【米韓】次期駐韓米国大使「韓国とアフガン派兵について協議」〜国防部「兵を派遣する計画はない」[04/11]

★次期駐韓米国大使「韓国とアフガン派兵について協議」
国防部「兵を派遣する計画はない」

キャサリン・スティーブンス次期駐韓米国大使は9日、韓国軍のアフガニスタン派遣問題について、韓国側と
話し合いを行う必要があると明らかにした。

スティーブンス氏はこの日行われた上院外交委員会の聴聞会で、東アジア小委員会のボクサー委員長が
「韓国政府は米国からのアフガニスタンへの兵力派遣要請に応じていない」と発言したことに対し、このように
回答した。スティーブンス氏は、「われわれはアフガニスタンで必要なものは何か、また韓国がどのような
方法で貢献できるのかについて話し合いを行う必要がある。来週李明博（イ・ミョンバク）大統領がワシントンを
訪問する際には、この問題も議題に上ると思う」と述べた。

これについて韓国国防部は、「現時点でアフガニスタンに兵を派遣してほしいという要請はなく、また再び兵を
派遣する計画もない」と明らかにした。

ワシントン＝李河遠（イ・ハウォン）特派員
ユ・ヨンウォン記者
（朝鮮日報／朝鮮日報JNS 2008/04/11 10:57:39）
http://www.chosunonline.com/article/20080411000039

（関連スレ）
【韓国】　アフガンから軍部隊が全員撤収　[12/14]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1197625578/
【アフガン】駐留の韓国軍、14日に全員撤収〜政府、年始からは民間主導の再建チームを派遣[12/07]
http://news24.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1197064149/
【アフガン】タリバン「韓国は約束破った。あらゆる場所の韓国人攻撃する」★５[9/3]
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1188944045/

【社説】韓国軍のアフガン派兵は困難

　キャサリン・スティーブンス駐韓米国大使指名者が9日、米国上院外交委員会の聴聞会で、
「韓国軍のアフガニスタンへの派遣について、韓国の新政府と協議を行いたい。
来週米国を訪れる予定の李明博（イ・ミョンバク）大統領と、この問題について話し合いが行われるだろう」と述べた。
「韓国がアフガニスタンへの軍の派遣要請に今も応じていないようだが…」という議員からの質問に対する答弁だ。
今年の夏に駐韓米国大使として赴任する予定のスティーブンス氏が、聴聞会という公開の場で発言したのをみると、
米国政府部内では最近この問題について、かなり踏み込んだ検討が行われているようだ。

　韓国政府は米国が「テロとの戦争」を宣布した際、米国の要請を受け入れて2002年2月にアフガニスタンに
非戦闘部隊を派遣した。約210人で構成されたこの部隊は、建設、医療などの分野で支援を行い、
5年10カ月の所定の任務を終えて昨年末に全員が撤収した。しかしイラク問題の泥沼に陥っている米国は、
アフガニスタンでのテロ掃討作戦については友好国に引き受けてほしいと望んでいる。
米国は昨年10月ごろには韓国に対し、アフガニスタンへの軍の派遣を延長することを何度も要請していた。

　現在米国が韓国に対し、どのような兵力の派遣を望んでいるのかは明らかではない。
しかし戦闘部隊であれ、また別のどのような部隊であれ、撤収してからわずか4カ月で再び兵士を派遣するのは
はっきり言って無理だ。

　韓国政府はすでに国会への報告も終了したザイトゥーン部隊のイラク派遣の期限を、米国の要請に従って延長した。
その上さらに、もう一度アフガニスタンで同じように対応してほしいというのは行き過ぎた注文だ。
現在世界の11の地域で韓国軍は平和維持活動を行っており、その中にはレバノンのような危険な戦闘地域も
含まれている。国際社会における平和維持活動や、テロとの戦いに対する韓国の貢献度が不十分とは言えないはずだ。

　韓国政府は昨年、アフガニスタンで拉致された韓国人23人を救出する際、タリバンに対して韓国軍の撤収を
約束した経緯がある。韓国が再び派兵を決めれば、現在現地で活動を行っているおよそ100人の韓国人が、
またもテロや拉致の標的にされる可能性がある。もしそのようなことが本当に起きれば世論も悪化し、
韓米関係にも悪影響を及ぼしてしまう。同盟国同士がお互いに無理な話を相手に押し付けて困惑させるのは、
何のプラスにもならないのだ。

