【竹島】 江戸幕府、小笠原群島の領有権主張に「独島=朝鮮領」地図を利用していた〜保坂祐二教授[05/02]

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T.日本外務省, 独島」広報資料発行

□日本外務省は2月竹島問題を理解するための10のポイントという14ページ分 
 量のパンフレットを作って3月8日からホームページに掲示。
 ○この広報資料は外務省の公式立場として日本語だけではなく韓国語と英語版
  3種類に製作された。

□日本はこのパンフレットで現在独島領有権問題を巡って韓・日両国の間に起
 こっている主要争点を10種類に整理、自国の立場を積極的に広報している。

<表−1> 日本外務省の竹島問題を理解するための10のポイント題目
 区分          内容
ポイント1 日本は昔から竹島の存在を認識していました
ポイント2 韓国が昔から竹島の存在を認識していたという根拠はないです
ポイント3 日本は鬱陵島に渡る時の停泊場でまた魚菜地として竹島を利用して、
      遅くとも17世紀中葉には竹島の領有権を確立しました
ポイント4 日本は17世紀末鬱陵島渡航を禁止しましたが、竹島渡航は禁止する
      ことはなかったです
ポイント5 韓国が自国主張の根拠として引用する安龍福の陳述内容には多くの
      疑問点があります
ポイント6 日本政府は1905年竹島を島根県に編入して、竹島領有意思を再確認
      しました
ポイント7 サンフランシスコ平和条約基礎過程で韓国は日本があきらめなけれ
      ばならない領土に竹島を含ませるように要求しましたが、アメリカ
      は竹島が日本の管轄下にあると言ってこの要求を拒否しました。
ポイント8 竹島は1952年駐日米軍の爆撃訓練区域に指定されたし、日本領土と
      して取り扱われたのは明らかです
ポイント9 韓国は竹島を不法占拠しているし、日本は厳重に抗議をしています
ポイント10 日本は竹島領有権に関する問題を国際司法裁判所に回付することを
      提案していますが、韓国がこれを拒否しています
 ○この資料には日本の竹島編入、安龍福陳述に対する批判、サンフランシスコ
  平和条約、韓国の不法占拠、独島問題国際司法裁判所提訴など主に日本側の
  一方的な内容を載せている。
 ○日本に不利な1877年太政官文書(独島が我が国の領土なのを認めた日本の公
  式文書) などは省略して故意に歴史まで歪曲。
 ※「竹島」は独島の日本式表記で、引用文ではない場合には「独島」と使う