【韓国経済】使用可能な外貨準備高100億ドル台との指摘も 政府の可用外貨準備高は十分と金融委員が見解[10/02]

このエントリーをはてなブックマークに追加
1戸締りφ ★
【ソウル2日聯合】
 外貨準備高が減少を続けているなか、金融委員会の李宗求(イ・ジョング)常任委員は
2日のラジオ番組で、政府が保有する可用外貨準備高は十分だとの見方を示した。

 銀行の短期外貨流動性に問題があるため、これを解消する適切な措置が取られる
だろうとしている。また、国内銀行も「構造化カバードボンド」の発行を進めるなど、長期の
外貨資金を調達する努力を続けていると説明した。

 可用外貨準備高が100億ドル台に落ち込んだとの一角の指摘に対しては、可用外貨
準備高は単に流動外債を差し引いて算出するものではないとし、外資系銀行の国内支店
が本店から借り入れたり、造船業者の前受金が負債とされた規模までを考慮すると、政府
の外貨準備高は十分だと強調した。

http://japanese.yonhapnews.co.kr/economy/2008/10/02/0500000000AJP20081002000800882.HTML