朝鮮日報：http://www.chosunonline.com/article/20080411000041

アフガンへの韓国警察派遣と大幅支援、米国が要請

【ワシントン１０日聯合】アフガニスタンの再建を支援するための地域復興チーム（ＰＲＴ）参加に関し、
米国が韓国に装備・物資の負担を要請していたことが分かった。米国はまた、アフガンの治安状況安定に向けた
努力の一環として、資質の高い韓国の警察にアフガンの警察の教育を任せたいとの希望を示し、
韓国警察のアフガン派遣も求めた。

　ワシントンの外交消息筋は１０日、「李明博（イ・ミョンバク）政権が発足したころ、米政府が韓国政府に対し
アフガン再建事業に大規模で参加することを要請し、両国政府が話し合いを進めていると聞いている」と明らかにした。
ただ、昨年末にアフガンから軍兵力を撤収した韓国が再派兵するのは容易ではないことを米国もよく分かっており、
これまでのところ米国側から韓国軍をアフガンに再派遣してほしいという正式な話はないものと承知しているとした。
米国はその代わりに公式・非公式の外交ルートを通じ韓国に対し、アフガンで道路・工場施設の建設など
再建事業を助けるＰＲＴに２００〜３００人を派遣し、装備や物資などの関連費用も韓国が負担するならば
大いに助かるという考えを伝えたという。

　韓国政府は昨年末に韓国軍を撤収させた後、アフガンの平和・再建事業には引き続き参加する方針を固めていたが、
米国が求めるＰＲＴ派遣規模は、韓国政府の構想の１０倍に達する大規模なものだ。
装備や物資の負担も韓国にとっては小さくない支援規模となる。

　また別の消息筋は、韓国軍の撤収後に米国政府が、アフガンの治安を担当するアフガン警察を訓練するために
韓国の警察を派遣するよう要請し、これと関連する内部検討がすでに相当水準進んでいると伝えた。
警察派遣の要請は、ＰＲＴとは別に進められているようだ。

　こうした状況から、来週訪米する李大統領とブッシュ米大統領の首脳会談で、韓国のアフガン支援問題が
正式に取り上げられるか、その場合にはどのような結論が導き出されるか、注目される。
民間主軸のＰＲＴ派遣や警察の海外活動には、国会の同意を要しない。
http://japanese.yonhapnews.co.kr/headline/2008/04/11/0200000000AJP20080411000800882.HTML

『東アジア小委員会のボクサー委員長』
なるほどね、一応特亜をどう扱ったらいいのかは知ってるというわけか。

クソチョンどもになにか貢献しろって言ってもムリな話。
奴等はたかること"しか"できない。

同意しづらい案件を押しつけることで
協力的ではないイメージを作り上げるつもりかね

いよいよ米も韓国を切り捨てるための世論形成にはいったか

米韓同盟がなくなると
韓国は中国になるけど、
いつ頃だろうな

チョン軍なら狂犬みたいに暴れていい引き金になるからな。

米国、アフガン警察官の教育を韓国に要請

　米国が韓米同盟を重視する李明博（イ・ミョンバク）政権の発足に合わせ、韓国にアフガニスタンの復興事業への
参加を積極的に働きかけていることが10日までに分かった。

　ワシントンの消息筋によると、ブッシュ政権は今年、李明博政権の発足を前後して、韓国に対し、アフガニスタン
地域復興チーム（PRT）の派遣規模を300人に拡大することと物資、関連装備の支援を要請した。
ブッシュ政権は今年1月、李明博氏の鄭夢準（チョン・モンジュン）特使、先月の柳明桓（ユ・ミョンファン）
外交通商部長官らワシントンを訪問した韓国政府関係者に支援を打診したという。

　ブッシュ政権は韓国がアフガニスタンに再派兵するのが最も望ましいとの立場だが、現実的に韓国軍を
アフガニスタンに駐留させるのは難しいと判断し、アフガニスタンの地域復興への支援を求めている。
米国はまた、治安改善に向け、韓国警察がアフガニスタン警察の教育を引き受けることに期待感を示しているという。

　米国のキャサリン・スティーブンス次期駐韓大使は9日、米上院外交委員会の聴聞会で、来週訪米する
李明博大統領に対し、ブッシュ大統領がアフガニスタン支援問題に言及する見通しであることを示唆した。

　これに対し、韓国政府は韓米同盟を強化し、米国が主導する対テロ作戦に同調する意味合いから支援を
検討しているもようだ。韓国政府は昨年12月、アフガニスタンで建設、医療支援をそれぞれ担当した茶山部隊、
東医部隊が撤収したのに伴い、平和復興事業に参加するため、30人規模の地域復興チームの派遣を決めている。
http://www.chosunonline.com/article/20080412000022

ブッシュに恩を売っても意味無いニダって事じゃね？