【国内】宝塚市議会、慰安婦問題に関する請願を採択。責任逃れ的態度を改めるよう日本政府に要求 [03/26]

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48<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん
>>24
宝塚市議会議員 大島 淡紅子 ブログ
ttp://o-chan.jp/archives/2008/03/post_245.html


宝塚市議会本会議にて、日本軍「慰安婦」問題に対して、政府に誠実な対応を求める請願採択!
 本日、本会議にて、請願の趣旨採択、及び議会運営委員会にて、内容はかなり薄まってしまいましたが、下記のとおり国会・首相宛に意見書の送付も決定しました。

 全国の市民の皆さんの熱い思いに感謝し、この輪が宝塚から広まることを願っています。

 そして、「真の謝罪」が被害女性たちになされますことと、二度とこのような国家による犯罪が行われないよう、私たちは声を上げ続けることを誓います。

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日本軍「慰安婦」問題に対して、政府の誠実な対応を求める意見書
2007年7月30日、アメリカ下院議会は全会一致で、「日本軍が女性を強制的に性奴隷
にした」ことを「公式に認め」「謝罪する」よう日本政府に求める決議を採択しまし
た。
 当時の安倍晋三首相は7月31日、この決議採択を「残念なことだ」と評し、生存す
る犠牲者に日本政府は公式謝罪しないことを強くほのめかしました。
 これは、1993年の河野洋平官房長官の談話と矛盾する態度です。このような態度を
とっていては、これまでに日本政府が口にしてきた「謝罪」が、本心とかけ離れた、
口先だけのものであると受け取られても仕方ありません。また、村山首相のお詫びの
手紙と共に一部の被害者に届けられた「女性のためのアジア平和国民基金」は、国際
社会の批判をかわすための欺瞞であったのではないかと言われても仕方ないでしょ
う。
 日本政府に謝罪と賠償、歴史教育などを求める決議案は、アメリカの議会決議に続
いて、11月にオランダとカナダで、12月13日にはヨーロッパ議会で、採択されまし
た。
 日本政府が、日本軍「慰安婦」の被害にあった女性達に対して、いまだに公式の謝
罪もせず、補償もせず、真相究明や責任者処罰をしないばかりか、教科書からもその
記述を消し去って、無かったことにしようとしていることに対して、世界各国で批判
の声が高まっているのです。
 今、世界中で、日本軍「慰安婦」問題を解決するための運動が広がりを見せていま
す。
 しかし、これらの世界の動きは日本では必ずしも十分に報道されていません。
 政府においては、1993年の河野洋平官房長官の談話の上、さらに日本軍「慰安婦」
問題の真相究明を行い、被害者の尊厳回復に努め誠実な対応をされるよう求めるもの
である。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
 
   平成20年3月25日

   衆議院議長   河野 洋平 殿
   参議院議長   江田 五月 殿
   内閣総理大臣  福田 康夫 殿   あて

                        宝塚市議会議長 小山 哲史 


市議が議決内容について語ったブログだから
採択されたと言う事実と意見書の内容に間違いがあれば大問題だろ