※まとめサイト
http://www.expedia.co.jp/htmlpromos.do?PromoID=480&ContentType=null&isPreview=false * 2008年のベスト・ツーリスト(世界最良の観光客) は、2年連続で 日本人が選ばれました。
2位は同ポイントでドイツ人とイギリス人。一方、ワーストツーリストは中国人。
以下、インド人、フランス人という結果となりました。
* 日本人は、旅行中の行儀(現地のエチケットや常識に従って行動する)、礼儀正しい、ホテルで騒がない、
苦情が少ない、部屋を清潔に使うなどの項目で高い評価を受けたことが、ベスト・ツーリストの評価につながりました
* 意外なところでは、旅先でのファッションに関して、日本人はイタリア人、イギリス人、フランス人、
ドイツ人に次いで5位に選ばれています。上位がヨーロピアンで占められている中で、アジアでは最も健闘しています。
* 日本人の評価が低かったのは、積極的に現地の言葉を話す、や積極的に現地の料理を食べようとするなどの項目です。
まとめ(項目別)
* 現地のマナーやエチケットを守り、最も行儀のいい観光客に選ばれたのは日本人。2位イギリス人、3位ドイツ人。
最も行儀が悪いのはアメリカ人、2位がロシア人、3位がフランス人。
* ホテルスタッフとのやり取りで、最も礼儀正しいのは日本人。次いでイギリス人。横柄な態度をとるのはアメリカ人、
次いでフランス人、ロシア人。
* 外国語を話すのは誰にとっても難しいことだが、旅先で最もその国の言葉を話そうと努力するのがアメリカ人。
そしてドイツ人とオランダ人が続く。あまり現地の言葉を話そうとしないのはフランス人。次いで、中国人、日本人。
* その場所でしか食べられない地元料理を食べるのも旅の楽しみの一つ。アメリカ人は、地元の料理に興味を持ち、
ホテルのフロントで地元料理の有名店を尋ねたり、実際に地元料理を食べに行くことが多い。2位はイギリス人、
3位はフランス人。逆に地元料理にあまり興味を持たないのが中国人、次いでインド人、日本人。
* 旅先で気前よくお金を使うのがアメリカ人、カナダ人、ロシア人の順。フランス人は慎重派。次いでオランダ人、イギリス人。
* 部屋をきれいに使うのがドイツ人、日本人、イギリス人の順。一方で「旅の恥は掻き捨て」とばかり、部屋を汚すのは
アメリカ人、インド人、中国人の順。
* できれば隣の部屋にはなりたくないほど、ホテルで大騒ぎするのはアメリカ人、次いでイタリア人、イギリス人。
一方で非常に静かなのが日本人、中国人、ドイツ人の順。
* 常におしゃれで、TPOにあわせた服装をしているのがフランス人。2位はイギリス人、3位はドイツ人という評価。
一方でファッションセンスがないのは、アメリカ人、次いで中国人、ロシア人。
* 文句をいいがちなのがまずアメリカ人、次にドイツ人、そしてフランス人。
常に満足げで、あまり文句を言わないのは日本人、中国人、カナダ人の順。