おはようございます。
>>7 米2大住宅公社を「公的管理下」に‐財務長官が緊急会見で発表
http://www.bloomberg.com/apps/news?pid=infoseek_jp&sid=a.Xxbgur7AI8 1,2社を公的管理下に 一種の破綻処理であり国有化ではない。
今回の処置で、GSE債に政府保証が付けられたわけではない。
当局は必要に応じて、上位優先株を1社当たり最大1000億ドル(約10兆7700億円)買い入れる
2,既存の株主価値は毀損する。 普通株への配当は停止される。
配当は停止され、79.9%のワラントが負荷される。株式は希薄化することになる。
また、精算時の支払い順位の低下により、株式価値はほほゼロになる。
劣後債に関しては、信用維持のため、元本と金利の支払いを継続する。
3,将来的には、ポートフォリオの額を今の半分以下にする。
2009年12月31日の時点で8500億ドルまでとし、年間 10%減少させ、最終的には2500億ドルにする。
4,既発のGSE債を公開市場で買い入れる。
安くなった市価で買い入れることで2社の債務額を減少させるということだろう。
最大のポイントは、GSE債に政府保証が付けられたわけではない。
また、米国財務省は、【公開市場で市価にて】GSE債を買い取るということだと思われます。