代語訳通読したよ。当然漫画じゃないほうな。
進学校なら普通じゃねーの。
196 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/05(水) 05:48:45 ID:8ERsBVhz
中国の源氏物語は海外で不人気らしいね
構成が糞だとか
>>168 サブキャラで唯一いい人(改心)にならなかった貴重なキャラだよな
紅楼夢はとっつきが悪く、面白いと思うまで少し時間がかかる。
短編に切り出せるようなエピソードが豊富ならもう少し一般受けすると思うのだけど。
ただはまったらスルメのような味わいだ。
こんなとこでも文学ネタだと、有名作品を全部801にする基地害腐工作員がわくのな。
アホなホロン部みたいでみっともないからヤメレ。
んなことしたって、801がハーレクインの別バージョンだってのは一冊読めば誰でもわかる。
源氏物語は、ぜんぜん801でも腐ネタでもねーよw
強いて言えば当時のレディコミだろ。
このスレで感化されて「あさきゆめみし」読み始めた。
六条の御息所、大活躍してるな。
201 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 20:22:12 ID:P5K9zJkJ
202 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 20:25:48 ID:iOvp9sQM
なんで中国はいつも逆輸入なんだ?
漢字といい・・・。
203 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 20:27:52 ID:I/Ak9S1S
どうせなら谷崎源氏でやってくれたほうが嬉しかった。
源氏より竹取の方が古かったような気が、、
あ、あれは長編じゃないのか。
205 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 20:46:35 ID:Of1OBrEv
18世紀ってえらく新しい気がするな。俺の感覚がおかしいのか。
207 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 21:13:36 ID:Of1OBrEv
>>147 釣りじゃないよ!本気だよ!
ただ「空言だけど空言ではないという性質をもつ物語」が、書くにも読むにも大事なものだって
さりげなく言ってみただけだよ!
208 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 21:14:48 ID:Of1OBrEv
でもあさきゆめみしに、あの会話は出てこなかった気がするのー
これを見て、光源氏計画を実行しなければよいが・・・。
210 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 21:47:25 ID:7D2u1g/z
>>69 タコ
「まったく、いい体してやがるぜ、いつもお前の体を“おかず”にしてヤッてたんだ。
捕まえちまったからにゃあもう逃がしゃしねぇ。
ったく男好きそうなエロいマンコしやがって。ほれ、どうなんだよ、いいんだろ?
俺みたいなバケモンにやられて、俺みたいなのにあそこもここも一緒にヤってやるよ。
奥の奥まで味わってやるよ。
たーっぷり味わいつくしたら、一生俺の奴隷として飼ってやる。
毎日毎日気が狂うまで、気が狂っても犯しつづけてやる。」
ズフズフズフズフチュッチュチュッチュッズウッズウッ
海女
「そんな、タコに……タコが、ああッ!
だ、ダメ、そんなの、いきなりそんなの。まだなんにもしてないのにッ!
タコが奥まで来てるッ……!そんな、感じちゃう、感じちゃいますぅ!
奥までいぼいぼさんがグニグニしてる、こんなのないよ、だめ、だめぇ!
前も後ろもイボイボのぐにゅぐにゅで奥まで入ってるッ、だめ、動いちゃダメ、そんなに動いたら。
タコさん凄いよ、タコさん、どんどんどんどん奥から溢れてきちゃう、溢れちゃうよ、ダメ、だめ!!」
海女
「ああ、だめ、もっと、もっとなの。腰が勝手に動いちゃう、もっともっと奥までして、お願いもっと。
だめ。ううんもっともっとなの。
おかしくなっちゃう、おまんこもお尻も頭ン中も全部イキまくってるの、すごいよぉ……もっと、もっとぉ!」
小タコ
「うはぇ、アヘ顔晒してイキまくってやがる。いいだろ、俺がもっとイキ狂わせてやるよ、
お前の好きないぼいぼでお前の最高にエロい穴全部犯し続けてやるよ。ほらほらほらほら。」
昔東亜系のどっかの板で拾った北斎触手絵の現代語(意)訳。
阿呆眼鏡氏だったか
211 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 21:49:17 ID:l9XNoU35
韓国で出版したら帯にウリナラ起源説が添えられるんだろうな
213 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 22:51:12 ID:wz+YltUU
源氏物語は中国の知識人の間では、世界最古の長編小説で「日本における
紅楼夢(18世紀の中国の長編小説)」と位置づけられ、
・・・シナの小説は日本より800年遅れているんだな。またはシナは18世紀に
なっても日本の平安時代レベルだったということか。
214 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 22:57:32 ID:adK4RlcK
源氏物語絵巻ものは世界最古の絵巻物として
世界25か国6000点以上が歴史的宝物として
散在保存されているらしい。
日本人より詳しい外人の「源氏物語研究所」なるものも
結構有るんだよね。
215 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 22:59:35 ID:AUHLguO0
>>202 >なんで中国はいつも逆輸入なんだ?
