【韓国】韓国のサービス収支、対日赤字拡大[08/12]
最近、一部のネット掲示板で韓国国家破産説がまことしやかに流れているという。
本当かな?あの韓流熱風が危機と聞いては我々日本人も知らん顔ではいられないのがホンネ。
そこで記者がウワサの真相を調べてみました。
「韓国が今年の9月に対外債務の償還と借り換えをするのは事実のようです。」
「それに加えて最近の韓国が経常赤字傾向というのが論拠のようですね。」
とおっしゃるのは、経済評論家でコリアウォッチャーの川崎裕二さん。
ふむふむ、要するに赤字気味のところに借金の返済と借り換えが重なった、と。
でも一般人ならともかく、国家がその位で破産するもの?
韓国は以前IMF危機に陥ったことがあるけれど、それも乗り越えましたよね?
「そうなんです。しかも97年に比べると今の韓国経済は足腰の強さが全く違います。」
「巨大な多国籍企業をいくつも有し、世界シェア一位をいくつも持つのが今の韓国です。」
そういえば日本の電機企業をすべてあわせてもサムスンにかなわないなんて聞きますよねぇ。
「外貨準備は数千億ドルありますし、韓国国債の格付けも充分高いので、この状態で
破産するとなると、世界中が同じ危機状態にあるということになってしまいます。」
あわわ、借金800兆円の日本も他人事ではなくなってしまうと・・・。
でも、それならなぜ危機説なんて浮上したのかな?火のないところに煙は立たぬと言うけれど。
「いわゆるマンガ嫌韓流などに影響された人達の懲韓願望が煙になっているのでしょうね。」
なるほど、最近そんな勢力があるとは聞きますね。
「彼らは○月に韓国が破産する、と毎年言っていますよ(笑)」
なんだか年中行事のようですね(笑)。
「しかし韓国の躍進で日本企業が業績悪化し、失業したり就職できない人も増えていますから
笑ってばかりもいられないのが現実ですよ。」
確かにそんな人達からすれば韓国に良い感情を抱けないのは無理もないですね・・・。
良くも悪くも一般人にも韓国経済が気になる大きな存在になったということかなぁ。
日本の得意先でも最大のライバルでもある、そんな韓国に改めて興味津々の記者でした。