4)加藤 紘一を当選させている「最上郡」とは?
最上郡(もがみぐん)は、出羽国・羽前国・山形県の郡。
人口47,618人、面積1,580.54km²、人口密度30.1人/km²。(2008年5月1日、推計人口)
以下の4町・3村を含む。
金山町(かねやままち) 舟形町(ふながたまち) 真室川町(まむろがわまち) 最上町(もがみまち)
大蔵村(おおくらむら) 鮭川村(さけがわむら) 戸沢村(とざわむら)
■戸沢村(とざわむら) 後編
戸沢村(とざわむら)は、山形県の北部にある人口約6千人の村。 日本における国民健康保険発祥の地である。
村の西側は出羽山地、東側は新庄盆地で、村の中央を最上川が西進する。最上川に沿って、国道47号と陸羽西線が走っており、西に庄内町、東に新庄市がある。
戸沢村は、最上川とともにあった村であった。
戸沢村が最初に歴史に登場するのは、延喜式の兵部省「諸国駅伝馬条」である。
多賀城から庄内地方を経由して日本海沿岸を秋田城へ向かう官道に、「佐藝(さぎ)駅 駅馬四疋、船十隻」の記述が出てくる。
この駅亭は水駅と思われ、現在の津谷地内の最上川と鮭川の合流地点付近にあったと推定されている。(鮭川村真木新田という説もある)
中学校
角川中学校
戸沢中学校
かつて、高屋駅に隣接して国設最上川スキー場があったが、閉鎖された。2006年からこのスキー場を自然に復帰させる事業が行われる。
昭和時代に野口集落で油田の掘削を行ったことがあった。温泉と原油の混合物が噴出したが、油田はすぐに枯渇。
噴出した温泉を使って日帰り温泉施設「ぽんぽ館」が作られた。
村の中心部と村西部の高屋・草薙集落との間は最上峡にさえぎられ、電柱が敷設されていない。
そのため、村西部へは庄内地方から電気が供給され、電話回線も庄内地方と繋がっているため、最上地方では唯一酒田市・飽海郡の市外局番である。
村の中心部に電話をかけるときには、同じ村内にもかかわらず市外局番から押さなければならない。
戦前の大凶作の時代に、日本で初めて「健康保険」のシステムを整えた自治体である。
この保険は、共助の精神により、村民の出資で行われたものであり、現金収入の無い人は農作物や山菜を供出することもできた。
同村の教育政策はとても独特なものであり、「村民が皆共に育てる」と言う意味で役場には「共育課」という部署が創設された。
山形県最上郡戸沢村の木>山ノ内杉
山形県最上郡戸沢村の花>ヒメサユリ
山形県最上郡戸沢村公式サイト>
ttp://www.vill.tozawa.yamagata.jp/ # 実に滑稽に感じたことは、上記公式サイトを開くと,公式サイトTOP画面の「村からのお知らせ」部分で
# ■ 自衛隊員募集 New! (2008/06/26)
# とあったことです。よりによってチョウセンジンを呼び寄せている村で自衛官募集ですか。
# 冗談にしては出来が悪いですし、本気であれば始末に負えない。
(繰り返し)
近年の嫁不足問題の解消の為に、村を挙げて韓国からの花嫁としての来村を募り、成功した村である。
韓国からの花嫁が道の駅とざわにてキムチソフトクリームなどを提供している。