>漢字といい・・・。
感心な事だとは思うけどねw
自分達の文化とアイデンティティに絶対の自信があればこそ、でしょう。
どこぞの文化果つる不毛の半島と違ってw
216 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:02:32 ID:gxk7owY1
なんで、後発のものに例えられるんだよ。
217 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:05:53 ID:fPdtG/r6
源氏物語の海外ではあまり評価されてない
今で言うフランス文庫などのエロ小説扱い
GTD楽しいよな
219 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:09:51 ID:weNoF5BL
でも韓国だって源氏物語よりもすばらしい文学があるし
220 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:13:06 ID:RSoH3Eg5
あの長さで読もうする気が全然起きない。
平家物語はあんなに薄いのに。
221 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:13:06 ID:M+RD9ZbU
222 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:13:10 ID:AUHLguO0
>>219 寡聞にして知らぬが・・・なんだらう?w
223 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:13:32 ID:gxk7owY1
あら、悔しそうなチョンが湧いてきた。
224 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:14:34 ID:G3h+KDMw
一方、朝鮮人は起源を主張した
225 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:16:19 ID:RSoH3Eg5
源氏絵巻コレクターみたなのも海外には多いしな。
227 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:34:26 ID:weNoF5BL
しかし 光源氏というんだから 光→高 高源氏という名前だった可能性はある
229 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:42:47 ID:Of1OBrEv
>>227 タカる君・・・? うっわー美しくねーーーーー
>>227 釣りか?
源氏物語の概要も知らんのか?
上の短編長編馬鹿のレス見て無視してたけど続いてたんだなこのスレ・・・
232 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:52:40 ID:wz+YltUU
>>227 光 kuang、高 kao なので発音が違う。仮名なら「くわう」「かう」と、異なる。
233 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/10(月) 23:58:39 ID:gxk7owY1
在日のID:weNoF5BLに、微妙な発音の区別は無理だろ。
>>161 193 名前:公共放送名無しさん[] 投稿日:2008/11/04(火) 16:26:00.08 ID:Vys9cpNF
紫上 ロリ
藤壺 義母(母の面影あり)
葵上 ツンデレ年上妻
夕顔 病弱、死亡フラグ
六条の御息所 ヤンデレ
明石上 委員長タイプ(中流家庭)
朧月夜 奔放なお嬢様
末摘花 ブス、どじっ娘
源典侍 熟女
花散里 癒し系
女三の宮 寝取られ
玉鬘 親娘丼
窯変の方がエロくて受けるだろうにな
たかだか数百年前の、
水戸黄門のパクリレベルの春香伝でしか対抗できないチョソ涙目w
237 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 02:07:33 ID:fbNa+kDI
腐女子ものなら平安時代
乱交なら鎌倉末〜室町初
ホモネタ・夜ばいモノなら戦国
変態総合なら江戸
で、それらをまとめてちゃんぽんしたのが現代
日本人は遺伝子レベルで変態なのは歴史的事実です
238 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 02:14:25 ID:dxaKs9s7
>>238 なんでやねん、を続けたのが源氏の世界かと
>>237 政治絡みで男と女が巡り会ったり合わなかったりセツナス平安
実権が武士に移りやる事なくなって頽廃して行った鎌倉末〜室町初
命懸けの戦場で、必死に働いてくれる部下&戦友カワユス+明日死ぬかもしれんのにまだるっこしい事してられない戦国
身分制が隅々まで行き届いて内側ではっちゃけた江戸
〜現代へ……そして未来へ
…こんな感じかな?w
寝取られが許せない人種は読めないな、この物語は
>>234 六条御息所は寧ろツンデレ系の鬱系能力者の様な希ガス。
(何せ、夕顔や葵上とか生霊になって呪い頃すしね・・まぁ、結局は光源氏が悪いんだが)
243 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 03:15:53 ID:TKWyekrY
>>214 源氏物語絵巻の最古のものは、日本にしかない。
その後、様々な絵巻が作られそれらの幾つかが海外に流出している。
>>217 著作者が判っている世界最古の小説として評価が高い。
また、その心理描写の精緻さは、西欧近代文学のそれに匹敵すると評価されている。
244 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 03:20:05 ID:Yx0r0gvD
これは「あさきゆめみし」を広げるチャンス
245 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 03:30:12 ID:dxaKs9s7
ほものあわれ?
247 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 12:58:19 ID:mEAqWYFy
>>224 バカチョンの行動原理は、日本の文化が海外に受入れられ始めたら後だしで韓国起源を言い出す。
日本の文化文明は、韓国が教えてやった、伝えてあげた史感で子供の時から教育されてるからね、
248 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 13:02:55 ID:Zh5As5Ct
今まで難解だった……っていうのは中国の訳者のレベルが低かったからなんじゃないかな?
田辺聖子訳を選んだのもこれなら翻訳出来るからなんじゃなかろうか?
私はもう絶版となってしまったが谷崎潤一郎訳の源氏が一番好きだった。
外国人には分からないと思うが、日本語の細かな使い方は随一だと思う
NHKでやってたヤツみて思ったのは源氏物語の研究者って
内外とわず女なのな。
250 :
<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´ )さん:2008/11/11(火) 18:55:45 ID:7iWPF+sv
>>159 「好」は「良い」の意味であって、「よくも〜」の意味は無い。
「あなたは・・・(私に)良く(してくださった)」
「あなたは・・・良く(できた人です)」
みたいに、感謝や褒め言葉みたいな肯定の感情だと思うよ。
中国では小説は文学としてのランクが低いとみなされてたから、意外と数が無い。
その代わり詩がメチャクチャ多いけど。