【北京五輪】 ミズノ会長「日本人の心配は食より五輪入場券」と新華社報道〜ミズノ社は「確認できていない」[04/15]

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「日本国民の心配は食より五輪入場券」ミズノ会長が発言と新華社報道
2008.4.15 00:57
http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080415/trd0804150054001-n1.htm

 ギョーザ中毒事件や北京五輪で日本をはじめ各国が懸念する中国食品の安全性について、
日本オリンピック委員会(JOC)副会長を務めるスポーツ用品メーカー「ミズノ」の水野正人会長が、
中国国営通信の新華社の取材に対し、「(日本国民は)少し心配しているにすぎない」
「最も心配しているのは、五輪の入場券を買えないこと」と発言したと同通信が配信していたことが
分かった。

 同社は14日、ホームページに「食の安全性も含めて(五輪への)準備がなされていることを語った。
英語で行われた記者とのコミュニケーションの一部に齟齬が生じたのではないか。
結果として配慮が不足していた内容となった」との謝罪文を掲載した。

 配信は今月9日付。北京で開かれた各国オリンピック委員会連合(ANOC)総会に出席した
水野会長の発言として「中国の食品に基本的に問題はないと感じている。先ごろ、小さいことが
メディアで盛んに報道されたために、国民が少し心配しているにすぎない」
「最も心配しているのは、五輪の入場券を買えず、現場で競技を観戦できないこと」などと報じた。
記事は、在日中国大使館のホームページにも掲載された。

 同社大阪本社は、水野会長の英語での発言は確認できていないとしている。