続報
【韓国】 文鮮明総裁一家ヘリ墜落事故、食い違う病院と消防当局の負傷者発表
文鮮明総裁一家ヘリ墜落事故と係わって統一教会財団の清心国際病院が確認を拒否したり、緘口に一
貫しながら警察・消防当局と病院側の発表が食い違っている。
事故直後警察と消防署を通じて文総裁夫婦の搭乗事実が確認されたが、清心国際病院側は彼らの搭乗
を否認した。病院側公式関係者は「文鮮明総裁夫婦は昨日麗水に降り、普通何日か泊まって誤記のた
め乗らなかったことが分かっている。残りの搭乗客たちも大部分総裁一家と関係ない人々」と語った。
負傷者数と負傷程度についても食い違っている。消防署側は最初「軽傷6人」と明らかにしてから「重
傷1人、軽傷13人」と修正したが、病院側は「擦過傷何人位」と主張している。
文総裁夫婦の負傷可否と関連、消防当局は軽傷やけがをした所がないと把握しているが、一部メディ
アは病院職員の言葉を引用して「文総裁夫婦が腰に負傷を負ってMRI撮影を終えた後、8階特別室に移
された」と報道した。
取材陣などの現場接近は徹底的に統制されている状況だ。消防署関係者は「私たちも負傷者名簿把握
と事故原因把握に困難を経験している状態」と語った。病院関係者は「事件が収まり次第、公式的な
発表をする予定:と語った。
ソース:朝鮮日報(韓国語)食い違う病院と消防当局の負傷者発表
http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2008/07/19/2008071900591.html